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2020/01/01(水)
志空会結成記念日 第6004回
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旧年中はお世話になりました。本年も宜しくお願い致します。皆様のご健勝とご多幸をご祈念しております。 妻と相模健康センターに、初湯に行ってきました。 さて、タイトルの件ですが、1月1日は、志空会結成記念日です。2015年結成ですので、丸5年が過ぎて、6年目に入ります。結婚もそうらしいのですが、危機は「3年・5年・10年・30年」というらしいですが(本当かな?笑)、3年及び5年が過ぎましたので、10年まであと5年は安泰ですかね?(笑笑)まあ、冗談は別として、やはり記念日には気持ちを新たにするという事で、書かせて頂きます。 多くの会員の皆さんは、志空会が2015年にある組織(道場)から独立したという事を、ご存知ないかも知れません。また、知らなくても稽古や運営には何の問題もありません。ただ、私も含めてそれ以前の会員に取っては、今まで大きな船に寄り添っていたのを、単独の小さな船で大きな海へ出て行くという事で、航海の途中では激しい嵐に遭遇するかも知れませんし、すがすがしい青空と星空を仰ぎ見る事もあるのではないかという気持ちでした。つまり、一方では大きな不安が、しかし他方では大きな希望を持って、航海に出たという事です。幸いに順調に航海をしている所ですが、ではどこに向かって進んでいるのでしょうか?簡単に言えば、「志空会の理念」に向かってです。それは、このニュースの冒頭に書かれています「空手道を通しての社会教育=社会教育団体としての道場」ですし、「地域に貢献出来る道場」です。その具体的な内容については、会員専用ページの「総会及び理事会資料」の2019年総会資料の2019年度事業計画に書かれていますので、是非ご覧ください。 会員専用ページ http://shounankarate3.na.coocan.jp/ また、私はこんな事も考えていますー「最強の人(道場)よりも最高の人(道場)に」。「最強」を目指すには、大変な努力が必要です。大きな目標を掲げて、それに向かって全力で稽古します。稽古の中でも、また競技の中でも、苦しい事や困難な事があります。それらを一つ一つ乗り越えて行く中で人間的な成長もあります。 ところで「最強」は文字通り、「一番」であり「優勝」であり、1名、1チーム、1校しか勝ち取れません。しかし「最高」は、質的なものであり、優勝した者だけでなくて、誰でも勝ち取れるものだと思います。全力で稽古して全力で試合しましたー結果は負けたかも知れませんし「最強」には成れませんでした。しかし、全力で力を出し切った事は「最高」だと思います。誰でもが、頑張り次第で「最高」に成れるのです。 * 毎月1日に「三つの心」、「道場訓」及び「子供倫理スローガン」を掲載します。これらには、当会の生徒への指導方針が凝縮されています。心を毎月新たにするために、継続して掲載して行きます。 「三つの心」 (1)ひとつ 「はい」という素直(すなお)なこころ (2)ひとつ 「ありがとうございました」という感謝(かんしゃ)のこころ (3)ひとつ 「もうしわけありませんでした」という反省(はんせい)のこころ 「道場訓」 (1)ひとつ 心を磨き体を鍛えます。 「こころ を みがき からだ を きたえます。」 (2)ひとつ 正義感、克己及び勇気を身に付けます。 「せいぎかん こっき および ゆうき を みにつけます。」 (3)ひとつ 稽古した心技体の成果を出し切ります。 「けいこした しんぎたい の せいか を だしきります。」 (4)ひとつ 礼儀作法を守り、規律を保ちます。 「れいぎさほう を まもり きりつ を たもちます。」 (5)ひとつ 仲間を大切にし、励まし合いながら稽古します。 「なかま を たいせつにし はげましあいながら けいこ します。」 「子供倫理スローガン」 (1)空手のわざはみせません (2)ケンカをしてはいけませ (3)いじめをしてはいけません まずは大人に相談します
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