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2020/08/18(火)
しつこいですが熱中症のご注意を 第6234回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
9時30分〜12時は、藤沢総合空手道部の稽古でした。 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館体育室他)の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、猛暑・残暑が続いています。 総務省消防庁は8月18日、10日〜16日の1週間に全国で熱中症で救急搬送された人は、前週からほぼ倍増となる1万2,804名だったと発表しました。そのうち死者は30名です。気象庁にyろますと、10日は猛暑日となった観測点が今年初めて100地点を超えた日だったという事です。
東京23区では18日、前日までに死亡した26名の死因が熱中症だったと新たに確認され、80代女性が亡くなったとみられる8月2日以降、熱中症による死者は79名となりました。大変な人数です。東京都都監察医務院に依りますと、60歳以上が屋内で見つかるケースが大半で、その多くは部屋にエアコンがないか、あっても発見時に作動していなかったということです。 そこでエアコンですが、つけたまま寝るのが良いという事です。昔は「就寝中のエアコンは体に悪い」という事で、タイマーを使用していましたが、現代はヒートアイランド状態で昔より暑さが厳しくなっており、熱中症へのリスクが高くなっている為に、つけっぱなしの方が良いそうです。ただし、設定は27°Cで、風量は弱や微など弱め、風は直接体に当たらない様にという事です。また就寝の30分程度前からエアコンのスイッチを入れておくと、あらかじめ快適な空間がつくられているので、さらに眠りやすくなるという事です。 更に、熱い空気は上に、エアコンの冷たい空気は下に溜まりやすい傾向にあります。その為、空気を循環させ、寝室全体を快適な温度に保つため、エアコンと併せて扇風機やサーキュレーターを活用するのが良いという事です。 最後に、布団の中の湿度は季節によって大きく異なりますが、夏には背中の湿度が30%以上に達する事があるといわれ、この背中の湿度上昇が原因で眠れなくなる人も多いという事です。大きな寝返りがない状態が20分から30分以上続く事で、深い眠りに達する事が出来るのですが、背中がムレているとゴロゴロと寝返りが多くなり睡眠が妨げられてしまう事もある様です。ですので、背中のムレを防ぐには、熱伝導に優れ吸放湿性に富む麻のシーツや、通気性のある立体メッシュ、吸湿性のあるいぐさのシーツがお奨めで、更に「抱きまくら」の使用も背中が開いて、脇や膝の間にも隙間が出来るので体感が涼しく、同時に安心感も得られるので一石二鳥という事です。
実は、我が家はエアコンがないので・・・
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