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2020/02/01(土)
廻しを付けている以外の・・・ 第6035回
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9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。「基本形の日」という事で、山形指導員を講師にして平安四段を行いました。 14時〜15時は、くるみ保育園分道場の稽古でした。17時〜19時は、初級等の稽古&合同自主稽古(六会公民館ホール)でした。帰宅して、家族で「焼肉パーティー」をしました。 さて、タイトルの件ですが、Yakult(ヤクルト)1000のCMで「貴景勝:取組」篇(というのがあります。同じく「稽古編」というのもあります。 その「取組」編で、貴景勝が「廻しを付けている時以外の取り組みで勝負しないといけない」という趣旨の言葉をヤクルトの言っています。貴景勝の身長は175センチ、それに比べてライバル達の多くは身長が190センチを超えています。ライバル達を越えるには同じ稽古をしていても不可能、何倍も稽古しなくてはならない、だから食事も考え、更に睡眠も考えるという事です。 貴景勝は相撲のプロ、勝ってなんぼの世界です。勝つ事が目的で、勝つ事に意義があります。ですので、私達がしている空手道場としての空手道(広く見ればアマ)とは、異なるでしょう。しかし、私達も試合に向けては、勝つために努力します、稽古します。その勝つ為の努力というのは、何も空手道場での稽古の時だけでないと思います。日常の生活、健康管理、栄養(好き嫌いのない食べ物)そして睡眠(早寝早起き)というものも含めて、勝つための努力だと思います。「健康管理も実力のうち」とか「日常生活の善し悪しが試合の結果に繋がる」という事だと思います。それは、プロでもアマでも同じだと思います。 * 毎月1日に「三つの心」、「道場訓」及び「子供倫理スローガン」を掲載します。これらには、当会の生徒への指導方針が凝縮されています。心を毎月新たにするために、継続して掲載して行きます。 「三つの心」 (1)ひとつ 「はい」という素直(すなお)なこころ (2)ひとつ 「ありがとうございました」という感謝(かんしゃ)のこころ (3)ひとつ 「もうしわけありませんでした」という反省(はんせい)のこころ 「道場訓」 (1)ひとつ 心を磨き体を鍛えます。 「こころ を みがき からだ を きたえます。」 (2)ひとつ 正義感、克己及び勇気を身に付けます。 「せいぎかん こっき および ゆうき を みにつけます。」 (3)ひとつ 稽古した心技体の成果を出し切ります。 「けいこした しんぎたい の せいか を だしきります。」 (4)ひとつ 礼儀作法を守り、規律を保ちます。 「れいぎさほう を まもり きりつ を たもちます。」 (5)ひとつ 仲間を大切にし、励まし合いながら稽古します。 「なかま を たいせつにし はげましあいながら けいこ します。」 「子供倫理スローガン」 (1)空手のわざはみせません (2)ケンカをしてはいけませ (3)いじめをしてはいけません まずは大人に相談します
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