小林師範の続々指導日記
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2020/01/31(金) 『実践グッドコーチング』講習会―グループデイスカッション 第6034回
 スポーツクラブへ、ヨガに行きました。高圧酸素カプセルにも、行きました。
 帰宅して、あれこれとしました。
 本日は、富士塚幼稚園の稽古は、お休みです。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。
 19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。延期になっていました「基本形の日」を、佐藤指導員を講師にして平安初段を行いました。また、同指導員による組手強化稽古を行いました。更に更に、指導部会主催で指導者及び保護者向けにパワハラとコーチングの講習会(グループ討議)をしました。
さて、タイトルの件ですが、『実践!グッドコーチング〜暴力・パワハラのないスポーツ指導を目指して〜』という書籍をテキストにして、各道場で指導者及び保護者向けに講習会を開催しています。方法は、テキストを事前に回し読みして、当日は学年別に分けて20分程度のグループデイスカッションとしました。
 今回の取組みについて、幾つか書かせて頂きます。まず、保護者も含めての講習会という点が、良いと思います。
 次は、共通のテキストを事前に回し読みしたという所です。仮に全員が購入しますと、案外読まないものですが、回覧という事になりますと、次の人に渡さなくてはいけないという事で「強制的」に読まざるを得ないと思います。また、こうしますと購入費用が少なくて済みます。
 次は、グループデイスカッションという方式です。講師がいて一方的に話すのではなくて、読んだ教材や自分たちの経験を元に、自由に話し合う形式です。結論が出なくても、意見が一致しなくても良いのです。皆が考え意見を出し合う、そういう中で自分の我が子への接し方がどうであったかの反省なり見直しの機会になれば良いと思います。
 企画し運営して頂いた指導部会の皆様に感謝申し上げます。
 * 『実践グッドコーチング』
  [制作協力]スポーツ庁/日本スポーツ協会
  [法律監修]日本スポーツ法学会
  [執筆協力]星野邦夫(経営倫理実践研究センター)
  [編者]PHP研究所

2020/01/30(木) 日本語の乱れ?日本語が分からない? 第6033回
 スポーツクラブへ、太極拳に行きました。
 帰宅して、あれこれとしました。
 17時〜19時は、横浜道場の幼年等(泉スポーツセンター研修室)でした。18時45分〜20時45分は、同道場(西が岡小学校体育館)の緑帯以上の稽古でした。形中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、安倍首相が国会答弁で「桜を見る会の参加者を幅広く募っているという認識ではあったが募集しているという認識ではなかった」と述べた事が失笑を買っています。1月28日の国会審議では、質問者の共産党宮本徹衆院議員が「私、もう日本語を今まで48年間使ってまいりましたけども、募るというのは募集するというのと同じですよ。募集の募は募るっていう字なんですよ」と追及しました。
 また、安倍首相の「でんでん」も有名です。2017年1月24日の参議院代表質問で民進党(当時)の蓮舫議員が訂正を求めた事に対して「訂正でんでんという指摘はまったく当たりません」と述べました。これを聞いた国会議員は「???」でした。誰も安倍首相の「でんでん」に言葉の意味を理解出来なかったのです。どうも原稿に「訂正云々」のがあり「云々」を「うんぬん」と読むべき所を「でんでん」と発言した様です。まあ、官僚が書いたものを何も考えずに読み上げて答弁に代えたという事でしょう。官邸幹部は「『云々』と『伝々』はよく似ている」として誤読だった事を認めています。情けなや!
 更に、2018年 9月26日の米ニューヨークで開かれている国連総会の一般討論演説で、「背後」を「せいご」と読み違えたとみられる一幕がありました。正しくは「背後」です。まあ、読み間違いでしょうから訂正すれば良いのですが、さらに恥の上塗りで、「『』背後は外国で使う限り『せいご』とする」と閣議決定しています。最近も「『反社会勢力』は定義出来ない」という事も閣議決定しています。タイトルの「日本語の乱れ?日本語が分からない?」と書きましたが、安倍首相とこの内閣は、更に全くのご都合主義です。

2020/01/29(水) 日本に、横浜にカジノは要らない! 第6031回
 スポーツクラブは、お休みです。インターネットで注文しましたインクが届きましたので、日和空志会大会の賞状の印刷に取り掛かり、完了しました。そして、謝金等を入れる封筒の表書き作業に取り掛かりました。もう一つ準備として、当日資料の競技結果報告書及び審判会議資料の印刷がありますが、こちらは大した事はありませんので、日和空志会大会については事前準備はほぼ完了です。
それで、2月の配布資料の準備もほぼ終了しましたので、中断していました哲学の勉強会の準備という事で、レジュメ作りを開始しました。
 14時30分〜15時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。 17時〜19時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)の幼年・初級・黄帯の稽古でした。
 19時〜21時は、同公民館体育館全面で通常稽古を組手中心で行いました。また2月の県連の審判員審査会に向けて、審判部会主催で審判員実技講習会を今週も開催しました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、横浜市林文子市長が昨年「突然」、IRを横浜市に誘致するという方針に転換しました。賛否両論な議論がなされていています。賛成派もいれば反対もいます。市長の方針変更に対してリコールを求める署名を展開している所もあります。街頭で署名活動が行われていまして、私も賛同したかったのですが、横浜市民ではありませんので権利がなく、気持ちだけを署名を集めている人にお伝えしました。私、現住所は藤沢市ですが、生まれも育ちも故郷も横浜市ですので、この事については大きな関心を持っています。端的に言えば、「IR反対」です。
 『タウンニュース』というフリーペーパーがあり、この問題について「IRと横浜」という連載で、賛否両方に意見を掲載しています。
 反対派の共通した意見は、IRをつくらなくても横浜は外国人旅行客にとって十分魅力的である、IR内にあるカジノにより風紀が乱れるというものです。また、カジノを含めて税収が上がるという意見については、カジノは実は米国では衰退していて新たなターゲット&マーケットとして日本を狙っており、そのカジノ運営会社の利益の為のものだという意見もあります。(2019年12月11日(水)&12日(木)のブログ『日本が売られる』参照 「ギャンブルが売られる」)『タウンニュース』2020年 1月16日版で反対派の人で、米国でカジノルームを手掛けて来た人が「カジノの内装で4億円の仕事を受け1年かけて作ったが『6週間で元が取れた』と依頼主から言われた」と述べています。つまり、6週間で4億円も儲けた(入場者が4億円負けた=損した)という事です。1日当たり9,500万円です!更にこんな事も述べていますー「カジノルームは時間が分かると賭ける熱が冷めてしまうので時計を置かず、窓も作らない。照明は夕方5時〜7時位の明るさにする。」「賭けに集中してもらえる様に休憩用の椅子を置かず、出口を見えづらくする等の設計方針がある。」「米国のIRはカジノのそばを通って劇場やホテルに行く動線にしていて、カジノに入れない21歳未満の人にも目に触れさせる様にして、カジノに行く次の世代を育てている。」
 また、色々な利権とそれに絡んだ現職国会議員が逮捕されるという、汚職の問題も浮き上がって来ました。
 「日本に、横浜にカジノは要らない!」です!!

2020/01/28(火) 「ラポール上大岡」開所 第6031回
 朝から雨でした。雪でなくて幸いでした。それで、「チャリスト(自転車愛好家)」の私としては、雨が辛くてスポーツクラブには、行きませんでした。日和空志会大会の賞状印刷はインク切れで途中までですが、ほぼ目途が付きました。
 2月に技術指導本部会を開催しますので、その資料作成を始めました。課題は、2019年度の纏め並びに2019年度の計画及び予算案です。技術指導本部会では、ザクっと確認して、正式には理事会―総会という手順で決めて行きます。また、その他の課題も幾つか意見交換したいと思っています。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。
 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした、21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、横浜市が「ラポール横浜」の他に「ラポール上大岡」を、1月10日に開設しました。前者の「ラポール横浜」の最寄り駅はJR線&横浜市営地下鉄線の新横浜駅で、徒歩圏内とはいえ同駅から徒歩15分以上でした。勿論バスもあります。後者の「ラポール上大岡」の最寄り駅は京急線&横浜市営地下鉄線の上大岡駅で、徒歩数分と駅近です。ただ、規模的には「ラポール横浜」の10g分の1程度の延べ床面積2,000平米程度です。ビルの6階から8階というものなので、その点は致し方ないでしょう。
 施設の事業は、障がい者が地域で活動できる拠点という事とその活動を支援する事です。地域支援、情報発信、健康増進及び創作・表現活動支援となります。体育室、トレーニング室、フィットネススタジオ、展示コーナー等があり、多目的トイレ、多目的更衣室、視覚障がい者用誘導マット及びポータブル電磁ループ等を備えています。
 「ラポール」という言葉は、もともとは心理学の用語で、主にセラピストとクライエントの相互の信頼関係の事です。フランス語で「橋を架ける」という意味から、心が通じ合い、互いに信頼しあい、相手を受け入れている事を表します。少し拡げて、主として二人の人の間にある相互信頼の関係をも指します。つまり、「心が通い合っている」「どんな事でも打明けられる」「言った事が十分に理解される」と感じられる関係という事です。
 当会も障がい者空手道という事に関心を持っていいまして、毎年9月に小規模ですが障がい者空手道演武会を開催したり、会員であるS指導員が「ラポール横浜」で不定期ですが障がい者空手道の体験入門会を開いたりしています。
 「ラポール上大岡」で、何か活動が出来れば良いな、と思っています。

2020/01/27(月) 「今だけ 金だけ 自分だけ」からの転換 第6030回
 2月の予定表をホームページにアップしましたので、次は2月の配布資料の準備をしなくてはなりません。それに手を付けました。息抜きに、「はじめてバレー(バレーストレッチ)に行きました。帰宅して、同じ事を継続しました。ほぼ90%完成で、残りは各道場等からの報告待ちとなります。
 17時〜18時45分は、横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の幼年&黄帯の稽古で、組手中心で行いました。19時〜20時45分は、同所で緑帯以上の稽古を組手中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、2月のニュース『拳』の「師範から皆さんへ」の原稿をあれこれ悩んでいましたが、あるサイトで「今だけ 金だけ 自分だけ」というのは見つけました。当然これらを批判している記事です。それに触発されて、ではそのアンチテーゼは何かと考えてみたのが「未来の為に 豊かな心の為に 他人の為に」です。語呂と言いますか口調は良くありません。(苦笑)
 確かに、今、巷(ちまた)では「今だけ 金だけ 自分だけ」というのが、言葉だけなくて(具体的には書きませんが)「上に立つ」人達の行動様式になっているかの様です。それで、私は、「未来の為に 豊かな心の為に 他人の為に」を対置してみました。
 「今」は大切ですし、「今」をしっかり見据えて全力で生きる事は大切です。しかし、「今」だけを見てはいけません。「今」は過去から流れて来て、未来へと続きます。政治の言葉で「日和見(ひよりみ)」という言葉があります。やるべき事をやらないとか、雲行きも見ていて行動しないという状況・状態を言いますが、もっと根本的な意味は「現在の小さな利益の為に将来の大きな利益を犠牲にする」という事です。未来を見据えた上で「今」を見て、「今」の言動をする事という事が大切だと思います。
 「お金」は大事です。「お金」がなければ、したい事もやりたい事も出来ない可能性があります。しかし、「お金」は手段であり目的では、ありません。お金を得るのはお金の為ではなくて、豊かな暮らしをする為です。豊かな暮らしとは、「お金」と共に豊かな心を持って暮らすという事です。豊かな心とは、公正、正義の心を持つ事だと思っています。
 「他人」の為に何かをする事ですが、その行為は決して「他人」の為ではありません。最終的には、自分の為でもあります。人間、誰でも自分が可愛いですし自分の利益を求めすーこれは当たり前の気持ちです。しかし、それを他人を犠牲にして求めるという事とは違います。「他人」にした事は、良い事も悪い事も最後には自分に返ってきます。視野を広めれば、皆が皆、他人を犠牲にして自分だけの事を考えれば、そこには「万人に対する万人の闘争」という悲しむべき状態が現出します。人間は肉体的には弱いのです。だから助け合い、協働(共同・協同)して行くのです。「他人」の為にする事は、結局は自分の為になるという事です。そういう心を持って、行動し生きる事が大切です。
 私は、道場の仲間達と「未来の為に 豊かな心の為に 他人の為に」という活動を進めて行きたいと思います。

2020/01/26(日) 県スポーツ少年団認定指導員講習会講師 第6029回
 本日は、全国道場選抜大会(千葉県流山市キッコーマンアリーナ)に選手15名、補助役員3名及び審判員1名で参加しました。
 私は、午前中はタイトルの通り県スポーツ少年団認定指導員講習会(横浜市神奈川区三ツ沢県立スポーツ会館)に講師として参加しました。午後は、長女と一緒に母親の面会に行きました。17時〜21時は、「特別稽古」(六会公民館ホール)でした。
 さて、タイトルの件ですが、本日は県スポーツ少年団認定指導員講習会(横浜会場=県立スポーツセンター)に、講師として参加しました。私の担当講義は「ジュニア期のスポーツ」でした。
 私は認定育成員(2009年資格取得)という事で、毎年どちらかの会場の講師をさせて頂いております。毎年、春先に講師依頼の調書が届きますので、年間日程を睨みながら、出来る限り講師として参加したいと思っております。今年は、(多忙だったせいか)今回の1講義分のみの講師となりました。
 講師になりますと、当然自分が講義する所(章)の勉強はしますが、全体のテキストが送られて来ますので、講義の担当以外の章にも目を通します。そうする事によって、いわば毎年スポーツ少年団の基本書を読む事が出来て、毎年スポーツ少年団の意義、理念や組織及び子供達への指導方法等について、気持ちを新たにする事が出来ます。
 そういう意味で、新たな認定員の誕生に貢献出来るだけでなく、その事が自分の為にもなっているという事です。つまり、講義をしているだけでなくて、自分のして来た事の「振り返り」もしているのだと思いました。特に、「ジュニア期のスポーツ」では、子供達に対する自分のそして、仲間の指導者の指導がどうであったのかの追考でもあったのです。有難い事です。

2020/01/25(土) 志空会寒中稽古
 本日はタイトルの通り、志空会寒中稽古(藤沢市片瀬東浜)でした。快晴ではありませんでしたが、雨は降りませんでした。勿論、雪も降りませんでした。
 参加者は、選手、指導者及び保護者を含めて88名(2019年83名)でした。Yイベント部会長と各道場の実行委員の皆様、ありがとうございました!
 例年通り、恒例の「一人寒中水泳」を今年もしました。(それにしても一人位は賛同者がいても良いのに・・・)
 帰宅して、ゆったり(ぐったり?)しました。元気な子供たちは、「合同自主稽古」(六会公民館小体育室→ホール 15時〜19時 平本指導員主催)に参加しました。私ですか・・・参加出来ませんでした・・・
2020年2月の予定表をホームページにアップしてダウンです・・・

2020/01/24(金) サラリーマン川柳大賞投票中 第6027回
 スポーツクラブに、ヨガに行きました。
 14時〜15時は、富士幼稚園の稽古でした。16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。
 さて、タイトルの件ですが、毎年日本生命が毎年サラリーマン川柳(サラ川)を募集していまして、今年は第33回目です。目下優秀作品100本の中から第一位(最優秀作品賞)の投票中です。
 今年は、ラグビーに関する言葉を取り入れたものや働き方の変化について詠んだもの等が多くあったという事です。日本中が熱狂したラグビーブームはサラ川にも波及し、優秀100句には、2019年の流行語「ONE TEAM」や「トライ」等のラグビー用語を使って「家庭」や「職場」での悲哀を詠んだ句が数多く入選したという事です。その他、同年10月、キャッシュレス決済によるポイント還元事業がスタートし、「○○ペイ」等のフレーズが使われた作品も多く入選したということです。作品からは、キャッシュレス決済に挑戦するも、その波に乗り切れないサラリーマンの苦労が伺えるものも見られたという事です。
 更に、「老後2000万円」問題や「定年延長」を嘆くサラリーマンの声(悲哀)も聞こえてきます。「人生100年時代」で、老後に資産形成も出来ず働き続けて、サラリーマンにはもはや「老後」がありません・・・2020年には、国民のおよそ3人に1人が65歳以上となる見込みで、少子高齢化の日本にとって、高齢者の働きがより重要とはいうものの、その65歳以上の非正規雇用者=不安定雇用者の伸びが顕著となっています。
 サラリーマンと言っても、おじさんサラリーマンやおじいさんサラリーマン達が中心です。悲哀に満ちているもののそれを笑い、自嘲、自虐で吹き飛ばす、そういうエネルギーを感じます。
 興味のある方は、以下をクリックしてください。
https://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/index.html

2020/01/23(木) 「すしはうえ(寿司は上)」 第6026回
 スポーツクラブに、太極拳に行きました。帰宅して、日和空志会大会の賞状作成をしました。勿論未完ですが、見通しが立ちました。
 17時〜19時は、横浜道場の幼年&初級(上矢部地区センター会議室&体育室)の稽古でした。1家族4名の親子体験入門者がありました。18時45分〜20時45分は、同道場の緑帯以上の稽古を同センター体育室で行いました。形中心で行いました。
 また、指導者・保護者講習会及び保護者会を開催しました。前者については、内容はコーチングとパワハラについてです。機会がありましたら書きたいと思います。
 さて、タイトルの件ですが「すしはうえ(寿司は上)」という言葉があります。健康管理&体調維持の秘訣というか合言葉です。まあ、寿司は巻き寿司は別として、握りも軍艦も具(ねた)が上に乗っていますので「寿司は上」という事でしょうか?
 具体的には、以下の通りです。
  す:すいみん(睡眠) しっかり睡眠=早寝早起き
  し:しょくじ(食事)    好き嫌いのない食べ物。またオメガ3の多い食品を摂る
  は:はみがき(歯磨き) しっかり沢山噛む事は健康に良い。その為にはしっかりした歯。
  う:うがい・てあらい(嗽・手洗い) 感染症を防ぐ
  え:えがお(笑顔)  笑いは免疫力アップ
 皆さん実践しましょうね!

2020/01/22(水) 腹が立つやら情けないやら 第6025回
 スポーツクラブは、お休みでした。11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。体験入門者が1家族2名いました。
 17時〜19時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)の幼年・初級・黄帯の稽古でした。19時〜21時は、同公民館体育館全面で通常稽古を組手中心で行いました。また2月の県連の審判員審査会に向けて、審判部会主催で審判員実技講習会を開催しました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、1月20日の通常国会での施政方針演説で「五輪」「オリンピック」「パラリンピック」というのを19回出しています。「五輪」を繰り返し「国民一丸となって」と強調する演説は、五輪を国威発揚、政権運営に利用しようという印象を拭えず、違和感を覚えました。
 更に、「桜を見る会」や、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業を巡る汚職事件、昨年10月に政治とカネの問題で2閣僚が辞任した事については一切言及しませんでした。
 昨年の演説では当時、最大の焦点となっていた厚生労働省による毎月勤労統計の不正調査問題について、首相は曲がりなりにも言及して陳謝しています。まあ、「自分が直接関わった事ではないから、謝っても良いか」位だったのも知れません。しかし、「桜を見る会」については、直接自分の身に降りかかる問題で「話題にしたくない」という姿勢が露骨に感じられました。
 同じく首相は施政方針演説で、地方移住者の実名出してまで地方創生支援を強調しましたが、当の男性は既に県外に転居していました。
 「桜を見る会」の一部文書が存在する事が明らかになりました。「保存期間すぎ、廃棄していると考えた」というのが内閣の見解です。隠しきれなくて仕方なく白状したという感じです。
 「桜を見る会」の一部文書が存在する事が明らかになりました。「保存期間すぎ、廃棄していると考えた」というのが内閣の見解です。隠しきれなくて仕方なく白状したという感じです。
 また、この関係の文書を「廃棄」等したとして内閣府の歴代の担当課長(文書管理責任者は人事課長)が処分(厳重注意)されました。更に、昨年11月に国会に名簿を白塗りにして提出した内閣府の人事課長も「不適切だった」と同じ処分を受けました。これには、霞が関の官僚達から「おおもとの責任者が何らの処分を受けずに下の者だけが処分されるトカゲのしっぽ切り」という不満が起きています。
 22日の衆院本会議終了後、代表質問に立った自民党の二階俊博幹事長は国会内で記者団の取材に応じ、「桜を見る会」をめぐる立憲民主党の枝野幸男代表の質問を「桜はもう散った」と揶揄(やゆ)しました。その上で、「早くこの問題から次の建設的な問題に議論を移していかなきゃだめだ」と語りました。いやはや責任転嫁も甚だし過ぎます。出すものをキチント出す、説明すべき事をキチント説明していないのが政府であり、それを追及するのは当然の事ではないでしょうか?「建設的な問題に議論」が行かない責任は、まずは政府与党にあるのです。
  疑惑を隠す、触れない、都合の悪い資料は廃棄する隠す又は無いと嘘を付く、そういう事が公然と罷り通っている―そんな国に暮らしているのは腹が立つやら情けないやらです。「どうにかせんといかんぜよ」です。

* 参考資料 『毎日新聞』2020年 1月21日
 内閣府は21日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、規定の保存期間が過ぎ、廃棄対象だった2011〜13年の関連文書が残っていたことを明らかにした。参院予算委員会の与野党筆頭理事に報告した。14〜19年の招待者数の内訳を記した文書も新たに示した。これまで招待者数の概数しか説明していなかった。
 いずれも内閣府総務課が、紙媒体でファイルにとじて保管していた。立憲民主党など野党は廃棄対象文書が存在していたため、政府が既に廃棄したと主張する「招待者名簿」も残されている可能性があるとみて追及している。
 11年〜13年の関連文書は、開催要領、飲食物提供などの委託業者との契約書、決裁文書、他省庁への依頼文書など。この後に開かれた野党の追及本部ヒアリングで、内閣府の担当者は「保存期間を経過し、廃棄していると考えた。廃棄を前提に対外的に説明した」と述べ、国会で誤った説明をしたことを認めた。そのうえで「きちんと探さずに対応してしまった。極めて不適切だった」と陳謝した
 野党議員は「(同じファイルに)招待者名簿もあるのではないか」とただしたが、担当者は「明確に否定する」と答えた。菅義偉官房長官は21日の記者会見で、内閣府のずさんな公文書管理について「確認不足で、不適切な対応だ」と指摘したが、「公文書管理法に反する取り扱いではない」とも述べた。
 新たに判明した14〜19年の招待者数の内訳を示した文書によると、19年の会の招待者数は1万5,420人。「各界功績者(総理大臣等)」と記された欄の招待者数は8,894人だった。政府がこれまで、約1,000人と説明してきた安倍晋三首相の推薦枠、約1,000人としている副総理・正副官房長官の推薦枠、約6,000人の自民党関係者の推薦枠がここに含まれているとみられる。
 「各界功績者(総理大臣等)」は、15年は7,385人、16年は7,605人、17年は7,595人、18年は9,494人と増加傾向。特に、18年は前年より1,899人も増えていた。増加分の多くは安倍首相の推薦枠の可能性もある。18年は自民党総裁選が行われ、首相が総裁3選を果たしていた。【浜中慎哉】

1月絵日記の続き


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