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2020/06/05(金)
「コロナ一人百人一首」第26番歌〜第30番歌 第6160回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
今日から、富士塚幼稚園の稽古が再開しました。現在、年長さんのみの2名です。年度末に体験入門会が開催され10名程の参加がありました。今回は、宣伝不足か体験入門者は、ありませんでした。 また、今日も「青空教室」元気に開催しました。今日は私を含めて5名の参加でした。
さて、タイトルの件ですが、5月に各1回10首を2回合計20首紹介しました。現在フェイスブックでは、50首を超えています。 ブログ(文書)に残しておきたいので、何日かに分けてブログに追いつく迄掲載します。今日は、第26番歌〜第30番歌 です。
第26番歌 貞信公 小倉山 峰の紅葉葉 心あらば いまひとたびの みゆき待たなむ 詠み人知らず コロナやま 見えて来たのか 数少し いまひとたびの 感染なしや * 新型コロナウイルスの新規感染判明者数が減って来ている、山は越えたのであろうか?しかし、第二波・第三波も懸念されている。その様な事がない様にしなくてはいけない。 <解説者注:「小倉山」は「おぐらやま」ですが、「コロナ」と韻(いん)を踏む為に「こくらやま」とお読みください。>
第27番歌 中納言兼輔 みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ 詠み人知らず 未知の敵 わからないだらけ いまはまだ いつかは共存 コロナウイルス * 新型コロナウイルスは未知の敵であり分からない事が多い。しかしいつかはその全容を解明し、対応策をしっかり行う事が出来るであろう。その時には「敵」とか「戦争」ではなくて、共存という事になるのであろう。
第28番歌 源宗于朝臣 山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば 詠み人知らず 山里へ 逃げるが一番 まさりける 人が皆々 コロナと思えば * ちゃんとPCR検査と抗体検査を行い、安全な区域とかそうでない区域を分けた上で、一律のSTAY HOME ではない柔軟な対応をすべきなのに、それが出来ていないので人の少ない山里に逃げるしかないーそれも移動制限でダメか・・・。今は「STAY HOMECENTSR」になっているという事ではないのか?!
第29番歌 凡河内躬恒 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 詠み人知らず コロナでは おるやらおらぬやら 宅配の 置いてください 指定場所 * 外出自粛要請で外出を控え、買物もインターネットをこまめに利用している。宅配業者となるべく接触しない為に玄関を指定場所にして置いてもらう。<でも、置き宅配を盗む輩がいるそうで困ったものだ!>
第30番歌 壬生忠岑 有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし 詠み人知らず あの人の つれあいどうした かの日より あきえばかり 憂きものはな * あの人のつれあいも、かの日よりは自重しているらしい。とは言うものの、いつどの様な突発的な行動に出るか分かないので、悩みの種である。もう一つ悩みの種と言えば、都内で経営する自然食レストランも営業自粛で結構苦労しているらしい。 「かの日」二説あるが2が有力とされている 1 2020年3月15日 大分県宇佐市の宇佐神宮への参拝 2 2020年3月下旬 レストランの庭にある桜の花見
師範の形回数報告 2020年 6月 5日(金) バッサイダイ 当日 4回 累計214回 セイエンチン 当日 4回 累計214回 ニーパイポ 当日 4回 累計214回 マツムラローハイ 当日 8回 累計428回 * 今日も、ウンシュウにチャレンジています。
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