小林師範の続々指導日記
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2020/08/21(金) 恐れ入谷の鬼子母神 第6237回
本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 9時〜10時は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。
 19時〜20時30分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。

 さて、タイトルの件ですが、藤井聡太棋士が王位と棋聖(本日奪取)の二冠を史上最年少で達成し、八段位等の最年少記録を次々と更新しました。

 凄いと言うしかありません。

 恐れ入谷の鬼子母神です。

 これ以上書けません

2020/08/20(木) サーバントリーダーシップ 第6236回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 18時〜19時は、「青空教室」(弥生台駅前公園)でした。最後の「青空教室」にして、欲しいです。横浜道場、9月から西が岡小学校体育館が使えると嬉しいです。

 さて、タイトルの件ですが、「サーバントリーダーシップ」という言葉があるらしいです。あるメールマガジンで知りました。概要は以下の通りです。

(概要開始)
 これまで組織はトップダウンで動いてきました。それは会社だけでなく、地域のコミュニテーやサークル等でも同じです。しかし、21世紀型のリーダーシップは、「サーバントリーダーシップ」で動きます。
 「サーバントリーダーシップ」とは、アメリカのロバート・グリーンリーフ博士が提唱したリーダーシップ哲学で、「リーダーはまず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というものです。つまり、これまでのようにトップダウンで上から下に指示を出す「支配型リーダーシップ」ではなく、コミュニティメンバーそれぞれが持つ力を最大限に発揮するためには何をしたら良いかを考えます。そして各個人が最大限力を発揮できる環境づくりをするのがリーダーの役割なのです。
 だからリーダーがかわいそうなくらい一生懸命やっていると、まわりが「手伝ってあげないと組織が回らないよね」といって、サブリーダーが誕生し、メンバーそれぞれの自主性が育ち、組織として育っていきます。こういう形の方が僕は健全だと思います。
 そのため最初から「これやってくれない?」とお願いするよりかは、まずはリーダーが全部やってみせて、そこにどれだけの作業がかかっているかと言うことをみんなに知ってもらう。その中で自発的にこれをお手伝いするよと言う人が現れるのを待って、それぞれの人にお願いをしていくと言うのがベストなやり方です。山本五十六氏の「やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず」という言葉がありますが、まさにこれですね
例えば、リーダーである自分が率先して動きます。僕はなんでもやります。タクシーを止める時も一番先に走って止めに行きます。セミナー会場のセッティングなどもやります。その姿を見たまわりのメンバーが「リーダーが大変だから、支えないと!」という事で、今必要なことはなんなのかということを自ら考えて行動しだすのです。これがうちのサークルの文化になっています。
(概要終了)

 で私の感想ですが、リーダーは「そういう側面も持っているし持っていなければならない」という事です。コミュニティメンバーそれぞれが持つ力を最大限に発揮するためには何をしたら良いかを考えます。そして各個人が最大限力を発揮できる環境づくりをするのがリーダーの役割なのです。」と書かれています。「コミュニティメンバー」だけでなく、会社員、団体構成員及び道場生、纏めれば組織構成員全員に対して、「各個人が最大限力を発揮できる環境づくり」をするのがリーダーの役割りです。道場生や指導者が上達する強くなり資格を取る為にどの様な考え方が必要で、どの様な制度が良いのかと考え提案し実行するのがリーダーの役割です。
 また「リーダーである自分が率先して動」くという事ですが、まあこれは大企業や官僚組織ではそうとも言えませんが、サークルや道場ではその通りだと思います。何しろリーダーが率先して、一所懸命にならなくては組織は動きません。そうする中で、そのリーダーの熱に触れて構成員も動いてくれると思います。まあ、自分の経験からそう思います。
 例に出された「やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず」は、指導者とか教育者としてはそうなのでしょうが、ここで言われているリーダーの役割という意味では、ちょっと違う様には思います。、

 「サーバントリーダーシップ」についてですが、サークルの様な組織では、そういう側面も必要だと思います。そして、道場でもトップは何の為に誰の為にいるかという事であれば、そういう側面も重要だと思います。
 しかし、トップダウンという要素も必須です。いわゆる命令という事ではありませんが、指示や強い要請等もしなくてはならない事もあります。反対にボトムアップも不可欠です。

 折衷的になりますが、組織やその運営を何か一つの言葉だけで割り切る事は、どうかと思うのが現時点での感想です。組織は、そういう側面があるという事をトップが認識しているという事と、繰り返しになりますが、「トップは何の為に誰の為にいるか」という事をいつも自問自答しながら運営して行く事が大切だと思っています。

2020/08/19(水) 「147日休みなし」? 第6235回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 10時〜11時は、やよい台幼稚園空手道教室の稽古でした。
 17時〜19時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館)の初級の稽古でした。
 19時〜21時は、湘南台公民館体育室の稽古でした。

 さて、タイトルの件ですが、安倍首相の7時間以上にも及ぶ「検査」については、色々と憶測が出ています。まあ、それはそれとして、こんな酷い論理が罷り通って良いものでしょうか?それは、以下の通りです。

 麻生太郎副総理兼財務相は、8月17日の記者の取材に対して、1月26日から6月20日の147日間、安倍首相に「公務なし」の休日がなかった事を持ち出し、「147日間、休まずに連続で働いたら普通だったらおかしくなるんじゃないの? 体調としては。当たり前のことだと思いますから、休まれる必要があるということは申し上げた」と発言。また、このとき記者に「あなたも147日間休まず働いてみたことありますか?」と問い、記者が「ありません」と答えると、こう述べました。「ないだろうね、だったら意味わかるじゃない。140日休まないで働いたことないだろう?140日働いたこともない人が、働いた人のこと言ったって、わかんないわけですよ」と上から目線で、首相を擁護しました。

 何が酷いかと言いますと、記者つまり労働者に対して「140日休まないで働いたことないだろう?」という言葉です。まるで反社会勢力の言葉の様です。
 首相と記者、つまり一国のリーダーと労働者とは根本的に違います。ブラック企業じゃあるまいし、労働者に140日間休みなしで働かせる事なんてありえません。記者が「ありません」と答えたのは当たりまえです。「あります」何て答えたらその会社は社会の糾弾を受けるだけでなく労働基準監督署からの査察が即入ります。(「ダンダリン」が直行です。)
 
 こういう事を平然を言う人間が、元総理で、現副総理で、もしかしたら次期総理と噂されているのです。

 なお、『週刊女性』が「147連勤」(イースーチーレンキン)の勤務時間を調査しました。
(転載開始)
 休日の平均執務時間は2時間 はたして、安倍首相の“147連勤”の実態はどんなものだったのか。各メディアが報じている首相動静をもとに、休日の勤務状況を調べた。 1月26日(日)から6月20日(土)まで、土日と国民の休日は全部で49日あった。イベントなどが入っていない場合、午前中は私邸で過ごすことが多く、午後3時以降に官邸に行ってコロナ関連の報告会に出席するというパターンが大半を占めていた。 福島に出張中の3月7日(土)と、国会が開催された4月29日(水・昭和の日)を除いた休日47日の1日あたりの平均執務時間は123.1分、およそ2時間だった。最長の勤務時間を記録したのは、緊急事態宣言の延長が行われた5月6日(月・祝)の約6時間(365分)、最短だったのが“147連勤”の初日である2月26日(日)の30分だった。
 執務時間が1時間以下だった日は全体の27.7%(47日中13日)、2時間以下だったのが63.8%(47日中30日)。休日執務のおよそ3割が1時間以下で、6割超が2時間以下という結果になった。
(転載終了)
 だいたいが、実績ではなくて「努力した」「頑張った」としかアピール出来なくなったとしたら自ら無能を告白している様なものです。

2020/08/18(火) しつこいですが熱中症のご注意を 第6234回
本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 9時30分〜12時は、藤沢総合空手道部の稽古でした。
 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館体育室他)の稽古でした。

 さて、タイトルの件ですが、猛暑・残暑が続いています。
総務省消防庁は8月18日、10日〜16日の1週間に全国で熱中症で救急搬送された人は、前週からほぼ倍増となる1万2,804名だったと発表しました。そのうち死者は30名です。気象庁にyろますと、10日は猛暑日となった観測点が今年初めて100地点を超えた日だったという事です。

 東京23区では18日、前日までに死亡した26名の死因が熱中症だったと新たに確認され、80代女性が亡くなったとみられる8月2日以降、熱中症による死者は79名となりました。大変な人数です。東京都都監察医務院に依りますと、60歳以上が屋内で見つかるケースが大半で、その多くは部屋にエアコンがないか、あっても発見時に作動していなかったということです。
 
 そこでエアコンですが、つけたまま寝るのが良いという事です。昔は「就寝中のエアコンは体に悪い」という事で、タイマーを使用していましたが、現代はヒートアイランド状態で昔より暑さが厳しくなっており、熱中症へのリスクが高くなっている為に、つけっぱなしの方が良いそうです。ただし、設定は27°Cで、風量は弱や微など弱め、風は直接体に当たらない様にという事です。また就寝の30分程度前からエアコンのスイッチを入れておくと、あらかじめ快適な空間がつくられているので、さらに眠りやすくなるという事です。
 更に、熱い空気は上に、エアコンの冷たい空気は下に溜まりやすい傾向にあります。その為、空気を循環させ、寝室全体を快適な温度に保つため、エアコンと併せて扇風機やサーキュレーターを活用するのが良いという事です。
 最後に、布団の中の湿度は季節によって大きく異なりますが、夏には背中の湿度が30%以上に達する事があるといわれ、この背中の湿度上昇が原因で眠れなくなる人も多いという事です。大きな寝返りがない状態が20分から30分以上続く事で、深い眠りに達する事が出来るのですが、背中がムレているとゴロゴロと寝返りが多くなり睡眠が妨げられてしまう事もある様です。ですので、背中のムレを防ぐには、熱伝導に優れ吸放湿性に富む麻のシーツや、通気性のある立体メッシュ、吸湿性のあるいぐさのシーツがお奨めで、更に「抱きまくら」の使用も背中が開いて、脇や膝の間にも隙間が出来るので体感が涼しく、同時に安心感も得られるので一石二鳥という事です。

 実は、我が家はエアコンがないので・・・

2020/08/17(月) 安倍退陣? 第6233回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 志空会の夏休みも終わりで、稽古再開です。
 19時〜21時は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古でした。
 高校に入学した会員も、顔を見せてくれました。ありがたい事です。 

 さて、タイトルの件ですが、本日、安倍首相が慶応病院で「検診」を受けました。

 安倍首相の健康について、色々言われています。
 8月4日発売の週刊誌『FLASH』が、「7月6日安倍首相吐血」という記事を掲載しました。
 これに対して菅官房長官が「連日お会いしていますが、淡々と職務に専念しており、全く問題ないと思っている」と「健康不安説」を一蹴しました。

 巣篭もり状態が続いていましたが、8月6日広島原爆記念日、8月9日長崎記念日、8月15日全国戦没者追悼式に参加しましたが、覇気のなさや顔色の悪さが指摘されていました。

 更に、自民党の甘利明税制調査会長は8月16日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルス対応のため、連続勤務となっている安倍晋三首相の疲労蓄積を心配して、「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」と述べました。
 この記事でおや?と思いました。普通政治家の健康状態は「極秘事項」です。それを最側近がそういう事を口にしているのは、何かの布石の様に感じました。
 
 そして、今日の慶応病院での検診です。詳細な理由は分かっていませんが、首相周辺は「通常の健康チェックだ」と述べました。首相は同病院で半年に1回程度のペースで人間ドックを受けており、直近では6月13日に受診しています。半年に1回程度のペースとしたら、今度は12月が人間ドックです。まあ、「通常の健康チェック」ですので、人間ドックではありませんが、でもやはり可笑しいですよね?

 安倍退陣への布石なのでしょうか?

2020/08/16(日) 久し振りの「強化稽古」 第6232回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 いや〜!今日も暑かったです!!

 さて、タイトルの件ですが、本日9時〜12時まで久し振りに「強化稽古」をしました。対象者は、以下の通りでした。
 (1)11月 1日開催予定の県青少年大会参加予定者
 (2)9月20日開催予定の志空会昇段審査会受審予定者
 (3)9月第2週開催予定の志空会昇級審査会受審予定者
 (4)指導を手伝って頂ける指導者

 9月に昇級審査会及び昇段審査会がありますので受審予定者、それと9月及び10月市民大会は全部中止ですが、県青少年大会兼全少・全中予選会が11月1日に開催される予定ですので参加予定者が20名の参加となりました。

 もう一人指導者が参加しましたので、充実した稽古が出来ました。
 8月は残り2回行います。
 9月及び10月も会場が確保されていますので、継続したいと思います。
 
 自分は、やはり稽古回数が少なくてテンションが下がっていましたが、こういう稽古をしますと何か良い気分になり、テンションが上がり気味です。
 
 それぞれの目標があり、それをヘルプ出来るの嬉しいですね。目標が達成出来ましたら、一緒に喜びたいと思っています。

2020/08/15(土) 敗戦記念日 第6231回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 さて、タイトルの件ですが、今日は、敗戦から75年目です。「終戦記念日」と呼ぶとも聞いています。何か違うような気がします。日本は戦争に負けたのです。
 さて、日本国は再び戦争への道を進もうとしています。私たちが空手道を続けられるのは、平和のお蔭と、いつでも思い続けて行く事が大切だとあらためて考えました。
 更に、多くのアジアの国々から見れば、日本軍国主義=日本帝国主義の抑圧からの解放記念日でもあります。また、もう少し広く見れば、欧米からの解放でもあったという事になります。
 毎年この日に書いていますが、私たちが空手を出来るのも平和だからです。その平和を支えてきた大きな柱は、300万人以上の戦死者とアジアの3,000万人の被害者をもたらしたという戦争への深い反省とそれを二度と起こさないという誓いの結実である日本国憲法の平和条項だと思います。「8月15日」というのは、この事をしっかりと再確認する日だと、私は考えております。

2020/08/14(金) 世良正則さんの政治的発言 第6230回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 今日も又暑かったです。

 さて、タイトルの件ですが、世良公則さんが、何故ご自身が積極的に政治的な発言をするかについて、述べています。

 まずは発言し出したきっかけです。
(転載開始)
 新型コロナウイルスの感染が拡大した3月中旬、予定していたライブイベントを開催すべきかミーティングをしていました。そのさなかにスタッフから、音楽制作会社の社長がみずから命を絶ったことを聞かされたんです。今後のライブがすべてキャンセルになれば、キャンセル料や違約金を支払わなければならない。そうなれば自分1人では責任が取れないという決断だったと思うんです。我々のようなアーティストがライブを自粛することで、制作、現場、音声、照明、いろんな人たちが一瞬で仕事を失うわけで、いたたまれない気持ちになりました。
 やはり政府の自粛要請と補償はセットでなければおかしいのではないか。僕は僕の立場で、政治に対する自分の思いを発信していかなければと考えたんです。
(転載終了)
 更に、どういう気持で発信しているかも書かれています。
(転載開始)
 僕はツイッターに「知る事。考える事。そして自身で判断する事」と明記しているんですが、僕がツイートすることに批判をしたり、意見を述べたりするのは自由で、みんなに賛成してほしいとかではないんです。確かに、芸能人やミュージシャンが発信すると支持してくれる人はいる。でも「僕の1」と「あなたの1」に変わりはなく、世の中を動かすのは、「1」をたくさん集めることでしかない。若い人たちって、やっぱり政治は大人がやるものだと思っている人が多いと思うんですよね。でも今回のことで、1人1人の問題意識が世の中を変えていくし、政治を動かすって事がちゃんと理解できたんじゃないかと思うんです。
 我々のような人間が発信することで多くの人たちが知ることや考えることにつながっていくのであれば、今後もやっていきたいと思います。
(転載終了)
 やはり、芸能人で表現の仕方が上手いです。そして、私の気持ちを代弁して頂いている様でした。ありがとうございます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200626/k10012485211000.html?utm_int=detail_contents_news-link_002

2020/08/13(木) 香港の民主主義の行方 6229回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
   
 今日も暑かったです。夕方少しだけ雨が降って(そう夕立ち!)、少しだけ過ごしやすくなりました。

 さて、タイトルの件ですが、香港の民主運動のリーダー達が、政府の政策に抗議しを批判したという事だけで、次々と『香港国家安全維持法(国安法)』で逮捕されています。(その後保釈されていますが、訴追される可能性があります。)

 単に言論だけで、実力行使をした訳でもありません。最近逮捕されました周庭(アグネス・チョウ)さんは、民主化団体を脱退し、団体も解散し、その後のSNSの発信でもそうとう穏やかなものだったと言われています。映像を見ますと、後手に手錠を掛けられていて、「少しでも国家を批判すればこうなる」という「見せしめ」そのものでした。
 本国に送られたら、死刑より辛いと言われる拷問の危機があります。事実、過去にも刑期を終えて香港に戻った人は、廃人同然になっていたという事も聞いております。誠に言語道断です。

 中国は、共産主義国家でも社会主義国家でもありません。労働者や農民の利益を代弁する国家でもありません。国家官僚、共産党官僚そして近年急速に台頭して来たいわゆる富裕層の利益を代弁する国家です。これが、私の基本的な認識です。

 この様な状況で、習近平を国賓として呼ぼうと、主張している連中もいます。日本政府も、明確に中国批判を行っていません。8月11日、菅官房長官は「香港情勢について引き続き重大な懸念を有している」として「香港は緊密な経済関係と人的交流を有する極めて重要なパートナーであり、1国2制度のもとに自由で開かれた体制が維持され、民主的、安定的な発展をしていくことが重要との(日本の)立場は一貫している。このような考え方は、中国側にも外相の電話協議を含む、さまざまな機会に伝達している」と説明しました。
 しかし、中国と香港政府に対する批判や非難や抗議の言葉は、一切ありません。これでは「中国に対しては、今まで何のアクションも取っていませんし、今後も一切取りません」と言っているに等しいと思います。
 そこには、中国と切っても切れない経済界の状況が反映しています。大企業の為の経済のみを優先する現政権が行っている国内での政治と経済政策が、外交という場でも同じ様になるという事です。「外交は内政の延長」と言われる所以です。

 「金だけ 今だけ 自分だけ」の政治をきっぱりと止めさせる事が大切です。
 いずれにしろ、この事も、国会を開いて論議して欲しいです。

民主派のリーダー 周庭(アグネス・チョウ)氏のインタビュー
https://meyou.jp/search/%23FreeAgnes/

2020/08/12(水) 感染予防としての嗽(うがい)と歯磨きは止めます 第6228回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 もしかして、気温の方が体温より高いですよね!「熱中症アラート」が昨日に続き、発令されました。

 さて、タイトルの件ですが、新型コロナウイルス感染対策から、「うがい」と「歯磨き」を削除します。

 「イソジン」吉村大阪府知事の発言を受けて、嗽(うがい)の効用について色々と調べました。
 結果、嗽(うがい)が感染対策に有効と言う科学的な論証は、なされていませんでした。また、嗽(うがい)した水にウイルスが含まれていて、それを吐き出した場合にウイルスが広がり感染の可能性があります。

 その為、新型コロナウイルス感染対策としての、嗽(うがい)は中止をします。
 但し、他の病気で医者に処方された嗽(うがい)薬とか薬局にて薬剤師に相談した上で、奨められた喉の炎症等に対応する嗽(うがい)薬については、有効とされています。あくまでも感染対策という意味での、嗽(うがい)は中止するという事です。

 また、歯磨きは、一般的には健康管理(口腔衛生)上必要ですが、感染対策としては、嗽(うがい)と同じで効果が確認されていませんので、削除します。

 日常生活での、新型コロナウイルス感染対策としては、以下の通りとします。
 1 早寝早起き 
 2 好き嫌いのない食べ物)
 3 手洗い
 4 笑顔 
 5 運動 

8月絵日記の続き


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