小林師範の続々指導日記
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2020/09/20(日) 1年振りの志空会昇段審査会
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.7度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 13時00分〜15時00分は、志空会昇段審査会(秋葉台文化体育館剣道場)でした。
 15時00分〜17時00分は、同所で「特別稽古」でした。

 さて、タイトルの件ですが、件名の通り、1年振り(年2回開催)に志空会の昇段審査会を開催しました。

 初段10名、二段1名、合計11名の受審でした。全員合格でした。おめでとうございます。感染防止策を取りながらの実施でした。組手は、接触をしない為に相手との距離を保っての「エアー組手」で行いました。

 兎に角、1年振りと全員合格で、嬉しい限りです。

2020/09/19(土) あれですが・・・書かせて頂きます 第6266回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.7度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 9時00分〜11時300分は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。「基本形講習会」(平安二段)を小林志光師範講師で行いました。
 会員の保護者2名の「体験入門」がありました。「前から空手道をやりたかった」という積極的なお二人でした。

 また、藤沢長後道場の仲間が長後小学校の清掃美化活動に参加しました。ありがとうございます。

 13時30分〜15時00分は、くるみ保育園分道場の稽古でした。
 17時00分〜19時00分は、「特別稽古」でした。
 
 さて、タイトルの件ですが、ちょっとあれですが、書きます。

 1 菅氏が自画自賛する「ふるさと納税」の目的とは
   結局、主に税金を支払える余裕がある富裕層が利用して恩恵を受けるものです。また、納税のシステムをつくる会社、返礼品を納入する業者及びそして配送する業者が儲かるものです。
  何故、政府はこんな制度を作ったのでしょうか?それは、政府が地方交付税交付金をけちっているからです。結局、政府が出すものを出さずに、地方同士で競い合い、それ以上に喧嘩しあい分捕り合戦をしなさい、とけしかけているという事なのです。

2 菅氏が「地方」とか言っていますが
  横浜市選出議員として「政令指定都市議員連盟」の事務局長という立場で、「横浜市等の政令指定都市が税金を支払い、○○県等がそれを貰っている」という様な事を言って来ました。「田舎」とか「地方」とかいうのには呆れてしまいます。

3 デジタル化推進担当の「お人柄」は
  デジタル化推進担当ですが、そのトップが電通出身の平井卓也デジタル担当相です。彼は、福島瑞穂党首の発言に「黙れ、ばばあ!」と書き込んだ人物です。女性差別&蔑視で、中傷です。彼は、自民党ネット誹謗中傷対策メンバーなので、もう情けないです。
 また、「デジタル庁」創設自体問題で、新たな利権の温床になる可能性が極めて高いのです。菅氏の指南役である竹中氏が入れ知恵をし、菅氏はそれを目玉に掲げたのです。当然ですが、竹中氏はデジタル化を行政に推進させる事で(いつものパターンですが)そこに自身がグループの取締役会長を務めているパソナを食い込ませようという魂胆なのです。

4 前厚生労働大臣で現官房長官の「ごはん論法」
  ごはん論法を極めた加藤勝信氏が官房長官です。「説明能力が高い」とヨイショする評論家もいますが、「ごまかすのがうまい」という事で、まともに質問に答えないだけです。
「37.5度以上の熱が4日間との目安は国民の誤解」と言い放った人物です。また、野党の「現在の感染状況は第二派という認識でしょうか」という質問に「第一波とか第二波とか定義がないので答えられない」と答弁しました。でも、政府は「第二波に備えて」云々(〇 うんぬん × でんでん)と言っていました。質問をはぐらかすだけです。つまり、官房長官としての定例会見では何も答えない、あるいは嘘をつくと宣言したに等しいのです。
 毎日新聞と社会調査研究センターが9月17日に実施した全国世論調査では菅氏の後任となる官房長官に起用された加藤勝信氏について「期待する」との回答は39%で、「期待しない」の29%より多かったのですが、「期待しない」の少なさよりも「期待する」が半数以下というその低さを恥ずべきです。
 < * 「ご飯論法」については書きませんが、「モデル」は加藤氏です。>

5 河野行政改革担当の「勇み足」?
  河野氏の私的なホームページに「縦割り行政110番」(「行政改革目安箱」)を設置した様で、書き込みが多くて一時的に閉鎖したそうです。「行政改革」は、彼の大臣として役割ですよね?政府がやるべき事ですよね?私的なホームページでそれをやるのは、ちょっと変な感じがしませんか?
 ツイッターで「皆さん、私のホームページに『行政改革目安箱』を設置しましたので、自由に書き込んでください。」と発信しました。しかし、そのツイッターについては、「特定の人」をブロックしています。まあ、「私的」なものですので、それは個人の判断でしょうが、でも一方では公人でもある訳ですので、ちょっと可笑しいと思いました。

6 前安倍政権の閣僚ですが・・・
  タイトル:47都道府県で「ほら吹いた」=新旧引き継ぎ式―北村前担当相 2020/09/17 17:58
  菅内閣発足に伴う新旧閣僚の事務引き継ぎが9月17日行われましたが、その中で「異彩」だったのが、北村誠吾前地方創生担当相でした。彼が後任の坂本哲志氏に引き継いだ際、「47都道府県を回って相当ほら吹いてきましたから。後の始末をよろしくお願いします」と話す一幕がありました。どういう意図があれ、安倍前政権が主要政策としてきた地方創生に関連して「相当ほらを吹いてきた」というのは、これまで講じてきた政府の施策を自ら軽視している以外の何ものでありませ。ああ〜軽い大臣でした。 
 こういう人間が、前政権での「公文書管理担当」でしたので、呆れてしまいます。

2020/09/18(金) 「老害政権」?! 
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 14時00分〜15時00分は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。体験入門者が2名いました。
 19時00分〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。「基本形講習会」(平安二段)を、小林志光師範講師で行いました。
 体験入門者が3名いました。また、新型コロナウイルス関係で休会していました会員が10月より何人か復会する様です。なかなか良い傾向だと思います。

 さて、タイトルの件ですが、菅政権が本格稼働しました。そこで自民党の人事及び内閣の人事をスローガン的に言います。

 まずはこれ。最初に私が感じた事です。
  「老害政権」そして以外(?)と「老獪(ろうかい)政権」

 以下は、新聞やネットでの批判的な論調です。
  「アベノママ政権」
    安倍政権継承ですので、そのままです。
  「臭いものには蓋(ふた)政権」
    安倍政権時代の疑惑を全て隠す
  「自浄作用皆無政権」
    同上
  「おじさん政権」 
    女性閣僚2名 比率10% 世界第148位前後(2020年1月数値)
  「官僚抑圧政権」及び「恫喝政権」
    「意見が合わないものは飛ばす」と恫喝発言(実際にそうやって来ました)
  「第二次NASA政権(二階・安倍・菅・麻生) 
参考「第一NASA政権」(中川・甘利・菅・麻生) <安倍政権発足>

2020/09/17(木) 「ごまめの歯ぎしり」かも知れませんが・・・ 第6264回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 17時00分〜18時45分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)に幼年等の稽古でした。「基本形講習会」(平安二段)を小林志光師範講師で行いました。

 19時00分〜20時45分は、同所で中級以上の稽古で、形中心で行いました。

 さて、タイトルの件ですが、「ごまめの歯ぎしり」というのは「力の弱い者が、いたずらに憤慨して悔しがる事」をいいます。ごまめとは、片口鰯(かたくちいわし)を干したものです。もともと弱い魚鰯ですが、更にからからに干されてい何も出来ない、という意味です。
 私が、政治にあれこれと憤慨しているのは、「ごまめの歯ぎしり」かも知れません。でも「書きたい事を書くのではなくて書くべき事を書く」という気持で投稿しています。

 今は、自公政権を批判しています。それは、彼らが政権党であり且つ「数の論理」で、少数者(金持ちと大企業)の利益を優先しているからです。野党に好意的なのは、その対抗力と成り得るからです。確かに野党に物足りなさを感じています。でも、批判勢力がなくなったならば、その社会と国家は民主主義ではなくて独裁になってしまいます。「与党も与党ならば野党も野党」という立場にならずに、そして政治から逃げる事は絶対にしません。(今の野党が政権を取って同じ事をしたら、その政権を批判します。)

 御健在(ごまめ)と当て字して、縁起物として正月料理に用いられます。弱いという事ではなくて、「縁起が良い」という事で、歯ぎしりを続けて行きたいと思います。

2020/09/16(水) 横浜にロープウエイ! 第6263回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 14時30分〜15時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。10月の下旬に2回体験入門会を開催する事が決まりました。
 19時00分〜21時00分は、湘南台公民館体育室の稽古でした。
 19時00分〜21時45分は、同所で自主稽古でした。

 さて、タイトルの件ですが、横浜市のみなとみらい地区に新しい交通機関としてロープウェイが設置される様です。「都市型ロープウエイ」としては、日本で初との事です。私が知っていますのが、ニューヨークマンハッタンから桜の名所といわれるルーズベルト島へのものです。

 横浜のルートは、桜木町駅前をスタートとして、汽車道を沿うように進み、横浜ワールドポーターズの前までおよそ630メートルを結ぶそうです。横浜港が一望出来そうで、楽しみです。
 2015年に横浜市が策定した都心臨海部エリアのマスタープランでテーマとされた、みなとみらい地区等の回遊性を高める交通の仕掛けを民間事業者に募集しました。詳しい事は省きますが、横浜市は「YOKOHAMA AIR CABIN(仮)」として事業に着手し、2020年内に工事はおおよそ終わり、試運転や従業員研修などを経て2021年3月ごろからの開業を目指しているとの事です。
 願わくば横浜市のIR誘致とリンクしていなければ良いのですが、まあ杞憂(きゆう)であって欲しいです。

2020/09/15(火) 会員拡大の取り組み 第6262回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 13時30分〜14時30分は、久し振りに藤沢総合高校空手道部の稽古でした。
 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール)の稽古でした。会場使用について、朗報です。10月から藤沢総合高校体育館の開放が始まり、志空会の稽古が出来る様になりました。

 さて、タイトルの件ですが、道場毎の濃淡がありますが、このコロナ禍でやはり休会者や退会者が出て、会員数が全体で200名を割ってしまいました。ただ、少しずつですが休会していた会員が復会しだりはしています。それでも、今年度は小学6年生が多い為、中学生となっても空手道を継続する会員はやはり限られている為、来年度現状を維持する為にも、今年度での会員拡大が大切です。
幼稚園等では、少人数という事もあり、私のいちぞんで10月に会員拡大の為の体験入門会を企画しています。他の志空会の道場では、役員、指導者及び会員の気持ちもあり、一律とはいかないでしょうか、体験入門会も含めて、チラシの配布/掲示やSNSの活用を通して会員拡大の取り組みを提起します。一般論としては、各道場の役員にはお願いしているのですが、ちょっと具体的にお話をしてみようと思っております。感染防止の経験を積んでやノウハウを蓄積しておりますので、十分対応が出来ると考えています。

 会員は運営の基礎です。会員拡大の取り組みは、道場(志空会)の大切な取り組みです。

2020/09/14(月) 菅自民党総裁に誕生に期待も希望もなし 第6261回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 17時〜19時は、横浜道場(新橋コミハ)の幼年等&初心者の稽古でした。
 19時〜21時は、会場を領家中学校体育館に変えて中級以上の稽古でした。

 さて、タイトルの件ですが、菅自民党総裁が誕生しました。臨時国会で、首相に選出されます。
 「安倍政治の継続」を掲げる人物に、何か期待が持てるでしょうか?安倍首相と共に、安保法制を強行採決し、マスコミを蹂躙し、沖縄県の民意を無視して辺野古移転を強行し、数々の疑惑を隠蔽して来た人物に、何か希望が持てるでしょうか?

 菅氏については、色々な問題がありそうです。自民党のトップであり、首相となる人物です。色々な分析が行われ、告発、疑惑やスクープがなされる可能性が高いです。

2020/09/13(日) 「長いものには巻かれろ」ではなくて  第6260回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 午前午後共にゆったりしました。読書しました。

 17時00分〜21時00分は、強化部会主催の「強化稽古」(六会公民館ホール)でした。強化稽古も、半年以上振りです。

 さて、タイトルの件ですが、2016年のNHK大河ドラマの『真田丸』で、内野聖陽(うちのまさあき=うちのせいよう)演じる徳川家康が高嶋政伸(たかしままさのぶ)演じる北条氏政に対して、豊臣秀吉の軍門に下し、臣家になる事を促すシーンがあります。氏政は「最後まで戦う」と家康の申し出を断りますが、家康が「世の中、長いものには巻かれるという事も必要だ」と更に説得します。しかし、結局氏康は戦う事を選び、後北条氏は滅亡します。やがて、家康は長い忍従の時を経て、天下人となります。長期的な戦略では、確かに「長いものに巻かれる」事は必要なのでしょう。

 何故こんな事を書くかと言いますと、今の政権政党や官僚の中では「長いものには巻かれると」いう事が日常茶飯事です。小選挙区の公認や大臣等の椅子を求めて言うべき事を言わない議員達、また、出世を求めてもしくは左遷させられない為に反対意見も言わずに政権に忖度(そんたく)する官僚達、多くの者達が、ただ目の前の自分だけの利益の為に「長いものに巻かれて」います。
 特に安倍首相辞任表明後の新総裁選選びでは、政権党がその醜悪な姿を国民の前に曝け出したと言えます。こういう事が、世の中全体の風潮にならない事を願っています。

 私は「長いものに巻かれる」のを潔しとしなかった事が多かった為に、仕事でも空手道でも色々とあったと認識しております。反対であれば反対と言う、間違っていると思えば間違ってあると進言する、自分の為というよりも、属している組織の事を考えてそうして来ました。でも、もしかしたら小林の個人的な好みとか頑固者とか思われたり、そんな奇麗事を言ったってと思われたかも知れません。
 しかし、そういう「長いものに巻かれない」気概があった自分だったという事に満足はしています。(自慢話しの様になったしまいました。)

2020/09/12(土) もう直ぐ古希? 第6259回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.9度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 9時00分〜12時00分は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館体育室)の稽古&昇級審査会でした。こちらも2019年12月以来の昇級審査会を開催しました。
 13時30分〜15時00分は、くるみ保育園分道場の稽古&昇級審査会でした。こちらも2019年12月以来の昇級審査会を開催しました。
 これで、志空会及び幼稚園等の空手道教室の昇級審査会が全て終了しました。後は、9月20日の昇段審査会です。

 17時〜19時は、「特別稽古」でした。

 さて、タイトルの件ですが、『女性セブン』2020年9月24日&10月 1日合併号で、中島みゆきについて、こんな記事が載っていました。
(転載開始)
 新型コロナウイルスの影響で2020年2月からのツアーが中止になり、8月に予定された振替公演もキャンセルされました。それだけでなく、今後の具体的な音楽活動も白紙のようです。みゆきさんは常に明確なビジョンを持って3年先の活動計画をきっちり立てるタイプなので、予定が決まっていないのは異例中の異例。もうすぐ古希を迎えることもあり、何らかの心境の変化があったのかもしれません・・・」(レコード会社関係者)
 沈黙を守る歌姫の周辺が、にわかに騒がしくなった。今年1月12日にスタートした「中島みゆき ラスト・ツアー『結果オーライ』」が新型コロナのため2月28日より全公演中止となっている中島みゆき(68才)。今後の活動は未定で、彼女の関係者は「ひょっとしたら、このまま引退の可能性も?」と気を揉む毎日だという。
(中略)
 2014年1月には中島を長年支えたポニー・キャニオンの元常務取締役・渡邉有三さんが64才の若さで他界した。
(中略)
 同じ年の暮れには、最愛の母も旅立った。プライベートをほとんど明かさない中島はこれまでその事実を公表せず、本誌・女性セブン(9月10日号)が報じるまで、業界内でも母の死を知る人は少なかった。
 (中略)
 思い起こせば、2014年の『NHK紅白歌合戦』に12年ぶりに出演したみゆきさんは、NHKの朝ドラ『マッサン』の主題歌『麦の唄』を熱唱しました。みゆきさんの故郷・北海道を思わせるしっとりした歌に感動したのを覚えていますが、その数日前にお母さんが亡くなっていたことを知って、『彼女はお母さんをしのびながら歌っていたのか』と、また別の感慨にとらわれました」(芸能関係者)
 中島はいまも独身だ。年齢を重ねるなかで親しい人が去り、孤独感が強まるなかで始めた「ラスト・ツアー」には、どんな思いを込めたのか。
「ツアー初日には、『閉店セールと書いて3年やっている店と同じで、まだまだやるんですわ』とファンに報告したものの、近年の彼女が活動をセーブしていることは明らかです。親しい人の死や老い、新型コロナが積み重なり、『そろそろ一区切りかも』との感情が生まれてもおかしくない。気の早い関係者のなかには、『あの歌声が聴けなくなるかも』と心配する人もいます」(別の芸能関係者)
(転載終了)

 ちょっと「古希」という言葉にひっかかりまして・・・中島みゆきがもう直ぐ古希とは?そういえば自分と同い年ですので・・・私ももう直ぐ古希です。体は、未だコキコキではありませんが・・・
 早く「一線を退きたい」と志空会の指導者や役員にはお願しているのですが、「志空会を作った責任があるのでもっと頑張って欲しい」と言われ、「(結成から)10年は頑張る」としました。志空会は2015年結成ですので、10年の半分が過ぎました。まあ、あと4年は、そして古希を過ぎてもコキ使われるかも知れません。(笑)「古希」と「コキ」、これを言いたかっただけです。(笑×3)

2020/09/11(金) 日本ではなくて日本語を取り戻せ!
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 14時00分〜15時00分は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古&昇級審査会でした。
 19時00分〜20時30分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古&昇級審査会でした。

 さて、タイトルの件ですが『論語』に以下の話があります。
(転載開始)
 『論語』 子路第十三の三 名正しからざれば則ち言順わず

 子路(しろ)が孔子に尋ねました。
 「衛公が先生をお迎えして政治をなさるとしたら、先生はまず何をなさいますか?」
 孔子は、「まず名の秩序を正すつもりだ。」と答えられました。
それを聞いた子路が、「これだから先生は、本当に遠回りがお好きですね。どうして名の秩序を正す必要がありますか?」と言ったので、
 孔子は、「お前は本当にがさつだね、人格者たるもの自分に解らぬことには口出ししないものだ。もし名の秩序が正しくなければ、言葉の意味が混乱する。言葉の意味が混乱すれば、何事もできなくなってしまう。何事もできなければ、礼儀や音楽といった文化が盛んになることも無い。文化が盛んでなければ、刑罰をもって公正に人を裁くことができなくなる。刑罰が公正でなければ、人々は安心して体を休めることもできなくなってしまうだろう。だから人格者は、正しい名をもって正しく話すのだ。一度話したら必ず実行せねばならない。慎重に言葉を選び、軽々しい口を利いてはならんのだ。」
 とおっしゃいました。

 「もし名の秩序が正しくなければ、言葉の意味が混乱する。言葉の意味が混乱すれば、何事もできなくなってしまう。」という辺りですが、今で言えば、ちゃんとした言葉で話しなさい、そうしないと世が乱れてしまいます、という事です。もっと生々しく言いますと、政治の世界では、きちんとした言葉で話し、討論し、質問し答弁しなさい、という事ですし、そうしないと政治が乱れるという事です。

 で、今大事なのが「日本」を取り戻せ!ではなくて「日本語を取り戻せ」だと思います。今の政権は、「云々」を「でんでん」と読む様な誤読もお笑い草ですが、そもそも日本語の本来の意味を変えてしまったのが本当に酷いです。また、日本語で書かれた文書をないがしろにするのも醜いです。

 以下箇条書きでですが、述べさせて頂きます。

1 日本語の意味を反対にする
(1)丁寧な・・・
   安部政権での「丁寧(ていねい)な説明」:官僚の答弁書を読み上げる事又は「後日検討を致します」と答弁する事。総じて質問をはぐらかす様に言う事。自分の失敗等を棚に上げ質問者を攻撃したり上げ足を取る事。
(2)真摯な・・・
安部政権の「真摯(しんし)な説明」:質問に対して答えない事。論点をずらす事。例えば「今の感染状況は第二波という認識ですか?」という質問に「第一波とか第二波とかの定義がないので答えられない」と答弁していました。それならば、政府(大臣)が「第二波に備えて」と答弁していますが、この定義はないのでしょうか?定義もなく答弁したのでしょうか?
(3)○○に寄り添う
  安部政権の「国民に寄り添う」: 誰に寄り添うかを明言しないで使用する。主に国民に対して発せられるが、寄り添う相手が違う(国民以外の)様を言う。

2 日本語で質問に答えない
  質問の意図と違う答弁を繰り返す、一般論を長々としゃべる、今後の方針や「決意」「希望」を述べてはぐらかす(「真摯に向き合い丁寧に説明して行きます」「今後は誤解のない様に・・・」「○○の様に受け取られたとしたら如何でございます。」)、 問題がなかったことにする(「問題ない」「指摘は当たらない」)そして「不思議な言葉でかわす」(「募集はしてない。募っている」)そして「ご飯論法」を使う<ご飯論法:国会では、「あなたは今朝、朝ご飯を食べましたか?」と言う質問に対して「いえ、パンを食べましたのでご飯を食べていません。」という「朝ごはん」論法というのが政府・与党を中心に流行。質問者も「朝食を取りましたか?」という風に予め質問を考えて出す事が必要。>

3 日本語の文章を勝手に変更したり廃棄したする
  恣意的で杜撰な公文書管理が罷り通り、破棄、データー復元拒否、改竄、不正統計及び隠匿等のありとあらゆる文書に対する冒涜(ぼうとく)を繰り返す
  その為に政策決定のプロセスが不透明となり歪められ後の検証が出来ない
まさに「三みつ」で「隠密」「密造」及び「密処分」

4 定義を変える又は定義しない
  例えば、「反社」については、政府の文書での定義があるのに、閣議で「その時々の社会情勢により変化するので定義出来ない」とする。その理由は、「桜と見る会」でいわゆる反社と写真を一緒に撮った事を追及されない為という事である。

5 そもそも日本語を「回避」する=記録を作らない一例
  安倍晋三首相ら一部の高官が新型コロナウイルスの対応を実質的に決める政府の「連絡会議」について、今年2020年1〜3月の40回分の記録を毎日新聞が分析したところ、議事内容の記載は平均で10行しかなく、首相ら高官の発言の記載は一切なかった(2020年 9月10日付け『毎日新聞』デジタル版)
 幸い?「のり弁」なかったが、政府高官の発言の記載が一切ないのであれば、隠す必要がないという事 しかし、記録としての意味が全くなし 政策や施策の決定に至る過程が全く不明 この手法は政府の責任を回避する為のものだと言わざるを得なし
  <記録は蓮舫・参院議員(立憲民主)に対して政府が開示した議事概要などで、連絡会議がスタートした1月26日〜3月5日の40回分。この期間中には、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」への対応▽大規模イベントへの自粛要請▽全国一斉休校▽中国など海外からの入国制限等を決定。>

<「3.11」より19年目です。>

9月絵日記の続き


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