|
2021/01/21(木)
ある市への要望と回答 第6389回
|
|
|
本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。
15時00分〜16時30分は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、志空会が稽古会場をお借りしていますある市に、同市のホームページ上にある「お問合せ」機能を利用して、公共施設の貸し出し中止を解く様にとのお願いをしましたが、回答を頂きました。再要望を出して、再解答を頂きました。それらのやり取りの全文を掲載します。なお、回答には不満ですが、2回も丁寧に回答をしています。これは、この範囲では、素晴らしい対応だと思います。もう、これ以上の再々要望をしても進展はないと思います。ただ、異論を持っている市民がいる事は分かって貰えたのではないかと思います。
全文を掲載します。なお、回答には不満ですが、2回も丁寧に回答をしています。これは素晴らしい事だと思います。これ以上の再々要望を致しません。
1 私の要望(質問) 学校開放事業の主管部局をお知らせください。 「緊急事態宣言」中の学校開放事業の貸し出し停止について、理由を説明して頂きたいです。
2 市の回答 いつも市政にご協力いただきありがとうございます。
学校開放事業につきましては、スポーツ団体はスポーツ課、特別教室利用については図書・学び交流課、地域の皆さまの利用については教育総務課が主管部局となっております。
学校開放につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止(予防)するため、施設内の入場制限、手洗いの徹底、消毒の徹底、換気の徹底、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの徹底、ミーティング等の3密の回避を厳守事項として、スポーツ関連の開放は令和2年7月15日、特別教室利用に関する開放は、令和2年9月1日からそれぞれ再開しておりました。しかし令和3年1月7日付けで内閣総理大臣から、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の4都県を対象区域として「緊急事態宣言」が行われ、県民に対して生活に必要な場合を除き、徹底した外出の自粛要請が行われることとなりました。
本市においても感染防止対策を行ってなお、感染のリスクが完全に排除することができないことから、児童、生徒及び教職員をはじめ、保護者、学校開放利用の地域住民の方々の感染を防止するため、再度、学校開放の自粛を決定した次第です。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。
3 私の再要望 ご担当者様 小林志光です。 ご丁寧なご回答ありがとうございます。
以前と比べまして、感染防止のノウハウとかガイダンスが明確になっています。私共もガイダンスを遵守して、会場を使用させて頂きました。 また、ガイダンスを守るという前提で、貸し出しをしている市町村もございます。
貸し出し中止について、「本市においても感染防止対策を行ってなお、感染のリスクが完全に排除することができないことから、児童、生徒及び教職員をはじめ、保護者、学校開放利用の地域住民の方々の感染を防止するため、再度、学校開放の自粛を決定した次第です。」という事ですが、それならば学校も閉めるという事になると思いますが、実際は学校を閉めておりませんので、理由としては理解が出来ません。また、どんな場合でも「感染のリスクを完全に排除」する事は不可能です。感染のリスクを最小限にするガイダンスの遵守を前提に貸し出しを行う事を希望しています。 また、過去に学校開放事業で感染者を出したのでしょうか?もしあったとしら、当然にもその纏めなりをして、そこから得られた内容をガイダンス等にも反映していると思います。それでも、やはり感染のリスクが大きいという事なのでしょうか? 以上です。
4 市の再回答 学校開放事業は、学校教育が通常通り実施できる環境であることが前提であり、文部科学省が新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う緊急事態宣言下等においても、児童生徒の「学びの保障」のため、学校を休業させない方針を示していることから、本市においても学校を休業しておりませんが、一部制限を設けて授業を行っております。 また、本市において感染者数が増えているなか、第一優先である学校教育を維持するために、可能な 限り感染リスクを抑えるという主旨で、学校開放を停止させていただいております。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願いします。
<2月末日までにブログを移行しますーそれまでは新旧両方に書きます。新しいブログは https://ameblo.jp/y-k-yuki/ です。>
|
|
|
|