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2020/05/20(水)
「愛」とは「心を受ける」 第6144回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)です、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。今日からスポーツクラブ(無人の24時間ジム)に行って、お腹周りせシェイプと大胸筋バンプのトレーニングをして来ました。 早朝は公園で形稽古&ストレッチ等、午前中はスポーツクラブ、15時と19時は「テレ道場」、夕方も公園で形稽古&ストレッチ等で、ちょっと良い生活リズムになって来た様です。
さて、タイトルの件ですが、「愛」という字を分解しますと「心」と「受(ける)」になります。「愛」は隣人に対しての行為ですが、これを感じる人は「心」を「受」け取っているという事です。 いい関係ですよね!
実は、ある資料(データー)があります。それは、慶応大、大阪大及び広島修道大等の心理学者が3月下旬に日本、米国、英国及びイタリアでウェブ調査を実施したものです。 1 新型コロナウイルスに感染(以下「感染」とします。)した人 がいたとしたら本人のせいだと思う 2 感染する人は自業自得だと思う −という二つの質問に、 (1)まったく思わない (2)あまり思わない (3)どちらかといえば思わない (4)どちらかといえば思う (5)やや思う▽非常に思う −の選択肢を設定して、アンケートを行い各国で約400人の回答を得ました。
質問1「感染した人がいたとしたら本人のせいだと思う」で「どちらかといえば−」から「非常に−」までを含めた「思う」は米で計4・8%、英で計3・5%だったが、日本は計15・3%で本人に原因を求める傾向が強く、伊も同様でした。
質問2「感染する人は自業自得だと思う」に対して、「思う」は他国が計1〜2%台でしたが、日本は計11・5%と際立って高かったのです。 また、質問2「感染する人は自業自得だと思う」に対して、米は72・5%、英は78・6%が「まったく思わない」と強く否定しましたが、日本では29・3%にとどまりました。
職業や行動等によるリスクの程度の差こそあれ、新型コロナウイルスは誰でも感染する可能性があります。にもかかわらず、感染者への嫌がらせや差別的な言動が日本各地で起き、SNS上では激しい中傷も見受けられます。このアンケート結果は、それらを間接的に裏付ける形になりました。 間接的と言いますのは、感染者への嫌がらせや差別的な言動やSNS上での激しい中傷を行うのは、一部の跳ね上がった人達の言動だとは思うからです。しかし、それらの言動を容認し、ある程度助長している状況というかバックグランドが存在するという事です。
私達は、社会の為、人の為、自分の生活の為に仕事したり外出したりしなくてならない人が多数いますし、外出していなくても感染してしまう人がいる事をしっかり認識し、「誰でも感染する可能性がある」という事をしっかりと受け止め、「愛」を持って今まで通りに節度ある言動をして行かなくてはならないと思いました。
師範の形回数報告 2020年 5月20日(火水)現在 バッサイダイ 当日 4回 累計150回 セイエンチン 当日 4回 累計150回 ニーパイポ 当日 4回 累計150回 マツムラローハイ 当日 8回 累計300回 * 今日も、チンテ―に挑戦中です。
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