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2021/01/24(日)
後藤田正晴元官房長官の「遺言」等(3/3) 第6392回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。
今日は、稽古無しでした。
さて、タイトルの件ですが、昨日の続きの他、他の本とインターネットからの転載です。
自民党について 余り非情な政治はやって欲しくない。 <小林志光:安倍―菅政権と随分非情な政治を続けています。>
公明党について 平和と福祉という立党の精神を、これをいつまでも持って貰いたい <小林志光:安保法制に賛成していますね。それと、核兵器禁止条約が1月22日に発効しました。日本はアメリカに同調して、この条約を批准していません。政府自民党が批准に反対しているので、与党の公明党もこの条約の批准に反対せざるをえません。しかし、支持母体たる創価学会は「批准すべきだ」としています。「平和の党」を掲げる公明党が、核廃絶を推進する支持母体・創価学会との間でジレンマを抱えているのです。 公明の山口那津男代表は1月22日の公明党の会合で「最終的には、核兵器禁止条約を批准できる環境を整えていくことが、我が国のあるべき方向性だ」としました。米国の「核の傘」に安全保障を依存する日本政府は条約に参加しない方針のため、山口氏は「最終的には」と留保を付けた訳です。本当は、与党として政府自民党に条約の批准を働き掛けるべきだと思いますー立党の精神からしてそうすべきです。
次は、『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』(若松義人 PHP新書)のP92より重引です。 後藤田氏が語る「補佐役の要諦」です。 (引用開始) 組織というものは、上層部に行く程耳に心地よい情報が入って来る。補佐役は、トップに良い情報ばかり上げてしまいがちになる。組織に一番危険なのはこれだ、補佐役には悪い情報も入る体制をつくらねばならず、補佐役はトップに耳の痛い話が出来なければならない。そうでないとトップは情報判断を誤る。 (引用終了)
もう一つ、インターネットから転載です。 (転載開始) ひとつは、省益を忘れ、国益を追え。二番目は、嫌な悪い事実まで報告せよ。三番目は、勇気を持って意見具申せよ。どういたしましょうと言うな。四番目が、俺の仕事ではないと言うな。五番目が、決定が下ったならば、必ずそれに従え、そして実行せよ。これが、五訓と言うんだそうですよ。僕は忘れていた。五つの訓えだと。これはあそこに勤務するものが絶対に心得てくれないといけない。今でも変わらないことです。とかく母屋を見ているんですよ。それは人事ですよ。これは会社にも適用できるんじゃないですか (転載開始)
<妻とランチに行きました。>
<2月末日までにブログを移行しますーそれまでは新旧両方に書きます。新しいブログは https://ameblo.jp/y-k-yuki/ です。>
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