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2020/05/06(水)
目標の見える化・数値化 第6130回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)です、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
さて、タイトルの件ですが、現在の新型コロナウイルス大会の政治的構図は「何もしない政府 果断な地方自治体(特に東京都と大阪府)」となっています。 東京都は、知事のパフォーマンスが、着けているマスクの様に「派手」です。大阪府も府独自の緊急事態宣言の解除について、陽性率や病床使用率を基準する事を決めました。 大阪府・吉村洋文知事「(出口戦略を)国では示されないということになりましたので、大阪モデルを決定したい」として、同府の対策本部会議は5月5日、外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための基準、「大阪モデル」を発表しました。 「大阪モデル」では、「経路のわからない新たな感染者の数が10人未満」、「PCR検査の陽性率が7%未満」、「重症者の病床の使用率が60%未満」の3つを原則7日間続けて満たす事を段階的解除の条件としました。 ただし、再び「経路不明の新規感染者の増加比が前週より1以上」、「経路不明の新規感染者数が5〜10人以上」、「PCR検査の陽性率が7%以上」の基準を満たした場合は、あらためて自粛要請を段階的に実施することにしています。 更に、大阪府は、5月15日に段階的な解除の可否について、判断する方針としました。
具体的な基準の是非については、私には分かりません。多分、専門家の知見(科学的根拠)に基づき、政治的な判断をしたものと思われます。ここで大切なのは、「数値として明確に目標(基準)を設定する」という事です。こういう「見える化」が求心力を強めるのです。 関連記事 朝日新聞デジタル版 2020年5月6日 7時00分 https://digital.asahi.com/articles/ASN556KK9N55PTIL00W.html?pn=5
私、生徒が目標を出した時に「頑張る!」と書いて来ますと「頑張るという事は大切だし、素晴らしい事だと思うよ。でも、例えばあなたが試合で1回勝ったとしようね。あなたは、『いつも1回戦で負けていたが、今回は2回戦まで行った、だから頑張った。』というかも知れません。でも、私は、『私は優勝が頑張るだと思っている、だから頑張れなかった。』と言ったら、どうします?同じ2回戦進出でも、あなたと師範では〇×(評価)がちがっちゃうよね?だから、目標は数字で書くのが、あなたにとっても師範にとっても良いんだよ。」と話しています。 <小林志光注:優勝云々は、本当にそう思っている訳ではなくて例えです。> 難しい言葉で言いますと、目標を定性的にではなくて出来うる限り定量的に示す、という事です。目標の「見える化」です。
師範の形回数報告 2020年 5月 6日(水)現在 バッサイダイ 当日 4回 累計94回 セイエンチン 当日 4回 累計94回 ニーパイポ 当日 4回 累計94回 マツムラローハイ 当日 8回 累計188回 * 今日もアーナンコーに挑戦中です。
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