小林師範の続々指導日記
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2020/02/06(木) レジリエンス(その3/6 効果) 第6040回
 スポーツクラブへ、太極拳に行きました。帰宅後、比較的ゆったり出来ました。
 17時〜18時45分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年&黄帯の稽古で、先月行えなかった組手模擬試合をしました。体験入門者が1家族2名いまして、入門手続きしました。
 18時45分〜20時45分は、同所で緑帯以上の稽古を行いました。「基本形の日」という事で、高橋指導員を講師にして平安四段を行いました。また、先月行えなかった組手模擬試合をしました。
 さて、タイトルの件ですが、そのレジリエンスが高めることによる効果にはどのようなものがあるのでしょうか?レジリエンスを高めることで得られる具体的な効果には、例示的に示しますと以下のものがあります。
(1)集中力や活力を高くする事が出来る
(2)パフォーマンスをより高める事が出来る
(3)より創造的に問題を解決する事が出来る
(4)ストレスに、より効果的な対処をする事が出来る
(5)リスクを特定し、対応する能力を高める事が出来る
(6)相手の拒否反応や、ネガティブな出来事に上手く対処する事が出来る
(7)(児童の場合)問題行動が減少する
 
 ある状況に対する反応や適応には、個人差はあります。同じような困難に直面していても、ピンチをチャンスに変えて人生の成功を掴む人もいれば、ピンチをピンチとも思わずに乗り越えられる人もいれば、ピンチが生む不安や緊張に潰されてしまう人等、人それぞれです。こうした逆境に対する反応の違いは偶然に起きるものではなく、科学的な法則性がある事が、レジリエンスに関する研究によって徐々に解って来たという事です。ここでは、その詳細については書きませんが、ある状況や困難、ピンチに対する反応や適用は、訓練する事によりポジテイブに考えられる様になるという事です。(続く)


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