|
2020/04/10(金)
子供がスマフォばっかり見ている、ゲームばっかりしている(2/2) 第6104回
|
|
|
本日も、「「青空教室」はなし、スポーツクラブも当面休館になりました。 平熱で味覚・臭覚障がいもありません。倦怠感もありません。寝起きにちょっと鼻水が出ましたが、起きている時には、気になりません。 ちょっとナーバスになっているのか・・・顔が少し火照ると検温します。しかし、平熱です。1日に5回も測っています。 腕がだるいので・・・多分パソコンの見過ぎ打ち過ぎでしょう。全身倦怠感はありません。 コーヒーを入れる時にクンクン・・・香りがする、「臭覚障がい無し!」、飲むときに・・・味がする、「味覚障がい無し!」と、「指差し呼称」です。(苦笑)
さて、タイトルの件ですが、昨日の続きです。 昨日の質問&回答の流れは、要するにコーチングの方法ではないかと思います。 「何でスマフォばかり見ているの!」「何でゲームを止めないの!」と相手を否定するのではなくて、まずはやっている事に共感します。否定してはいけません。 その上でその理由を聞きます。多分聞いても子供は分からないと思います。その時も「何で言えないの!」と怒ってはいけません。質問しながら、一緒に考えましょう。質問は、低学年の子供にはクローズドクエスチョンを多めに、高学年の子供にはオープンクエスチョンを多めに使います。そして、子供の答えに共感します。否定してはいけません。
その上で、回答3にある様に「私」はこう思うという事を話します。用語(○○法)は忘れましたが、「私」を主語にして話します。「私は、あなたが○○してくれて嬉しいよ。」とか「私は、あなたが勉強している姿を見て頼もしいと思うよ。」とします。決して「私は、あなたが○○で情けないよ。」等の否定してはいけません。
それから、回答4にある様な具体的な行動を一緒に考えます。最終的には、子供自身が決めたという風にします。人間一般そして子供でも、自分が決めた事には責任を持ちます。
最後に、決めた事を守ったら褒めてあげましょう。決めた内の全てが出来ていない、少し上げて2割だけしか出来ていない時でも「全然出来てないじゃないの!」というのはダメです。否定してはいけません。出来ていないときには、「課題が残ったね」位で良いと思います。 また、「コップの残り水」の考え方が適用出来ます。「8割しか出来ていない」ではなくて「2割も出来ている」のです。その上で、もう少し上乗せするにはどうしたら良いか一緒に考えましょう。(5割だって同じです。) まあ、2割出来て「普通」、5割出来て「グッド」、8割出来たら「エクセレント」で「合格」と考えれば、お互いに気持ちが楽になるかも知れません。だって、資格試験や審査だって7割か8割の点数で合格じゃないですか。
|
|
|
|