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2020/07/26(日)
ユニバーサルマスク 第6211回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
9時〜10時は、「テレ道場」でした。
不安定な天気でした。午前中前半は、晴れ間が出て夏の様な暑さかと思いましたら、急に土砂降りでした。また。晴れて、また大雨、更に晴れ上がって、また降雨、また青空です。猫の目の様に変わる天気でした。
2020年の8月の配布資料(予定表、ニュース『拳』や役員向け資料等)を作成しました。
さて、タイトルの件ですが、ユニバーサルスタジオジャパンに入場する時に着用するマスクではありません。
「咳で発生する飛沫の量と会話で発生する飛沫の量は大きくは変わらない」とする研究があります。このことから症状がなくても会話等で新型コロナが伝播する可能性が示唆されます。
これらの知見に基づき、現在WHO(世界保健機関)は「流行地では無症状者も公共交通機関利用時などではマスク着用」を推奨しています。 日本でもご存知の通り5月4日から「新しい生活様式」として屋内では無症状者もマスクを着用することが推奨されています。
インフルエンザなどの「発症した後から周囲に感染させる」呼吸器感染症とは異なり、新型コロナは発症する前の無症状のときから人に移している事が明らかになってきました。
「無症状の人も含めてマスクを着用する」という考え方(推奨)をユニバーサルマスク(UNIVERSAL MASKING)と言いますが、こ「発症前に感染性のピークがある」という事実と「マスクは会話などで発生する飛沫の拡散を減少させる」という事実から、おそらく新型コロナに対して予防効果があるのだろうと考え出された推奨です。
実際に予防効果があるのかは十分に分かっていませんでしたが、この数ヶ月で徐々に知見が集まってきました。
運動時や一人でいる時や外出時で人とのフィジカルデイスタンシングが十分取れる場合には、マスクを外すという事でしょうが、密な所ではマスクをするのはそれなりに効果が期待出来ます。
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