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2020/10/22(木)
東京五輪開催直ぐにでも中止すべき
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本日の小林の健康状態ですが、平熱(36.5度)、痰無し・咳無し・味覚&嗅覚障がい無しで、鼻づまり無しです。
本日は、本来であれば横浜道場の稽古ですが、会場確保の都合で稽古無しでした。ゆったり読書が出来ました。
さて、タイトルの件ですが、私は延期された東京五輪については、直ぐにでも開催を中止すべきと思っています。
まずは、世界的なコロナ感染拡大の状況です。日本は週平均でほぼ600名前後です。9月以降「高値安定」(=下げ止まり)状態です。また、全世界的には感染者が再び拡大しています。 毎日の新規感染者数は、アメリカは6万名前後、インドは5万名前後、ブラジルは3万人前後、ロシアは1万名前後からここ1週間急増中で1万6千名程に、スペインは1日で3万名超えの日も、フランスも同じく7万人超えの日も、ドイツ、イタリアも一時収まっていましたが現在は8千名程、イギリスはここ10日間で最多2万名の日もあります。問題なのは急増しているという事で、日本のその後を追う可能性もあります。
二番目は、経費の事です。当然ですが、延期すればするほど諸経費が嵩みます。延期すればするほど良いというのは、東京五輪組織委員会の役員だけです。延びれば延びた分だけ、報酬が支払われるからです。
三番目は、あの炎天下で無償でボランティアを動員する事です。実は、今年登録したボランテイアが来年そのまま動けるかというとそうではありません。学生であれば就活があり、社会人であれば仕事の関係もあります。更に、組織委員会は辞退者があっても再募集をしないとしています。(これは、開催を諦めたという事でしょう。)
四番目ですが、この間分かった事は、東京五輪がアスリートファーストではなくて、利権ファーストだった事です。また、小池都知事を筆頭に政治利用&選挙利用も甚だしかったです。非常に残念な事です。
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