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2020/05/05(火)
子供の日 止まらない子供人口の減少 第6129回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)です、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しですが、少し鼻詰まりの気配があります。
さて、タイトルの件ですが、今日は子供の日でした。通常ならば、藤沢湘南台の「こども科学館」は、子供だけでなく大人も無料です。更に、プラネタリウムも無料です。こちらは、整理券を受け取らないと見る事が出来ません。私の実家の近くの「こどもの国」も、小学生まで入園無料です。私らの子供が小さい頃は、一家に実家に行き、こどもの国まで歩いて行き、そこでソフトクリームを食べるのが常だった様な気がします。そう言えば、ポニーに乗ったりもしました。今年は、当然ですが、そういう楽しみも全てが駄目になってしまいました。
子供人口は、今年も減少です。総務省は、5日の「こどもの日」に合わせて15歳未満の子供の推計人口(4月1日現在)を発表しました。前年より20万人少ない1,512万人で、39年連続の減少となりました。更に、総人口(1億2,596万人)に占める割合は0・1ポイント減の12・0%で46年連続で低下でした。現在の調査方法となった1950年以降で人数、割合ともに最少を更新しました。 内訳は、男子が774万人、女子は738万人で、男女ともに前年比10万人減でした。3歳毎の年齢区分では、0〜2歳が275万人で最も少なく、最も多いのは12〜14歳で、321万人でした。 都道府県別の子供の人口を見ると、東京だけが前年比で増加して総数155万人で3000人増となりました。人口に占める割合(昨年10月1日現在)では、最も高いのが沖縄の16・9%で、滋賀(13・8%)、佐賀(13・5%)と続き、最も低かったのは秋田の9・8%でした。
結婚出来ない又はしない、子供を安心して産めないそして育てられない、働く事と両立出来ない、まあ理由は色々ですが、何と言っても、その根本は、将来を見据えた政策を取って来なかった政治の責任が大きいと思います。
子供は、親の「物」ではありません。社会の宝です。将来の宝です。しかし、政治は個人に子育ての責任の大半を押し付けて来た様に思えます。 で、子供人口の減少は、スポーツ少年団にも大きな影響を与えていますし、当会でも同じです。もう子供人口が増える見込みはありません。では、どうするか?いつも言っていますが、空手道を子供だけでなく、シニアや婦人やハンデキャップを持った人たちに広げて行く事です。その事は、組織として大切ですし、参加する皆さんの生きがいにも貢献出来ると思います。子供の日に、そんな事を考えてみました。
それと、正常に戻っても、全会員が空手道(志空会)に戻ってくるのか正直言って、心配です。
師範の形回数報告 2020年 5月 5日(火)現在 バッサイダイ 当日 4回 累計90回 セイエンチン 当日 4回 累計90回 ニーパイポ 当日 4回 累計90回 マツムラローハイ 当日 8回 累計180回 * 今日もアーナンコーに挑戦中です。
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