|
2021/01/03(日)
どうなる新型コロナウイルス感染拡大と重症者への対応 第6371回
|
|
|
本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
さて、タイトルの件ですが、今日2021年 1月 3日(日)の新規感染判明者(以下「感染者」といいます。)数は、20時30分現在、北海道68名、群馬県31名、栃木県72名、茨城県52名、東京都816名、神奈川県315名、埼玉県205名、千葉県225名、愛知県185名、岐阜県58名、奈良県32名、京都府89名、大阪府253名、兵庫県98名、広島県72名、福岡県105名、宮崎県30名及び検疫等で23名、全国では3,158名(昨日3,045名)でした。また、本日の感染者なしは2県(昨日3県)となりました。<30名以上の都道府県をピックアップしています。>
年末に全国で4,000名超、東京都は1,000名超を記録し、年始は医療機関の多くが休みという事もあり、検査数との関係もあるのでしょうが、全国で3,000名台前半、東京都も7〜800名という所です。しかし、ピークを越えたという事ではありません。
初詣客は7割〜8割減という事です。また、帰省者も大幅減の様です。年末年始、基本的には人の移動が減少した様です。感染症は人の移動に伴い広がりますから、この移動減が2週間後の感染者減に繋がれば良いと思います。 ただ、「GO TO トラベル」を1月12日から再開という当初の方針ですが、この頃は感染がピークです。大丈夫でしょうか?
更に心配なのが東京都の重症者が101名で、過去の緊急事態宣言時の最多に迫っていて医療体制が崩壊寸前という事です。心配なのは、過去の緊急事態宣言時の最多が100名超えという事実を掴みながら、ウイルス感染拡大が予想される寒さと乾燥の冬に向けて何の対応(拡充)もして来なかった小池都政の怠慢です。最悪の自体を想定して準備するのが危機管理の基本ですが、それを怠って来たのです。そういう自分達の失敗を「自粛要請」と「カルタ遊び」で切る抜ける様と考えるのは、都民の命と暮らしを何んとも思っていないと断じざるを得ません。
|
|
|
|