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2020/06/12(金)
「コロナ一人百人一首」第61番歌〜第65番歌 第6167回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.4度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
午前中は、富士塚幼稚園の稽古でした。体験入門者が3名いました。
午後は、妻と江の島に行きました。その為、「青空教室」と「テレ道場」はお休みです。
さて、タイトルの件ですが、5月に各1回10首を2回合計20首紹介しました。現在フェイスブックでは、60首を超えています。 ブログ(文書)に残しておきたいので、何日かに分けてブログに追いつく迄掲載します。今日は、第61番歌〜第70番歌です。やっとフェイスブックに追い着きましたので、連載は一旦中止です。
第65番歌 相模 恨みわび 干さぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ 源平小林のああそう至高 恨みだけ 干さぬ袖だに あるものを コロナに打ち勝つ 実こそ欲しけれ * 給付金や支給金は少なく支給も遅くてあるのは恨みだけだ。涙で袖が乾く時間もない。コロナに打ち勝つというのは、それに罹らないだけでなく事業や生活もそうなのだ。その為には実(お金)が欲しいのだ。
第66番歌 大僧正行尊 もろともに あはれと思え 山桜 花よりほかに 知る人もなし 源平小林のああそう至高 もろもろが おかしと思う 山師かよ 人よりほかに 知る人もなし * 国民の多くが給付金の委託―再委託を変だと思っている。税金を使って「お友達」に委託―再委託である。「専門云々」もまやかしだと思っている。あの人しか真実を知らないであろうか? <選者独白:あの人を使って税金を自分の様に使っている、儲けている。その為に政治を動かし、法律を改悪している。あの人は、そういう点ではしっかり「働く」ので使っているし、「支持」している。だが、そろそろ限界だな。>
第67番歌 周防内侍 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそをしけれ 源平小林のああそう至高 腹が立つ 口ばかりなる 給付金 かひなく立たむ この店おしけれ * 腹が立つな〜!。休業の補償金を「直ぐ支給」と言っておきながら、口先だけで未だに届かない。もう限界だ、頑張った甲斐もなく店をたたまなくてはならない・・
第68番歌 三条院 心にも あらで憂き世に 長らへば 恋しかるべき 夜半の月かな 源平小林のああそう至高 コロナでも あらで憂き世に 長らへば 恋しかるべき 夜半の月かな * 第53番歌と同じくそのまま!
第69番歌 能因法師 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり 源平小林のああそう至高 コロナ吹く 日本の国の 補償金 たったこれだけ 雀のなみだ * 「休業要請」と言っても事実上の強制。なのに補償金が少なく雀の涙ほどである。更に未だ支給されていない。「同情するなら金をくれ」 <6月10日現在、経済産業省が新型コロナウイルスで打撃を受けた中小企業などに支給する「持続化給付金」について、受け付けを開始した5月1日と2日に申請された計約28万7,000件のうち、約3.5%の1万件超が未払いになっていることを明らかにしました。「1万件」という全体の数字ではありません。1万人の一人一人とその家族に事業と生活と命が掛かっているのです。>
第70番歌 良暹法師 寂しさに 宿を立ち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮 源平小林のああそう至高 寂しさに 家を立ち出でて ながむれば いづくも同じ コロナ夕暮 * 「緊急事態宣言」が解除されて今はそうでもないが、あの頃は散歩の外出さえ躊躇った。それでも夕方の散歩に出て見ると殆ど人がいない夕暮れ時であった。
師範の形回数報告 2020年 6月12日(金) バッサイダイ 当日 4回 累計242回 セイエンチン 当日 4回 累計242回 ニーパイポ 当日 4回 累計242回 マツムラローハイ 当日 8回 累計484回 * 今日からシンパに挑戦です。
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