小林師範の続々指導日記
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2020/10/27(火) 「大阪都構想」やはり変です・・・反対します! 第6304回
 本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。

 13時00分〜15時00分は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。
 19時00分〜21時00分は、藤沢長後道場(長後公民館体育室他)の稽古でした。
 21時00分〜21時45分は、同公民館体育室で「自主稽古」でした。

 さて、タイトルの件ですが、「大阪市を廃止して4つの特別区を設置する住民投票」の投票まであと数日です。

「大阪都」構想に反対します。正確には「大阪市を廃止して4つの特別区を設置する」という事です。「大阪都」云々はまやかしです。

 だいたいが、住民投票をするのは(義務付けられているのは)、多くの住民が、それにより幸せになれるという事でなくて、反対にリスクやサービス低下があるからで、「それでも良いのならばやってください」と住民に判断を委ねているのです。例えば、通常の市制を敷いている市が中核都市や政令指定都市になる場合には、住民投票は不要です。何故ならば、住民に対する各種サービスが向上するからです。

 政令指定都市という市民にとって良い制度を失くして、市民にとって不十分な特別区制度にする事は、大阪市民には何の利益になりません。
 維新の会は、大阪府と大阪市との対立をいたずらに煽っていますが、府と市は確かに考え方の違いで意見が異なる場合もあったのでしょうが、しかし多くの場合は手を携えあって市民や府民の為に行動して来たと思うのです。
 また卑近な例ですが、維新の会は、図書館が府と市で重複ないし競合しているとしています。でも府の図書館は、大阪府民が対象者で、市のそれは大阪市民対象です。ある意味、目的が違うのです。大阪市に府の図書館を建てたのは交通の便が良くて、府民がアクセスし易いからです。これを大阪市以外の地区に建てるという事も可能ですが、不便になります。また、この図書館を他の市に建てたと仮定すれば、図書館の重複ないし競合という批判が実に馬鹿げている事は明らかでしょう。
 
 賛成と反対が拮抗している様です。1か月前は、賛成は50%弱で反対が40%弱で10ぱ%の差でしたが、最新(10月24日)の電話調査では、わずかに反対派が上回りました。
(今回の調査では、反対が43.6%で、賛成の43.3%を上回りました。9月上旬の前回調査賛成49.2%、反対39.6%でした。)

 しかし、安心は出来ません。殆ど誤差という範囲です。反対派の皆さん、最後の踏ん張りです。応援しています。反対派の市民の皆さん、期日前投票を含めて必ず投票に行ってください。


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