小林師範の続々指導日記
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2020/07/21(火) スズムシ! 第6206回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。ただ、朝方は鼻水とくしゃみがでますー咳ではありません。

 14時30分に長後市民センター(長後公民館)に行き貰って来ましたスズムシです!
16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。

 18時15分〜19時15分は、「青空教室」(長後新屋敷公園)でした。

 さて、タイトルの件ですが、本日スズムシを貰って来ました。
嬉しいです!
しっかり育てます。
多分、7月下旬には鳴き始め、9月末まで涼やかな声を楽しめそうです。

 長くはないお付き合いですが、宜しくお願い致します。

2020/07/20(月) 思わぬ副産物? 第6205回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。ただ、朝方は鼻水とくしゃみがでますー咳ではありません。

 18時〜19時は、「青空教室」(弥生台駅前公園)でした。

 さて、タイトルの件ですが、「緊急事態宣言」中は外での稽古は自粛で、「テレ道場」をしていました。「緊急事態宣宣言」解除後で公共施設が利用出来ない時には「青空教室」で、雨天は「テレ道場」でした。会場使用が可能となって、屋内での稽古を開始して2週間程で「神奈川県アラート」です。公共施設は利用出来ますが、稽古再開を決めた理事会議決では感染リスクを考慮して「停止条件付き」で「神奈川県アラート」が発出された場合には、志空会の屋外での稽古は自動的に中止としていました。そこで、また基本は「青空教室」で、雨天は「テレ道場」というのを再開しました。

 ここから本題ですが、コロナ禍の前はリモートでの稽古やユーチューブでの映像のアップ等考えてもいませんでしたが、強制されて取り組む様になりました。

 「緊急事態宣宣言」解除後で一旦役割を終了しましたが、「神奈川県アラート」発出で「青空教室」という事でリモートの稽古を(雨天限定ですが)再開しました。それに利用したアプリがZOOMです。私一人では何も出来ませんでしたの、これに詳しい方に色々な援助を頂き、どうにか「独り立ち」しております。

 それで、稽古だけでなく家族のコミュニケーションツールにしようと思い、昨夜、これもまた感染が拡大していますとある首都圏に住む娘と娘婿とZOOMで会話する事が出来ました。これが「思わぬ副産物」です。妻と一緒に、楽しい会話が出来ました。

2020/07/19(日) スポーツ少年団登録 第6204回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 今日は久し振りに、晴れました。新型コロナウイルス感染が収束まで行かなくても下火になっていれば、楽しい日曜日を外出して楽しめたでしょうに、そういう気持にはなれませんでした。

 さて、タイトルの件ですが、今年もスポーツ少年団の登録をしました。新システムになり「民間委託」したためかシステム維持の為に、手数料が発生しました。登録料の6%ですが、当団では登録料が76,500円で登録料が4,600円でした。ちょっと高いです!

 2020年度の登録は、団員97名(2019年131名)、指導者等29名(同33名)で大幅減少でした。退会及び休会と新規入門者減少並びに指導者の未更新者が、大きな要因です。更に、関東ブロック大会とその県予選会が中止となり、登録のモチベーションが下がってしまった事もあります。その上で、私が登録要請について、「強い要請」をしなかった事も一つの要因です。
これらの要因の理由については、「コロナ禍」という事に集約されます。

2020/07/18(土) 神奈川県アラート発令 第6203回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 今日は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)及びくるみ保育園分道場の稽古の予定でしたが、神奈川県アラート発出の為、稽古は中止となりました。

 代わりに、15時〜16時で「テレ道場」を開催しました。

 今後、「神奈川県アラート」解除まで、雨でない日は「青空教室」、雨の場合は「テレ道場」を開催して行きます。

 さて、タイトルの件ですが、東京都と同じく神奈川県でも新型コロナウイルス新規感染者判明数(以下「新規感染者」と言います。)が急増中で、とうとう昨日「神奈川県アラート」が発出されました。

 理事会議決「9 政府緊急事態宣言発令又は神奈川県アラート発令の場合は、直ちに志空会の全ての稽古を中止する。」に基づき、明日7月18日(土)以降の全ての志空会の稽古が中止となりました。

 なお、「8 志空会以外の団体又は志空会所属以外の個人が主催する稽古、セミナー及び大会への参加は、各自が自己責任により判断のうえ、参加することは差し支えない。」となっていますので、神奈川県アラート発令後も、記載の通り、参加については個人の判断に依ります。

 中止(中断)の期間は、アラート解除までです

2020/07/17(金) 森友事件自死損害賠償事件の裁判始まる!妻雅子さん陳述(2/2) 第6202回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 14時〜15時は、富士塚幼稚園空手道教室の稽古でした。

 19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道)の稽古で、大和道場としては久し振りの稽古でした。これで、志空会四道場は、全て稽古再開となりました。但し、私は「諸般の事情」で不参加でした。申し訳ありませんでした。

 さて、タイトルの件ですが、森友事件での文書改竄を命じられた赤木俊夫さんが、「内閣が吹っ飛ぶようなことを命じられた」「下っ端が責任を取らされる」「僕の雇用主は日本国民。だから、国民の方を向いて働く」と奥さんの雅子さんに語っていたという事です。
 首相の「私や妻が関与していたら総理も国会議員も辞める」発言があり、官僚達が首相に忖度した事でで公文書改竄に走り、それを押し付けられた末に赤木俊夫さんは自死しました。
 関与していた佐川宣寿氏以下37名は全員不起訴となりました。しかも多くは天下りしたり、出世したりです。
 国民の事を真剣に思う人が悲しい目に合い、権力に忖度し迎合する人が甘い汁を吸う、このままで良い訳がありません。
 奥さんの雅子さんは損害賠償を求めて提訴しましたー全てを明らかにして欲しいという気持で。その裁判が、一作日7月15日に始まりました。赤木さんの陳述全文を転載致します。(ブログの文字制限の都合で2回に分け、今日は後半部分です。

(転載再開)
 国はこの裁判でも同じような態度をとるのでしょうか?これではこの裁判でも真実には近づけません。
 私は、夫が自死に追い詰められた真相を明らかにするため、第三者委員会による再調査を求める電子署名を始めました。電子署名には、35万人を超える方々から賛同の署名を頂きました。電子署名は、2020年6月15日に安倍首相や麻生財務大臣へ提出しました。しかし、安倍首相も、麻生財務大臣も、すでに検察の捜査も済んでいるので調査しないと、夫のことを切り捨てました。
 でも、検察の捜査は刑事処分のためのもので、真相解明の調査とは別の物です。国は、国民にも夫にも向き合わず、あるものを出さず、ズルズル先延ばしにして逃げています。再調査を実施して、正直に全て明らかにしてください。再調査の結果はこの訴訟でも役に立つと思います。
 安倍首相は、2017年2月17日の国会で、安倍首相や安倍昭恵さんが森友学園の国有地払い下げにかかわっていたら総理大臣も国会議員も辞めると発言しました。財務省秘書課長は2018年10月、私に対して「この首相の発言によって、野党が理財局に対して資料請求するなど炎上したため、理財局は改ざん前の文書を出せなかった。その意味で、首相の発言と改ざんは関係がないとはいえない」と言いました。

 安倍首相は、自分の発言が改ざんの発端になっていることから逃げているのではないでしょうか。安倍首相は、自分の発言と改ざんには関係があることを認め、真相解明に協力して欲しいと思います。安倍昭恵さんも森友学園への国有地売却の関係を明らかにしてほしいと思います。
 池田さんも、池田さんの前任者も「裁判になれば、本当のことを話します」と私にはっきりと言いました。この裁判では、前任者には、安倍昭恵さんと籠池夫妻のいわゆるスリーショット写真がどのように国有地の取引に影響したのかを、池田さんには、国有地値引きと決裁文書改ざんをめぐり、近畿財務局の中で何が行われたのかを話して頂きたいと思います。
 また、佐川さんをはじめとする理財局の幹部の人達や、美並局長をはじめとする近畿財務局の幹部の人達も、事実をありのままに話して欲しいと思います。もしこれらの人たちが裁判に来なかったり、裁判に来ても事実を話さなかったとしたら、国が本当にあったことを国民から隠し、全てなかったことにするために止めたのだと思います。

 安倍首相、麻生大臣、私は真実が知りたいです。夫は亡くなった日の朝、私に「ありがとう」と言ってくれました。

 最期の夫の顔は「絶望」に満ち溢れ、泣いているように見えました。決して生き残らないように、電気コードは首にきつく二重にくくりつけていました。怖がりだった夫が、こんなことをしなければならないなんて。真面目に働いていた職場で何があったのか、何をさせられたのか私は知りたいと思います。

 最後に、裁判官の皆様にお願いがあります。
 私は、訴状でも書いていますが、3つの目的のために訴訟を始めました。
 その中でも一番重視しているのは1つ目の、夫が自ら命を絶った原因と経緯を明らかにすることです。
 訴訟の手続きは私には難しくて分かりませんが、是非とも夫が自ら命を絶った原因と経緯が明らかになるように訴訟を進めてください。
 夫が作成したファイルを含めてできるだけ沢山の資料を集め、できるだけ沢山の人の尋問を行って事実を明らかにしてください。そしてそのうえで、公正な判決を下してください。
 宜しくお願い致します。以上
(転載終了)
2020年 7月15日の赤木さんの陳述全文のリンク
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200715/k10012516951000.html

2020/07/16(木) 森友事件自死損害賠償事件の裁判始まる!妻雅子さん陳述(1/2) 第6201回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 本日は、横浜道場(泉スポーツセンター 第三体育室)の稽古でしたが、
17時〜18時30分と18時45分〜21時までに二部制で、形中心で行いました。

 さて、タイトルの件ですが、森友事件での文書改竄を命じられた赤木俊夫さんが、「内閣が吹っ飛ぶようなことを命じられた」「下っ端が責任を取らされる」「僕の雇用主は日本国民。だから、国民の方を向いて働く」と奥さんの雅子さんに語っていたという事です。
 首相の「私や妻が関与していたら総理も国会議員も辞める」発言があり、官僚達が首相に忖度した事でで公文書改竄に走り、それを押し付けられた末に赤木俊夫さんは自死しました。
関与していた佐川宣寿氏以下37名は全員不起訴となりました。しかも多くは天下りしたり、出世したりです。
 国民の事を真剣に思う人が悲しい目に合い、権力に忖度し迎合する人が甘い汁を吸う、このままで良い訳がありません。
奥さんの雅子さんは損害賠償を求めて提訴しましたー全てを明らかにして欲しいという気持で。その裁判が、昨日7月15日に始まりました。赤木さんの陳述全文を転載致します。(ブログの文字制限の都合で2回に分けます。
(転載開始)
 2018年3月7日のことです。夫は震える手で遺書や手記を残してくれました。
 私は夫の死後2年経過した2020年3月18日、やっと遺書や手記を公表しました。
 そして、同じ日に夫が自ら命を絶った原因と経緯を明らかにし、夫と同じように国家公務員が死に追い詰められることがないようにするため、そして、事実を公的な場所で説明したかったという夫の遺志を継ぐため、国と佐川さんを訴えるところまで進みました。

 以下、この訴訟に対する私の思いを陳述させて頂きます。
 夫は、亡くなるおよそ1年前である2017年2月26日(日曜日)私と神戸市内の梅林公園にいた時、近畿財務局の上司である池田靖さんに呼び出され、森友学園への国有地払い下げに関する決裁文書を改ざんしました。

 決裁文書を書き換えることは犯罪です。夫は「私の雇い主は日本国民。国民のために仕事ができる国家公務員に誇りを持っています」と生前知人に話していた程国家公務員の仕事に誇りを持っていました。
 そのような夫が決裁文書の書き換えという犯罪を強制されたのです。
 夫の残した手記によると、夫は改ざんを指示された際に「抵抗した」とあります。また、私は夫の死後、池田さんからも、夫は改ざんに最初から反対していたと聞きました。夫が、決裁文書の改ざんによって受けた心の痛みはどれだけのものだったでしょうか。国家公務員としての誇りを失ったでしょうし、強い自責の念に襲われたと思います。

 夫は手記や遺書に「この事実を知り、抵抗したとはいえ関わったものとしての責任をどう取るか、ずっと考えてきました。事実を、公的な場所でしっかりと説明することができません。今の健康状態と体力ではこの方法をとるしかありませんでした。(55才の春を迎えることができない儚さと怖さ)」、「現場として相当抵抗し、最終的には次長が修正に応じ、修正前の調書に合わせて自ら、チェックマークを入れて体裁を整えました。事実を知っている者として責任を取ります」と書いています。夫は、改ざんしたことを犯罪を犯したのだと受け止め、国民の皆さんに死んでお詫びすることにしたんだと思います。夫の残した手記は、日本国民の皆さんに残した謝罪文だと思います。

 国は、夫の自死の真相が知りたいという私の思いを裏切り続けてきました。財務省は、夫が亡くなった5日後の2018年3月12日に改ざんしたことを認め、3か月後の6月4日に調査報告書を発表しました。しかし、この調査報告書の中には、誰のどのような指示に基づいて夫が改ざんを強制されたのか記されていません。夫が自死したことすら記載されていません。夫の手記についても、提出を求められていないので当然ですが一切触れていません。
 
 池田さんは、夫が亡くなってから1年後、自宅で私に「赤木さんはきっちりしているから、文書の修正、改ざんについて、ファイルにして、きちっと整理していたんです」、「パラッと見たら、めっちゃきれいに整理してある。全部書いてある。どこがどうで、何がどういう本省の指示かって。修正前と修正後、何回かやり取りしたような奴がファイリングされていて、パッと見ただけでわかるように整理されている。これを見たら我々がどういう過程で改ざんをやったのかというのが全部わかる」と仰っていました。
でも、調査報告書には、このファイルについても記載がありません。

 私は、夫の自死が公務災害となった理由を知るため、人事院に対して情報開示請求をしました。しかし、人事院の開示した文書は70ページのほとんどが黒塗りで、夫がなぜ自ら死を選び悩み苦しんだのか、私の知りたいことは何一つわかりません。

 そこで私は、2020年4月13日に、近畿財務局に対して情報開示請求をしました。しかし、1か月後の5月13日に開示されたのは、年金の金額や支払日などが書かれたたった10頁の文書でした。残りの文書については、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言に伴う処理可能作業量の減少などを理由に、1年後の2021年5月14日までに開示決定をするそうです。
(転載中断)

2020年 7月15日の赤木さんの陳述全文のリンク
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200715/k10012516951000.html

2020/07/15(水) 東京都の感染拡大超心配! 第6200回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。

 19時00分〜21時00分は、湘南台公民館体育室の稽古でしたが、私は藤沢市スポーツ少年団の会議で不参加でした。

 さて、タイトルの件ですが、東京都の感染拡大が続いています。ここ1週間の新規感染者判明数です。

  7月 9日(木)  224名
  7月10日(金)  243名
  7月11日(土)  206名
  7月12日(日)  206名
  7月13日(月)  119名
  7月14日(金)  143名
  7月15日(木)  165名
  合   計   1,306名
  1日当たり     186名
 
 この人数は、4月〜5月の「緊急事態宣言時」の人数より多くなっています。

 小池知事は、今日7月15日午前、報道陣に「感染状況は拡大しており、厳しい状況にある」との認識を示しました。更に東京都は、今日の午後、専門家らを交えたモニタリング(監視)会議を開きました。警戒レベルを4段階で評価している感染状況について、これまでの「感染が拡大しつつある」から、最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げました。当たり前!遅すぎます!!
 また、現時点では重症患者の増加傾向が見られないことなどから、医療提供体制は2番目に深刻な「体制強化が必要」を維持しました。

 かつて小池知事が緊急事態宣言発出の前に「最初は感染者は、知人の知人のそのまた知人でしたが、最近は知人の知人、もう直ぐ知人になりそうです。」と言っていました。このままだと、明日にも「本人」になりそうです。

2020/07/14(火) 藤沢総合高校空手道部外部インストラクター 
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 16時00分〜18時00分は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。

 19時00分〜21時00分は、藤沢長後道場(長後公民館体育室他)の稽古です。

 さて、タイトルの件ですが、2013年度から神奈川県立藤沢総合高校空手道部の外部インストラクターの委嘱を受けています。本日、その委嘱状が交付されました。3月から稽古がなく、本来ならば4月の初めに受け取るべきところ、今日になってしまいました。
 
 現在の3年生を含めて、男女共に団体形及び団体組手が県大会で組めると思って練習して来たのですが、新型コロナ禍でそれが叶いませんでした。残念な気持ちです。
 もう3年生4名は「引退」で、2年生が2名が引き継ぎました。新1年生は男女各1名が入部し、本日経験者の女子が見学に来ました。男子は難しいのですが、見学者が入部しますと女子団体形が組めます。

 3年生を入れると一時的にですが、8名の「大所帯」です。

 楽しい事を考えながら、練習して行きたいと思います。

2020/07/13(月) 感染拡大注意喚起 第6198回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 ちょっと膝の具合が悪くて、「青空教室」(弥生台駅前公園)及び「テレ道場」は、お休みでした。

 さて、タイトルの件ですが、感染拡大が続いている事で、会員の皆さんにお知らせ(ライデン=一斉同報システム)を致しましたので、転載を致します。

(転載開始)
タイトル:感染拡大が懸念されていますー基本通りやるべき事をやりましょう!

皆さんへ
小林志光です。
いつもお世話になっております。

道場の役員、保護者及び指導者の皆さんのご尽力で、稽古を再開する事が出来ました。ありがとうございます。

また、この様な中で仕事に従事されています皆さんに、敬意を表します。

さて、感染拡大が続いています。

新規感染判明者数は、4月7日に7都道府県に緊急事態宣言が出されました時よりも多くなっています。これに対して、重篤とはならない若者の感染者が多い、全体のPCR検査数が多い、飲食を伴う接待業で多発しておりキチンとPCR検査を受けているからという事が言われています。確かにそうでしょうが、しかし感染者数が多いというのは事実です。

政府も東京都もそして神奈川県も、感染拡大に注視しつつも特段の対応を取らない方向性です。

志空会としましては、現時点で稽古を中止するとか感染拡大が急速な東京都(特に渋谷、新宿及び池袋)に通学又は通勤している会員の皆さんの稽古参加制限は考えておりません。

志空会の対応は、6月25日理事会議決の通り「政府緊急事態宣言発令又は神奈川県アラート発令の場合は、直ちに志空会の全ての稽古を中止する」というものです。

これからも、日常生活のあり方(手洗いうがい歯磨き・早寝早起き・好き嫌いのない食べ物・笑顔)の確認及び稽古参加にあたっての注意事項の徹底を通して、感染防止に努めて頂きたいと存じます。

なお、稽古参加は強制ではなく任意です。ご自身のご判断で参加又は不参加をお決めください。

宜しくお願い致します。

小林志光PCメール yukimitu.kobayashi@jcom.home.ne.jp
(転載終了)

2020/07/12(日) 数字は冷徹?人の気持ちは変わる? 第6197回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 当地神奈川県藤沢市は、本日「雷 強風」注意報(警戒レベルより低い)が出されていましたが、しかし振りに晴れ上がり、「熱中症厳戒注意報」が出ていました。でも、晴れて太陽光が出ていて、穏やかな日を過ごせました。
 しかし、九州では依然として危険な状態(土砂災害厳重な警戒が必要)が続いていますし、東北でも同様です。

 さて、タイトルの件ですが、各ポイント日の全国、東京都及び神奈川県の新規感染者判明数(以下「感染者数」と言います。です。

学校一斉休校      3月 2日(月) 
(全国18名  東京都 0名   神奈川県 5名)

要請      2月27日(木)
 (全国25名  東京都 0名   神奈川県 3名)

7都道府県緊急事態宣言 4月 7日(月)
 (全国368名  東京都87名   神奈川県18名)

全国緊急事態宣言    4月16日(木)
 (全国576名  東京都151名  神奈川県56名)

39県解除       5月14日(木)
 (全国100名  東京都30名   神奈川県32名)

全国解除        5月25日(月)
 (全国21名   東京都 8名   神奈川県 1名)

稽古再開提案(否決)  6月 3日(水)
 (全国31名   東京都12名   神奈川県 2名)

稽古再開提案(可決)  6月25日(木)
 (全国82名   東京都48名   神奈川県 6名)

稽古再開初日      7月 3日(土)
 (全国250名  東京都124名  神奈川県24名)

直  近        7月12日(日)
 (全国407名  東京都206名  神奈川県23名)

 実は、2月27日に「全国一斉休校」が発出された時には、当会でも一種パニックになっていました。当会も3月2日(月)から稽古を休む事にしました。(残念ながら公共施設が使えなくなったからです。)でも、2月29日(土)の稽古は実施するつもりでいました。それに対してある方から「稽古は中止してください。学校現場は大混乱です。保護者も、大騒ぎです。感染の危険を感じています。稽古なんか出来ません。」という連絡がありました。何回かやり取りをしたのですが、会員&保護者がそういう不安に駆られているのであればという事で、(一部の)稽古を中止する事としました。

 緊急事態宣言が解除され、公共施設の貸出しも再開される見込みでしたので、6月3日(水)の理事会に、6月8日(月)から条件のある所は各道場の判断で稽古再開を提案しましたが否決されました。その時の感染者数は、全国31名、東京都12名及び神奈川県 2名でした。

 その後、6月25日(木)の理事会にて7月より稽古再開となりましたが、その時の数字が全国82名、東京都48名及び神奈川県 6名でした。

 実際に稽古を再開したのが、7月 3日(土)ですが、その時の数字が全国250名、東京都124名及び神奈川県24名でした。

 つまり、稽古再開否決 → 稽古再開決定 → 稽古開始と、感染者数が増えているのに、稽古再開へ行動と気持ちがシフトしているという事です。

 そして、今日が、全国407名、 東京都206名及び神奈川県23名でした。

 今の状況ですが、それぞれのポイントと比べてください。現在がどんなに厳しく深刻な状況だというのが分かると思います。特に東京都が感染爆発直前です。
 そこで私的には「東京(渋谷・新宿・池袋)に通っている人又は家族がいる会員又は指導者について、稽古参加を制限したらどうでしょうか?」と問題提起しましたところ、殆どの人が否定的でした。主な理由が、あくまでも道場での感染防止対策をしっかり行う事を前提にして、「どこにいても感染リスクがある。」「稽古に参加すれば感染のリスクがある。それを承知で参加している。」というものです。

 3月頃と現在では、両者の考えが逆転してしまった様です。
 どちらが正しいか?という事を言いたいのではありません。人間の行動には、論理的なものと情緒的なものがあります。それを今回は、「安全」と「安心」とも表現出来ます。両者のバランスが大切なのです。それが、個人の行動に出る場合(躊躇い躊躇い選択する又は何もしない)もありますし、別の人格に分かれる場合(人によって考えが異なる。)もあります。

 組織(道場)としては、色々な意見を引き出し、その上でトップ(集団)が具体的な行動又は行動しない事を決めて行かなくてはならないという事です。

7月絵日記の続き


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