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2019/09/04(水)
「一源三流」について 第5887回
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スポーツセンターはお休みで、「宿題」も終わりました。午前中は、少しだけですが、ゆったり出来ました。 14時30分〜15時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。新規入門者が1名いました。9家族11名となりました。 17時〜19時は、藤沢湘南台道場の幼年等の稽古(湘南台公民館体育室)でした。19時〜21時は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが、ある方から素敵な言葉を紹介して頂きました。「一源三琉」とかいて「いちげんさんりゅう」と読みます。 「一源」は誠、誠実です。「三流」は、人間から流れ出る汗と涙と血です。 この誠、誠実を源とにして、 一、汗を流す 二、涙を流す 三、血を流す という事です。 汗を流す、とは勤勉である事、努力する事、一心不乱に打ち込む事です。「努力」と読み替えても良いです。 涙を流す、とは降りかかる困難に耐えて人知れず涙を流す事、あるいは達成の喜びに感動の涙を流す事です。「感謝」と読み替えても良いです。(別の解釈では、人のために涙を流す事、つまり「情」(なさけ)というのも有ります。) 血を流す、とは命を込める事、命をかける事です。「信念」と読み替えても良いです。
こんな解釈もあります。 一 家族のために汗を流す事 一 友のために涙を流す事 一 国(社会)のために血を流す事
いずれにしろ、その源は「誠」(誠実)です。「誠」(誠実)というのは、他人や社会、そして自分に対する思いやりだと思います。他人や社会に役立つと為には、自分はどの様に考えそして行動するのかというのを、常に自分に問いかける事が「誠」だと思います。こんなことも書かれています。 (引用開始) 「一源三流」とは、よく剣道や武士道において使われる言葉だ。 投資の神様、ウォーレン・バフェットは「誠実さ」についてこう語る。 『私は人を雇う際、3つの条件で判断する。 第一が人間としての誠実さ、 第二が知性、 そして 第三が行動力だ。 ただし第一の条件が欠けると、他の二つはその人を滅ぼす凶器と化す。』 (引用終了)
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