小林師範の続々指導日記
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2020/05/29(金) アサーションが大切 1/2 第6153回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)です、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 さて、タイトルの件ですが、2020年 5月13日付けのあるメールマガジンので公認心理士・臨床心理士の中村 大輔氏が「コロナで注目!各所に“出動”している『自粛警察』・・・誰にでも起こりうる心理的メカニズムと対策とは―私たち一人一人の中に不安に基づく攻撃的な防衛反応が眠っているー」というのを書いています。

(要旨転載)
 「自粛警察」という言葉が注目を浴びています。人は不安や緊張状態に陥ると自分の身を守るために「闘争・逃走反応」という防衛反応を示します。自粛警察の本質は、社会の団結ムードに自身の闘争心を重ねて、同調しない者を仮想の敵としてみなし、エネルギーを対象者に向け屈服させようとすることにあります。

 こうした心理的メカニズムは、“いじめ”や“あおり運転”、“犯罪”の中にも存在します。注意をしたことがきっかけで加害事件を起こしたある男性は「自分のやり方がいいとは思っていないが、周りに合わせない相手の行動にイライラしていた。自分が我慢してストレスになるくらいなら吐き出した方が自分の健康にいいと思った。」と語りました。自分が発した言葉によって相手を屈服させるという体験は、自己の存在意義を高める要因ともなりえます。
しかし、人間の心理や行動が真に変化するためには、深い信頼関係に基づいた思いやりのある言葉がけをすることが大切であり、関わりのない第三者が行動を変える様に注意しても、相手の心には響かず、トラブルの種になる恐れがあります。

 相手に強要を求める事案は家庭内でも起きています。ある会社員の女性は、「仕事から帰宅すると母親から体にアルコールを吹きかけられ、すぐにシャワーを浴びるように指示をされ、まるで自分が菌のように扱われている。母親の過敏さに耐えられない。」と語りました。目には見えない心理的な不安は、身近な者に対しても向けられており、当人も自覚できないままに様々な二次的な問題を引き起こしています。

 集団での規律や調和を重んじる心は、日本人の美徳とされる点でもありますが、昨今は情報化、個人主義が進み、自分が知りたい情報だけを取捨選択し、偏った考えに陥りやすい環境にもあります。
そのため、自粛警察は自粛が緩和された後も、感染防止に軸を移し、家庭や学校における過度な除菌の強要や誹謗・中傷といった「除菌警察」につながっていく可能性もあります。
(要旨転載終了)

 では、こういう間違った行動を起こさない為にはどうしたら良いかと言いますと、タイトルのアサーション(ASSERTION)というのが大切になって来ます。

* 文字制限を超えてしまいますので、続きは明日書きます。

  師範の形回数報告 2020年 5月29日(金)現在
   バッサイダイ    当日 4回   累計186回
   セイエンチン    当日 4回   累計186回
   ニーパイポ     当日 4回   累計186回
   マツムラローハイ  当日 8回   累計372回
   * 今日も、マツムラセイシャンをやりました。

  < 我が家の庭のアジサイー少しだけ色付いて来ました。>


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