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2021/01/23(土)
後藤田正晴元官房長官の「遺言」等(2/3) 第6391回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。
9時00分〜11時30分は、「特別稽古」(中和田南小学校体育館)の稽古でした。
13時00分〜16時00分は、くるみ保育園分道場(下和泉連合町内会館)でした。人数制限の為、2シフトで行いました。
さて、タイトルの件ですが、昨日の続きです。まずは、『日本への遺言』から抜き書きです。
自衛隊のイラク派遣 2004年 この戦いそものものがね間違った戦いだったと思いますね。
アメリカとの付き合い 戦後60年、振り返って御覧なさいよ。アメリカ位ね、戦争しているあるいは海外派兵している国はありません。朝鮮戦争からベトナム戦争、それからアフリカでの戦争、中東での戦争、中南米での戦争。平和だって言ってどこかで戦っている。それにね、いつまでもあんなのに付き合う事ができますかね?僕はね、例の、集団自衛権の行使っていうのは、ちょっと考えた方が良いと思うよ。
小泉政権の郵政改革について 官から民へと言う時に是非言いたいのは、「官」がしなければならない境界線はどこまでですね。 利潤というものを美徳としている民が引き受ける事が出来る境界線を明示しないまま、官から民へは少し乱暴だと。議論でもう少しこの定義をして欲しい。そうでないからこそ、現在イラクで何が起きてますか?軍事会社ではないですか、株式会社がですね、大変な高い値段で戦の一部を引き受けてやっている。 戦なんてのは、これは国の役割です。それが民間会社になっている。べらぼうな話がある訳がない。「官から民へ」と何でも境界なしに言う事は非常に危険がある
政治家の責任 やはりどんな時代になっても立場の弱い人、気の毒は人は出ている。ならばそういう人に対して政治の光をどう当てるかという事は、政治を担当する者の大きな責任だと思う
日本の平和主義 戦後60年の間ですね、日本の自衛隊によってですね、他国の人間を殺した事がないんですよ。それからまた他国の軍隊によって日本人が殺されたこともない。先進国でねこんな国は日本だけです。これは本当に誇るべきだと思う。まさに平和主義の良い所だと思う。これだけはね、やはり頭の中において、政治の運営で守って欲しい。
<2月末日までにブログを移行しますーそれまでは新旧両方に書きます。新しいブログは https://ameblo.jp/y-k-yuki/ です。>
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