|
2020/05/03(日)
「憲法記念日」(1/2) 第6127回
|
|
|
本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.7度)の範囲内です、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しですが、少し鼻詰まりの気配があります。実は朝方37.0度まで上がって心配してしまいました。どうも早朝の公園での練習と朝食後だったので、少し上がった様です。 また、昨日今日と夏日になり、レンタル倉庫に夏物の衣服を取りに行きました。明日からは25度は切る様ですが、もうハーフパンツでも良いかもしれません。 それと本来ならば、高体連の関東大会予選会(横須賀学院体育館)の予定でしたが、関東大会もインターハイも中止で、その県レベルでの予選会も中止です。高校生特に3年生にとっては、残念な年となってしまいました。 さて、タイトルの件ですが、今日は(日本国の)「憲法記念日」です。「拳法記念日」ではありません。昨年(以前)と同じ事を書きます。非常に大切な事です。こういう事は、しつこく書く、「マンネリ」と言われても構いません。でも書く、絶対書く、こういう事が大切です。 で、今日の「憲法記念日」、祝日としては1948年に制定されました。現行憲法は、1946年11月3日に公布され、1947年5月3日に施行されました。 ちなみに、11月3日は「文化の日」ですが、名目上は憲法の公布を記念しているのですが、戦前は、明治天皇の誕生日である「明治節」という祝日だったのです。時の政府と官僚が、新憲法に対する「抵抗」の一つとして、この旧明治節に公布して、この日を残そうとしたのです。結果、憲法第11章「補足」の「第百条 この憲法は、公布の日から起算して六箇月を経過した日から、これを施行する。」という規定により翌年5月3日が施行日となり、後に「憲法記念日」となったという経緯(いきさつ)があります。 釈迦に説法かも知れませんが、その憲法の内容は、「国民主権」、「平和主義」及び「基本的人権の尊重」という三つの柱を持っており、特に憲法第9条の「戦争放棄」は平和憲法として有名です。 「GHQの押し付け」と言う勢力があります。確かに、日本が再び米国の敵対国とならないために、日本に軍事力を持たせ行使させない様にしたというものです。 自主憲法制定を言う勢力があります。確かに「自主憲法」響きが良いですが、その中身を見ますと、基本的人権の制限や天皇制への回帰願望等が読み取れます。 憲法改正を言う勢力があります。確かに、時代の変化により憲法は改正されるべきです。そのための方法も憲法自身に明記されています。ところで、私、高校時代だったと思うのですが、社会科の授業で、「国民主権」、「平和主義」及び「基本的人権の尊重」という三つの柱については、これを変えてはならないというのが根本原則だ、という先生の言葉を今も覚えています。この考えが多数派かどうか分かりませんが、私の考えと行動の根本になっている言葉です。 また、憲法の前文には、この憲法の根本原則が述べられていて、私には、格調高い叙述詩であり且つ抒情詩の様に感じられます。 きたがわてつさんが、これを歌にしました。是非ご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=Nkw1AQl8fCc
師範の形回数報告 2020年 5月 3日(日)現在 バッサイダイ 当日 4回 累計82回 セイエンチン 当日 4回 累計82回 ニーパイポ 当日 4回 累計82回 マツムラローハイ 当日 8回 累計164回 * 今日からアーナンコーに挑戦です。
|
|
|
|