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2020/05/23(土)
神奈川県での提案 第6147回
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.6度)です、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。今日もスポーツクラブに行きました。
さて、タイトルの件ですが、首都圏では我が神奈川県のみ感染者数が、他都県に比べ未だに新規感染判明者数が減らない様に見えます。でも、この多くは市中感染でなく、施設や病院等での集団感染です。ですので、市中に広がる可能性は少ないと思っています。 これでちょっと疑問に思うのですが、「医療機関での感染が広がり、市中では少ないという事ですので、『STAY HOME』という陰性者と陰性者の接触を避ける方策をこれ以上続ける事に意味があるのでしょうか?」という事です。
神奈川県のHPに依ります2020年5月20日現在の神奈川県内の数字です。累計で感染者(陽性判明者数)は、1,302名(前日比18名)です。死者は33名、退院者は933名、現在入院者301名(前日比△11名)です。重症者・重篤者数は、出ていません。 当然ですが、日本一人口の多い政令市横浜市(375万人)が累計500名以上で、県内の4割を占めています。同じく政令指定市である川崎市(153万)が266名です。同じく政令市の相模原市(72万人)では80名前後、40万都市の藤沢市と横須賀市民いずれもを50人が超えています。次いで鎌倉市、小田原市の観光地が約40名台で、平塚市、大和市が30名台です。人口数が25万以下の市は全て20名以下で、1桁台が6市あります。町に至っては13町中、陽性確認ゼロが5町もありますし、県内の唯一の村、清川村もゼロであります。 県内市町村の人口10万当たりの陽性判明者数は、大都市である横浜、川崎、相模原市、藤沢及び横須賀で人口1万人当たりでは1人〜2人という数になります。 県のHPには、今入院中の重症者・重篤者数は何人かを出ていませんし、軽症無症状の隔離数と何日で退院が出来るのかという平均入院日数も出していません。(一例ですが、横須賀市では累計確認数は51名ですが、内41人(8割)は治癒退院(所)となっています。)
ちょっと、気に掛かるのが新型コロナウイルスによる死亡率です。『週刊現代』の記事(5/23・30日号)に依りますと、コロナによる全国死亡者の93%が60才以上という事です。そして死亡者の6割近くを80代以上が占め、何と83%の死亡者が70才以上です。40才以下の死亡はたった3人という事ですので、要するに50才以下の体力ある者の致死率は非常に低いのです。先日三段目の相撲取りが死んだのが、20才代では初めてではないでしょうか。 ですので、老人の施設や家族に老人がいる家庭は、最新の注意は必要だと思います。
大胆に言いますと、「外出自粛」や「営業自粛」ではなくて、しっかり感染予防対策をした上での、早急な外出許可や営業再開が必要ではないでしょうか?神奈川県で言えば、湘南海岸を「封鎖」するなんて愚の骨頂でしたし、(これは神奈川県ではないと思いますが)公園を封鎖したり、見事に咲いている花々を刈り取ってしまったりするのは、どうかと思います。ましては「自粛警察」なんて、もっての他です。
「一律云々」というのは、やはり可笑しいと思います。当然ですが、「全国一律」ではなく(今はそうではありませんが)、「都道府県一律」ではなくてという事です。もっと市町村単位や学校単位もあるでしょう。
50代以下は感染率も低く、増してや死者数は非常に少ないのですから、働き盛りの人は働き、店も解除して経済を回そうという考えがあっても良いのではないでしょうか? <* 誤解がない様に申し上げますが、私は不満や不平があっても、決まった事・決められた事はきっちりと守ります。ただ、意見は述べさせて頂きます。>
師範の形回数報告 2020年 5月23日(土)現在 バッサイダイ 当日 4回 累計162回 セイエンチン 当日 4回 累計162回 ニーパイポ 当日 4回 累計162回 マツムラローハイ 当日 8回 累計324回 * 今日から、ニジュウシホに挑戦です。
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