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2020/07/28(火)
労働組合活動について 第6213回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。 18時15分〜19時15分は、「青空教室」(新屋敷公園)でした。
さて、昨日『呪いの言葉の解き方』(上西充子)を「ダンダリン」というTVドラマでのエピソードの紹介をしました。最後の方で、以下の通り書きました。 (転載開始) 別件ですが、会社が嫌なら黙って我慢するか辞めるかどちらかの二者択一に対して、「それは間違いです」として「それは言うべき事は言い、自分達の会社は自分達で変えて行く」という選択肢を提起するところは共感しました。これは、私が労働組合運動に関わっていた時の気持ちと一致しました。でも、実は一番大変な事でもあります。いやいや、自分の意見や行動で職場が変わって行くという事に、やりがいがあり楽しかったのかも知れません。 (転載終了) それで、追加他あります。自分が労働組合運動に取り組めたのは、一つは職場に労働組合があったという事と、更と考えを同じくする仲間がいたので出来た事だと思っています。労働組合と仲間に感謝します。 また、職場を変えるという事ですが、その仲間が「仕事のやり方でも労働条件でも変えるのは10倍のエネルギーが必要」と言っていました。例えば、労働基準法を守らない部下にパワハラをする嫌な上司がいたとしても、「今は我慢、何年かすれば上司か自分が他の職場に異動する」という風に考えれば、何もここで自分がやらなくても良い、という気持になるのも頷けない事ではありません。でも、自分はこう考えましたー上司が異動すれば異動先で同じ事をし、自分が異動すれば後任なり異動しなかった仲間が同じを事をされる、だからここで変えなくてはいけない。
何かを変えるのは職場の問題だけではありません。色々な場面で遭遇しますし、遭遇して来ました。見過ごしたりやり過ごせはそれで済んだのかもしれません。でも、そう出来ませんでした。 どうして、こういう「お節介な」性格に育ったかは分かりませんが、リンゴ(不揃いの?)はリンゴでした。
昨日上げました三冊の本については、機会があれば内容を紹介させて頂きたいと思います。
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