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2020/01/28(火)
「ラポール上大岡」開所 第6031回
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朝から雨でした。雪でなくて幸いでした。それで、「チャリスト(自転車愛好家)」の私としては、雨が辛くてスポーツクラブには、行きませんでした。日和空志会大会の賞状印刷はインク切れで途中までですが、ほぼ目途が付きました。 2月に技術指導本部会を開催しますので、その資料作成を始めました。課題は、2019年度の纏め並びに2019年度の計画及び予算案です。技術指導本部会では、ザクっと確認して、正式には理事会―総会という手順で決めて行きます。また、その他の課題も幾つか意見交換したいと思っています。 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした、21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが、横浜市が「ラポール横浜」の他に「ラポール上大岡」を、1月10日に開設しました。前者の「ラポール横浜」の最寄り駅はJR線&横浜市営地下鉄線の新横浜駅で、徒歩圏内とはいえ同駅から徒歩15分以上でした。勿論バスもあります。後者の「ラポール上大岡」の最寄り駅は京急線&横浜市営地下鉄線の上大岡駅で、徒歩数分と駅近です。ただ、規模的には「ラポール横浜」の10g分の1程度の延べ床面積2,000平米程度です。ビルの6階から8階というものなので、その点は致し方ないでしょう。 施設の事業は、障がい者が地域で活動できる拠点という事とその活動を支援する事です。地域支援、情報発信、健康増進及び創作・表現活動支援となります。体育室、トレーニング室、フィットネススタジオ、展示コーナー等があり、多目的トイレ、多目的更衣室、視覚障がい者用誘導マット及びポータブル電磁ループ等を備えています。 「ラポール」という言葉は、もともとは心理学の用語で、主にセラピストとクライエントの相互の信頼関係の事です。フランス語で「橋を架ける」という意味から、心が通じ合い、互いに信頼しあい、相手を受け入れている事を表します。少し拡げて、主として二人の人の間にある相互信頼の関係をも指します。つまり、「心が通い合っている」「どんな事でも打明けられる」「言った事が十分に理解される」と感じられる関係という事です。 当会も障がい者空手道という事に関心を持っていいまして、毎年9月に小規模ですが障がい者空手道演武会を開催したり、会員であるS指導員が「ラポール横浜」で不定期ですが障がい者空手道の体験入門会を開いたりしています。 「ラポール上大岡」で、何か活動が出来れば良いな、と思っています。
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