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2021/01/08(金)
全空連会長新年挨拶 第6376回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。
14時00分〜15時00分は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。 大和道場の稽古は、「緊急事態宣言」の為、会場が使用不可となり、稽古はありませんでした。
さて、タイトルの件ですが、(公財)公益財団法人 全日本空手道連盟 笹川 堯会長 の年頭メッセージです。正直異論はありますが、加盟団体のトップの大切な言葉ですので、転載を致します。 (転載開始) 新春を寿ぎ、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
会員の皆様方には、旧年中に賜りましたご支援ご協力に対しまして厚く御礼申し上げますとともに、本年も一層のご指導を賜りますようお願い申し上げます。
昨年は日本にとって、世界中の人々にとって、苦しいそして厳しい年となりました。これまで人類が経験したことのない、新型コロナウイルスの地球規模の蔓延によって多くの人々の命が奪われ、また傷つけられました。2020年に開催される予定であった東京オリンピック・パラリンピック大会も延期せざるを得ない状況となりました。
どうしたらオリンピックを開催できるか、相手は姿の見えない新型ウイルスであり、対症薬やワクチンも完成途上であります。完成したとしても、世界中の人々が等しく接種を受けることができるかという問題もあります。今年に延期されたオリンピックについても観客を入れて行うという開催条件を満たすことができるのか。私は、アスリートの皆さんの健康・安全が担保できるのであれば、無観客での実施もやむをえないと考えております。
東京オリンピック・パラリンピック大会を成功させ、オリンピアンの活躍によって日本人に、いや世界中の人々に元気と勇気を与えるためにも五輪を開催して「コロナ何するものぞ」という人類の気概を見せなければなりません。東京大会の実施に向けて、関係者の皆さんの一層のご支援、ご協力をいただきたくお願い申し上げます。
全日本空手道連盟は、菅 義偉総理大臣に対して、空手道に対する深い造詣と理解とともに、平成26年に発足した空手道推進議員連盟の会長として空手道の振興発展ならびにオリンピックの正式参加に大変ご尽力いただいた功績をたたえ、全日本空手道連盟理事会の議を経て名誉九段位を授与することになりました。
授与式は、昨年11月20日、首相官邸で行われ、私と栗原茂夫全空連副会長、空手道推進議員連盟幹事長の竹下亘(衆議院議員)同事務局長、佐藤正久(参議院議員)が出席しました。
菅総理は、記念に贈呈された道着に笑顔で自ら袖を通して帯を締め、道着姿で授与式に臨み、感謝状および九段位証を授与されました。菅総理には引き続き、空手道推進議員連盟の会長としての役職を継続していただいております。
今年一年が会員の皆さんにとって、お元気で活躍される年でありますよう期待するとともに、ご家族のご健勝とご多幸を祈念致しまして、新年の挨拶といたします。 (転載終了) other | 公益財団法人 全日本空手道連盟 (jkf.ne.jp) https://www.jkf.ne.jp/newyear_message
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