|
2020/08/03(月)
アベノマスク「三大小話し」 第6219回
|
|
|
本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
17時〜19時は、横浜道場(新橋コミハ)の幼年等&初心者の稽古でした。 19時〜21時は、会場を領家中学校体育館に変えて中級以上の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、アベノマスクに関連して「3大小話し」です。
1 天声人語 2020年 7月31日の『朝日新聞』の「天声人語」の「宙に浮く8千万枚」より。 <口や鼻を覆うのではなく、目を覆うばかりの官邸と民意のズレ>
2 マスク転売OK? 加藤勝信厚生労働相は7月31日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で品薄となっていたマスクと消毒用アルコール製品の転売規制を近く解除する方針を表明しました。加藤労相は「マスク、消毒液のいずれも供給量が大幅に増加している」等と説明しました。 確かに、ドラッグストアーでも2〜3か月前は購入が難しく、1か月前は50枚の使い捨てマスクで「入荷しました!」のPOPの下で1,500円程度、今では半値の7〜800円程度で購入出来ます。 それで「アベノマスク」の配布を中止したの・・・か・・・な?(「備蓄に回す」という事は説明があった様に思いますが、誰がどうしてそう判断したのか曖昧です。)
3 安倍首相がアベノマスク卒業? ホカノマスク?? アホノマスク??? 安部首相は 4月 1日(エイプリルフール?)、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、自ら布マスクを着用して全世帯への配布を表明しました。「洗剤で20回は洗える」と強調し、国会で野党議員から「呼吸しにくい」などと指摘された際には「私はずっとしているが、息苦しくない」と色をなして反論する事もありました。ちなみに他の閣僚は、一切使用していません。
ところが、安倍晋三首相は8月 1日、いつも着用しているアベノマスクを着用せず、通常サイズのマスクで公務に臨みました。政府が前日(前の書き込みの様に)7月31日に転売規制を解除する方針を表明する等マスクの品薄は解消しつつあり、首相が「アベノマスク」を「卒業」した可能性もある、と報道されています。
長州力はもう5月20日のアベノマスクを「卒業」してますよ!(笑)
首相はこれまで、「アベノマスク」と同じタイプとみられる布マスクを着用していましたが、8月1日、あごが出る小さめサイズではなく、鼻からあごまでを覆う白いマスクでした。福島県で作られたものの様で、「政府関係者」は「復興支援の思いを込めて着用したのではないか」と「説明」していますが、ちゃんと説明しなさいよ!記者も質問しないのでしょうかね? あるテレビ番組で、爆笑問題の太田光氏は、「総理大臣の役割って一つはリーダーシップをとって、国民に向き合って、総理の言葉で今どういう状況かっていうのを話すというのが重要な役割だから。政治家にとって命じゃないですか、言葉ってね」と同調すると、ゆきぽよは「何のために総理大臣やっているのか」と斬り捨てました。今回のマスク変更についても、全く同じです。
参考:店頭での不織布マスクの販売価格 コロナ前は50枚入りで300円〜500円程度が主流 4月は入荷(在庫)も殆どなかったが同じく50枚入りで2,500円〜3,500円程度と高騰、 6月中頃から7月は入荷も安定し価格も下がって来たという印象 現在(8月)は同じく50枚入りで1,00円前後が主流 < * ネットで調べた価格ですので、品質やメーカーが同じではありません。大まかな傾向と考えてください。>
|
|
|
|