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2020/02/24(月)
新型コロナウイルスの「一般市民向け・クイック・チェックポイント」 第6058回
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スポーツクラブへ「はじめてバレー(バレーストレッチ)」に行きました。高圧酸素カプセルにも、行きました、帰宅して、自宅で読書しました。 それと、母親が入所する老人保健施設(老人ホーム)ですが、新型コロナウイルスの感染懸念で、当年の間、面会が出来なくなりました。先週行っておいて良かったです。 17時〜18時45分は、横浜道場(泉スポーツセンター研修室)の幼年&黄帯の稽古で、組手中心で行いました。19時〜20時45分は、同センター第三体育室で緑帯以上の稽古を組手中心で行いました。また、これとは別に17時〜21時まで、選手強化部会主催の強化稽古(六会公民館ホール)を行いました。今日は、祝日だったんですね? さて、タイトルの件ですが、日本感染症学会及び日本環境感染学会が発表した2月21日資料「水際対策から感染蔓延期に向けて」という資料から、新型コロナウイルスの「一般市民向け・クイック・チェックポイント」をご紹介します。ここで「水際対策」から「感染万延期」となっています様に、空港や港での「水際対策」は出来ないで、既に感染元が特定出来ない患者が多数発生し出しており、国内でのある程度の感染拡大は避けられないという判断です。 この辺は、長年の政府の予算面での感染症軽視政策の軽視が少なからず影響していると思います。感染症を研究する国立感染症研究所の予算が10年で20億円もカットされています。2009年度に61億円あった同所の研究費と経費の合計額は、2018年度はなんと41億円です。3分の1に当たる20億円も減らされてしまいました。研究者も2009年の322人から、現在は307人です。なのに、国防予算は、8年連続アップで、6000億円も増やしています。アメリカの圧力による兵器の「爆買い」もあります。感染症対策もある意味大切な「国防」だと思うのですが、そういう視点が全く欠けています。 まあ、批判はこれまでにして、自分の命と健康は今では自分で守らなくてはなりません。皆さんもしっかりチェックしてください。 【1】注意したいこと ・自分で体調管理を行い、体調がすぐれないときは朝夕の体温測定をする ・病院や施設での面会を控える ・人が多く集まる室内での集会への参加は必要なものだけに限る ・公共交通機関でつり革や手すりに触れた後は、鼻、口、目を触らない ・会社、学校、自宅に着いたら手洗いをする ・時差通勤でラッシュアワーを避ける ・テレワークを活用する ・37.5度以上の発熱、咳、倦怠感がある場合は、出来るだけ会社、学校を休む ・37.5度以上の発熱、咳、倦怠感がある場合に、人と接触する場合はマスクを着用し、手で鼻や口を触ったら手洗いをする ・体調不良の人と接する場合はマスクを着用する 【2】注意したい症状 ・37.5度以上の発熱、咳、倦怠感などに加え、呼吸苦や息切れがある場合 ・37.5度以上の発熱、咳、倦怠感などの症状が5日以上持続する場合 【3】病院にかかるには ・帰国者・接触者相談センターなどに相談してから病院(一般外来でなく、帰国者接触者外来)を受診する 【4】高齢者や基礎疾患のある人は ・毎朝夕、体温測定をする ・多くの人が集まる集会場などに行くことを控える ・インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンを接種していない人は医療機関で接種する * 資料があるHPは以下の通りです。 http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31
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