小林師範の続々指導日記
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2020/02/17(月) 気合と声出し=応援(1/2) 第6051回
 午前中は、スポーツクラブへ「はじめてバレー(バレーストレッチ)」に行きました。
 久し振りに面会に、母親の行きました。
 17時〜18時45分は、横浜道場(泉スポーツセンター研修室)の幼年&黄帯の稽古で、組手中心で行いました。19時〜20時45分は、同センター第三体育室で緑帯以上の稽古を組手中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、組手の稽古の時には「声を出す!」とか「応援する!」とか言っています。そう言のは、恥ずかしながら、生徒達から余り声が出ていないという事です。「強豪道場」又は「一流道場」を目指しています当会としましては、稽古中の声出しは最低条件ですが、マダマダと言った所です。
 で、この声出しと気合について、ちょっと考えてみました。今日は、気合から書きます。生徒達に気合について、話したり質問したりすることが二つあります。
 一つ目は、形での気合です。形で気合を出す所は、剛柔流と松濤館流が決められていて、糸東流と和道流が決められていないという事です。前者では、気合を入れるべき所で入れないと減点されますが、後者では好きな所に入れても良いし全然入れなくても良いのです。私達は糸東流なので、「気合は何処で入れても良いし、入れなくも良いです。でも、一般的に皆が気合を出している所では出した方が良いです。また、全挙動で気合を入れている気持ちで形を打ってください。」と話しています。
 二つ目ですが、子ども達に「何で気合を出すの?」と質問しました。そうしますと「形が強く見える」「組手で力が入る」「審判員が旗を上げてくれる」「試合で勝てる」「頑張れる」等々の答えが返って来ます。全て正解です。というか、私は子ども達が解答(回答)した事については、基本的は否定しません。私の見地からは間違っていると感じても「、そうか〜そういう考えも有るんだな〜」という風に言います。それで、私はこんな風に答えます。「皆の言う事は全て合っていると思います。師範は、それに付け加えて『気合を出すと大きく息を吐く、そうすると大きく息を吸える、そうすると酸素を一杯体に入る、そうすると疲れが取れる、そうすると最後まで頑張れる』と思います。だから気合を出すのは得!」です。
声出し=応援は明日書きます。


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