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2020/04/07(火)
幾つか情報提供(自分のメモ=覚え、という意味もありまして 1/2)
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本日は、「最後」の「青空教室」となりました。会場は今までの湘南台公園より更に広い所で、境川遊水地公園で行いました。「緊急事態宣言」が本日出され、明日午前0時から効力を発しますので、これ以上は無理かな?と思っています。で、毎回10名内外の参加でしたが、今日は悲しくも私を含めて3名のみの参加でした。 そうそう、神奈川県は「緊急事態宣言」の対象地方自治体ですので、今まで開園していた幼稚園や保育園も閉まりそうです。それでそこでやっていた空手道教室(2か所)の開催も出来なくなります。 スポーツクラブに行き、ヨガをしました。サウナに入りました。これも、明日以降どうなるのでしょうか・・・とりあえず明日は水曜日で休館日ですが・・・ さて、タイトルの件ですが、幾つかメモして記録に残したいものがありますので、書きます。
1 感染症 確かに新型コロナウイルス、脅威です。一つは、ワクチンと薬がない事です。もう一つは、急激に患者数が増えていて、いわゆる医療崩壊の危機があるからです。 しかし、感染症一般で言えば、新型コロナウイルス以上に厳しいものもあります。ウイルスや細菌が引き起こす感染症で、2018年に最も大きな被害を出したのは結核です。世界人口の4人に1人が結核菌に感染しているとみられ、約1千万人が発症、約150万人が死亡しました。 エイズウイルス(HIV)には2018年に170万人が新たに感染し、77万人が死亡しました。 インフルエンザでは毎年、世界全体で25万〜50万人、日本で1万人の死者が出ていると推計されています。 はしかも2018年の患者が約976万人で、乳幼児を中心に14万人が死亡したと言われています。 新型コロナウイなんて怖くない、というつもりは毛頭ありません。でも、恐怖におののきパニックになる事はもっと危険です。予防法は、感染症一般と同じで、手洗い嗽です。後は健康な体と抵抗力です。その為には、規則正しい生活(早寝早起き)と好き嫌いのない食事、適度を運動そして笑顔です。
2 日本がWHOへ160億円拠出 日本政府が最近(オリンピック・パラリンピック開催延期決定前)に、日本政府がWHOにを拠出しました。その時期は、IOCがオリンピック・パラリンピック開催の判断をWHOの判断に従う、と明言した直後です。一概に感染症と取り組むWHOへの拠出を否定は出来ません。しかし、日本は感染症に対する予算を毎年削減して来ました。2009年度に61億円あった国立感染研究所の研究費と経費の合計額は、2018年度はなんと41億円です。3分の1に当たる20億円も減らされてしまいました。研究者も2009年の322人から、現在は307人です。160億円あったら、色々な事が出来るでしょうに!
3 組織のしっかりした指導者(トップ)とは あるサイトからの文章を要約しました。 (要約開始) もしも私たちが所属する組織のリーダーが、とくに国家のリーダーがこれまで構成員に情報を隠す事なく提示してきたならば、そのデータに基づいて構成員自身が行動を選ぶ事も出来るでしょう。異論に対して寛容なリーダーであれば、より創造的な解決策を提案する事も出来るでしょう。データを改竄(かいざん)したり部下に改竄(かいざん)を指示したりせず、きちんと後世に残す文書を尊重し、歴史を重視する組織であれば、ひょっとして死ななくてもよかったはずの命を救えるかも知れません。自分の過ちを部下に押し付けて逃げ去る様那リーダーが中枢にいない国であれば、ウイルスとの戦いの最前線に立っている人たち、たとえば看護師や介護士や保育士や接客業の不安を最大限除去する事も出来るでしょう。危機の状況にも臨機応変に記者の質問に対応し少数意見を弾圧しないリーダーを私たちが選んでいれば、納得して人びとは行動を起す事も出来るでしょう。「人類の叡智」を磨くために、「有事」に全く役に立たない買い物をアメリカから強制されるのではなく、研究教育予算に税金を費やすことを使命と考えてきた政府であれば、パンデミックに対して少なくともマイナスにはならない科学的政策を提言する事も出来るでしょう。 (要約終了)
もう二つありますが、明日にします。 < * 読みかえしてみましたら、ちょっと「・・・」が多いです。直さずにそのままにしておきます。現在の心境です。>
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