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2020/02/23(日)
「あのホテルはもう使わない」 第6057回
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ライオンズクラブ杯大会が延期となり、自宅で読書しました。 17時〜21時は、私主催で「特別稽古」(六会公民館ホール)をしました。 そうそう次女が入籍の報告に来ました。昨日、「2月22日」に入籍したそうで、「ぞろ目結婚」と言って流行りだそうです。 さて、タイトルの件ですが、辻本議員が「桜問題」で全日空ホテルに問い合わせをした内容を国会で質問しました。辻本議員については、今月12日に彼女が質問中に安部首相が「意味のない質問」とヤジを飛ばし、発言の撤回及び謝罪を今月17にしたという因縁があります。それにしても安部首相のヤジは、過去何度も物議を醸しだしていて、一国の最高責任者として品位もくそもあったものではないという所です。 で、話を戻して、辻本議員の17日の質問ですが、辻元清美議員が全日空ホテルに問い合わせ文書で回答を得たものです。 安倍首相は桜を見る会の前夜祭について、ニューオータニに限らず、ホテル側から明細書を受け取ったことはないと答弁していましたが、全日空ホテルは2013年以降の7年間のパーティー及び宴席の全てについて、明細書を出さなかったことは一度もない、宛名空欄で領収書を出したことも一度もない、ホテル主催以外のパーティー及び宴会で参加者個人に領収書を発行したことは一度もないと、辻元清美議員に文書で回答しました。 安倍首相は、当日の午後までに、同内容で全日空ホテルに問い合わせて、その回答を国会に報告することを、辻元清美議員に約束しました。それで安部事務所がANAホテルに問い合わせたところ「一般論で述べた」との回答を得たという答弁となりました。これに対して、野党は文書での提出を求め、自民党が安部事務所にやりとりの文書での回答を求め、それを国会で読み上げました。 辻本議員は、明確に過去7年間としていて、一般論ではなく事実として聞いています。どう考えてもANA側はそれに沿った回答をしていると思われます。しかし、安部事務所は一般論で逃げ切ろうとしています。どう考えても、安部事務所側はおかしいですよね。 所で、大きな問題はこの前後にある自民党議員は「もうあのホテルは使わない」と発言をして、猛反発を受けています。完全な政治的な圧力発言です。 * 参考 辻本議員質問とANAホテル回答と安倍総理答弁 2月17日衆議院算委員会 安倍総理 「ホテル側から夕食会の明細書を受け取っておらず」 ホテル側「主催者に対して、見積書や請求明細書を発行いたします」 安倍総理「宛名は空欄であった」 ホテル側「宛名を空欄のまま発行することはございません」
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