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2020/05/17(日)
「コロナ一人百首」 第11首〜第20首 第6141回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.4度)です、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。 さて、タイトルの件ですが、昨日の続きです。コロナをネタに「百人一首」で言葉遊びをしてみました。楽しんで頂ければ、嬉しいす。毎日フェイスブックに二首ずつ掲載をしています。今日で10日目、第20首まで進みました。が、ブログの文字数の制限で、第10首分を紹介します。昨日は、第1首〜第10首でした。今日は、第11首〜第20首を紹介します。
第11番歌 参議篁 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣船 詠み人知らず 私の腹 八十五センチ 越えている 人には言えない ああ情けなや * 外出自粛にて運動不足の為 第12番歌 僧正遍昭 天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ 詠み人知らず アベノ為 曇り顔だよ ふざける お前のせいだ しばいたるけん
第13番歌 陽成院 筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞ積もりて 淵となりぬる 詠み人知らず 休校の 見えない再開に みなの集 コロナ続きて 無知となりぬる * 理由も明らかにしないまま全国一斉休校となりはや3か月。まだはっきりと再開が見えない都道府県もある。皆さんよ。このままコロナが続くと勉強が出来なくなってしまう(でも「教育格差」が出始めてもいる。)
第14番歌 河原左大臣 陸奥の しのぶもぢずり たれゆゑに 乱れそめにし われならなくに 詠み人知らず 陸奥の コロナ感染 何ゑに 少なしことは 我なら泣くに * 岩手県の感染者0を含めて東北の感染者が少ないのは何故だろう?と思いつつその理由も分からず 首都圏の感染者が多くて私は泣けてします <陸奥(みちのく)>
第15番歌 光孝天皇 君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ 詠み人知らず コロナため 春の野に出られず ばかな事 わが心には 涙あふれん * 新型コロナウイルス感染拡大で外出も出来るい。春には若菜を摘んでいたが、それも出来ない。「こんなバカな事がいつまで続くのか?」と思うと涙が溢れて来る。
第16番歌 中納言行平 立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む 詠み人知らず ダチ別れ いつになっても 見つからず 待つばかりなり いつ帰り来む * 新型コロナウイルス感染拡大防止という事で、友人と分かれた切りで再会出来ない。連絡しても返信がない。感染して入院しているのか?連絡がとれない程に重篤なのか?心配だ・・・しかし今は待つ事しかできない。いつ連絡が取れるのであろうか!?
第17番歌 在原業平朝臣 ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは 詠み人知らず 給付金 神代も聞かず たったこれだけ 金くれないので 首くくるとは * 収入が減った人や働けない人や営業自粛で事業継続が難しい人や仕事(受注)がない企業に対して給付金が出ると言うが、焼け石に水という程少ない。このままでは、自死するしかない程に追い詰めれれている。
第18番歌 藤原敏行朝臣 住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ 詠み人知らず 筋金の 岸に寄る人 良からんか 夢の改憲 人目よけるか * 筋金入りの改憲論者だった岸という人物の末裔が、良くない事にこのどさくさに紛れて(人目よけるか)改憲を企んでいるよ。
第19番歌 伊勢 難波潟 短き蘆の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや 詠み人知らず 難波知事 短き蘆の ふしの間も 寝ないでこの世を 過ぐしてよとや * 難波の知事は「府知事寝ろ!」というツイートされる程に、蘆の節の間程の短い時間しか寝ないで働いていたと言われており、どこかの首相の様にリビングルームでくつろいだりしてはいなかった。
第20番歌 元良親王 わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ 詠み人知らず わびいれも 今でもおなじ 難波知事 知り尽くしていて あほとは違う * 「政府に営業再開の自粛基準を作れ」と要望した知事が「誤解であり、それは知事の権限」と反論されて、詫びを入れたが、実はそれはしたたかな計算があり、翌日は「誤解はしていません」と主張する。実は知識があり交渉も上手い、優れている。(詠み人注:この方も新自由主義の信奉者で「不要不急」と言って病院の統廃合を進め医療品の備蓄を怠った来たのは事実です。>
師範の形回数報告 2020年 5月17日(日)現在 バッサイダイ 当日 4回 累計138回 セイエンチン 当日 4回 累計138回 ニーパイポ 当日 4回 累計138回 マツムラローハイ 当日 8回 累計276回 * 今日もチャタンヤラクーサンクーをやりました。
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