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2020/07/02(木)
「コロナ一人一人百首」第96番歌〜第100番歌 第6187回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。 18時〜19時は、「青空教室」(弥生台駅前公園)でした。20名以上の参加でした。 「テレ道場」は、雨などで「青空教室」が中止になった場合にのみ開催しますので、今日はありませんでした。
志空会の屋内での稽古は、7月 4日(土)の六会小学校体育館から始まります。
さて、タイトルの件ですが、フェイスブックに毎日2首ずつ掲載して来ました。昨日100首を終了しました。その間タイトルも「百人一首会」から「一人百首」と変更しました。 今日は、第96番歌〜第100番歌で、完結です!
第96番歌 入道前太政大臣 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり 源平小林のああそう至高 話逸らす 嵐の国会 だけでなく ふりゆくものは わが身なりけり * 国会(だけではないが)質問に関しても論点をずらす、「丁寧な説明」は説明しない。結局それがわが身を亡ぼす事になるかもしれない。
第97番歌 権中納言定家 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ 源平小林のああそう至高 コロナかな まず検査で 安心が やる気がないのか 身が持たないのか * 本当にPCR検査をしていない。疑いがあればやれば良いのに。検査をやる気がないのか検査体制が出来ずに身が持たないのか?いずれにしろそりゃ御上が悪い。保健所も統廃合を進めたきたのは行政だ。「誤解をされていた」?いやいや検査をさせなたくなかったんじゃないの。
第98番歌 従二位家隆 風そよぐ 楢の小川の 夕暮は 御禊ぞ夏の しるしなりける 源平小林のああそう至高 コロナ拭く 東の小池の 黄昏は 御禊もなくて しかとするなり * 小池東京都知事、さもコロナ対策をして来た様に自画自賛しているけれど、「オリンピックファースト」で対策の時期を逸したり、訳の分からない「東京アラート」をやって直ぐに解除して第二波の様相である。このままでは二期目の安泰ではない、黄昏が迫っている。それなのに自らの汚れを落すでもなくしかとしている。必読『女帝 小池百合子』
第99番歌 後鳥羽院 人も愛し 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに もの思ふ身は 源平小林のああそう至高 人を愛し 人を恨やむ コロナ無くば 世を思う事なし もの思ふなし * コロナ禍の中で、色々な事を知った。人を愛する事も人を恨む事も。人の温かさや優しさも知った。反対の事も知った。政治の事もわが身と感じた。コロナ禍がなければ、そういう世を思い人を思う事に無かったかも知れない。
第100番歌 順徳院 百敷や 古き軒端の しのぶにも なほ余りある 昔なりけり 源平小林のああそう至高 百敷や 古きやぶれて 穴開いて 座る度んびに ○が冷たし * 我が母(健在94歳!)が好んだ替え歌。小学生の頃には、百人一首で札取り(上の句を読んで下の句が書かれている札を取る遊び。競技もある。)とか坊主めくりをしていた。ちっと差し障るがあるので、一部伏字にしてある。○は漢字一文字で平仮名二文字。
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