小林師範の続々指導日記
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2020/06/29(月) 「コロナ一人一人百首」第81番歌〜第85番歌  第6184回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 17時〜18時は、「青空教室」(弥生台駅前公園)でした。

 19時〜20時は、「テレ道場」でした。

 さて、タイトルの件ですが、フェイスブックに毎日2首ずつ掲載して来ました。昨日100首を終了しました。その間タイトルも「百人一首会」から「一人百首」と変更しました。
今日は、第81番歌〜第85番歌です。

第81番歌
 後徳大寺左大臣
  ほととぎす  鳴きつる方を  ながむれば  ただ有明の  月ぞ残れる
 源平小林のああそう至高
  酷すぎる  泣きつる方を  ながむれば  ただ閉店の  店ぞ残れる
* 「酷すぎる」という泣き声が聞こえた。そちらを見てみると、開けてない店の前で店主と思しき人が佇んでいる。

第82番歌
 道因法師
  思いわび  さても命は  あるものを  憂きに堪へぬは 涙なりけり
 源平小林のああそう至高
  思いこむ  さても振込  あるものと  待つに堪へぬは  涙なりけり
* 申請したら直ぐに振込があると思いこんでいたが、一向にない。待つだけでじっと耐えているが涙が出て来た。(政府は「申請書に不備がある」とか言い逃れしているがそういう不備が出る様な申請書にして責任はないのか?また「残ったのは少し」というが数万件単位であると言われている。その「少し」でも、それが自分であれば「全く」支給されていないという事である。)

第83番歌
 皇太后宮大夫俊成
  世の中よ  道こそなけれ  思ひ入る  山の奥にも   鹿ぞ鳴くなる
 源平小林のああそう至高
  世の中よ  道こそなけれ  思ひ入る  里でも街でも  民ぞ鳴くなる
* 世の中、特に政治の中に道理があるのであろうか?この政権のバカげた政策の為に、里でも街でも民の泣く声が聞こえる。

第84番歌
 藤原清輔朝臣
  長らへば またこのごろや しのばれむ  憂しと見し世ぞ  今は恋しき
 源平小林のああそう至高
  長らへば またコロナでも しのばれむ  憂しと見し世ぞ  今も悔しき
* 長く生きればこの悔しく悲しいコロナの時代も懐かしく思うであろうか?いや!いつまでたっても今の様に悔しく思うであろう。

参考歌
第68番歌
 三条院
  心にも    あらで憂き世に  長らへば  恋しかるべき  夜半の月かな
 源平小林のああそう至高
  コロナでも  あらで憂き世に  長らへば  恋しかるべき  夜半の月かな

第85番歌
 俊恵法師
  夜もすがら  もの思ふころは  明けやらぬ   ねやのひまさへ  つれなかりけり
 源平小林のああそう至高
  夜も昼も   もの貰うころは  開けられぬ    店がひまでは   つれいなくなり
* 夜も昼も店を開けても客がこないのでひま・・・なんて事を言ってられない。もの(支給金)を貰う頃にはもう耐えきれずに、連れ合いも家を出ていなくなってしまうのではないか。


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