小林師範の続々指導日記
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2020/09/25(金) 原発反対!代替エネルギー推進!! 第6272回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.7度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 14時00分〜15時45分は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。
19時00分〜20時30分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。

 さて、タイトルの件ですが、昨日9月24日のブログで菅政権に掲げて欲しい政策の一つに「原子力発電廃止と再生可能エネルギーの展開」を上げました。それについて、書きます。

 私は、2011年3月11日までは、「原発推進派」でした。
 しかし、今でも続いているあの原発事故で「目が覚め」ました。(決して「アンダーコントロール」ではありません。)
 原発は、科学の最先端と思っていました。
 原発は、安全と信じていました。
原発は炭酸ガスを出さない「クリーンエネルギー」だと信じていました。
原発は、安価と信じていました。
 
 しかし、それらは政府と原発会社と御用科学者達で構成する原子力村が作り出した虚構という事が分かりました。それらを、広報、広告及び宣伝を通してサポートしていたのが、かの電通でした。
 
 実際の原発は、安全でもクリーンでも安価でもありませんでした。私は、自己批判して「宗旨替え」をしました。
 
 原発廃止は世界的な趨勢です。政府主導で進められて来た原発の輸出について、日立や東芝等の大企業も巨額の損失を出して撤退しました。(「アベノミクス」の大きな失敗の一つです。)現在、これらの大企業にとっても、原発は「重荷」なのだと思います。
 例えば、原発を廃止して行く事業が出来るとすれば、これらの原発を作って来た大企業はその事業を引き受ける事が出来るはずです。更に、これらの大企業の技術力をもってすれば、代替えエネルギーにシフトする事も可能です。
 「時代遅れ」の原発に彼らがしがみつかざるを得ないのは「原発村」の呪縛みです。大企業は本当は、抜け出したいのではないでしょうか?
 
 菅首相は「既得権益の打破」を掲げています。「原子力村」という原発利権(既得権益)も打破して欲しいですね!

 私は、一部の労働組合にも言いたいです。もはや、原発を擁護し続ける事は出来ません。原発を守る事が雇用を守る様に言っていますが、確かにここ数年については、そういう事もあながち否定は出来ません。しかし、労組員の雇用を守るという事を長期視点で考えるならば、きっぱりと原発と手を切り、新しい方向に進む様にして行く事が不可欠なのです。


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