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2020/08/30(日)
バイアスとかパラダイムとか(2/2) 第6246回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
17時00分〜20時は、「特別稽古」(六会公民館ホール)でした。
さて、タイトルの件ですが私の自省と言いますか自戒と言いますか、人間の判断、認識についてその心理についての考察です。今日は、後半です。
4 認知的不協和 現実が自らの「思い込み」と乖離した場合に「思い込み」を是正するのではなく、人間が現実認識を歪め、自己正当化を図る現象を言います。 5 経路依存性 人間が任意の状況で決定する際に、過去の前提が成立していないにも関わらず、自らが過去に下した決定や経験に制限されてしまう現象です。 「旧態依然」とか「先例に則る」「先例に縛られる」とか「決めた事は止められない/変更出来ない」という事です。
6 認識協同体 特定の共同体に属する人間が、当該共同体の意見のみを認識し、安心感を覚え、共同体内の認識と現実が乖離したとしても、見ない、聞こえないふりをして自分を安心させる現象です。いわば「同調圧力」何かは、外的にこれを強制するものだと思います。
7 センメルヴィス反射 通説にそぐわない現実を受け入れようとせずに、正しく現実を説明する人間を攻撃し、自己正当化を図る現象です。横行しています「○○警察」が典型です。
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