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2020/12/30(水)
今オリパラか! 第6367
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.4度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しです。
さて、タイトルの件ですが、NHK特設サイトでは11月に、AIでコロナに関する英語論文約20万本を全文読み込んで特に影響力が大きい世界トップクラスの専門家14人を選出し「収束は一体いつになるか」を質問しました。すると、いずれも現在開発が進んでいるワクチンが有効であったという共通前提で、以下の通りとなりました。 2020年8月〜9月:4名 2021年内又は同年末:5名 2022年春から夏:5名 2022年内:1名 2023年以降:1名 収束しない;1名 でした。(それから1か月経って、感染拡大が更に深刻になり、変種も複数登場している現時点で同じ質問をしたとすれば、もっと悲観的な回答となるでしょう。)
つまり、いま欧米で投与が始まったワクチンが重大な副作用など引き起こさず順調に普及し、日本にも来春以降に豊富に供給されるようになってたちまち効果を現したとしても、収まったと言えるようになるのはどんなに早くても2020年8月〜9月が精一杯という事になります。その数カ月前に国内で完全収束させて、「世界の皆さん、何の心配もありません。是非日本へ、是非、輪にお越しください」と言える状況を作るの、絶対に不可能だという事です。
こんな中で東京オリパラを開催しようとしています。はっきり言って開催出来るどうか分からないものに税金をつぎ込むよりは、現在必要な所に税金を投入するのが重要です。
医療関係・福祉関係等への資金投入、PCR検査の拡充、生活が困窮している人達への支給等喫緊の課題があります。
マスコミも多くがスポーンサー企業となっている為に、忖度して中止を言い出していません。何たる事でしょうか!
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