小林師範の続々指導日記
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2020/05/10(日) 全ての自然災害は結局は人災 第6134回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.7度)です、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 今日は「母の日」です。感謝の気持ちを「ありがとうございます」の言葉で、伝えてください。私の母親は老人ホームに入居で、こういう状態ですので会いに行く事が出来ません。ちょっと悲しいです・・・

 さて、タイトルの件ですが、5月8日の国会(厚生労働委員会)で、野党の議員が「検査機関がこれ(小林志光:PCR検査の基準)に基づいて運用して、実際に断っているんですよ! これわかっていなかった国民のみなさんが悪いんですか? 勝手に運用した検査機関が悪いんですか? それで何人の方が亡くなっているんですか!」と怒りを露わに、加藤厚労大臣に詰め寄りましました。
「ご遺族の方は『あのとき自分が検査をしてもらえるようもっとお願いしていれば』と自分を責めている」と続け、“泣きながらPCR検査を頼んだにもかかわらず断られ、発熱から6日後に検査は受けられたものの、即入院で呼吸困難に陥り、3日後に死亡”した遺族による、こんなコメントを読み上げました。
「私たちはコロナの犠牲者ではありません。どこかの偉い人たちが考えた基準によって、父や家族は犠牲になっています。」

 前の基準もそうですし、見直しをした基準もそうですが、PCR検査をしたくないさせたくないという風に思えます。まあ、PCR検査は、「高熱」とか「発熱」という様に当人や受け取る側(検査機関)によって、判断が分かれる基準ではなく、「いつもより(1度位)熱が高くて不安な人はすぐに相談してください」で、十分であり妥当だと思います。

 「全ての自然災害は、結局は全てが人災」という言葉があります。むろん、自然災害は自然が起こすものです。しかし、その災害での犠牲者を限りなく少なく出来るのは人です。それは、備えであり、人々の繋がりですし、地域や社会の在り方ですが、一番大きいのは政治だと思います。これは、今回の新型コロナウイルス感染拡大についても真理なのです。

  師範の形回数報告 2020年 5月10日(日)現在
   バッサイダイ    当日 4回   累計110回
   セイエンチン    当日 4回   累計110回
   ニーパイポ     当日 4回   累計110回
   マツムラローハイ  当日 8回   累計220回
   * 今日はワンシュウに挑戦中です。


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