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2019/09/18(水)
幼年及び小学低学年に対する指導の考え方 「ファミリー空手道」 第5901回
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早起きして、チラシ配布をしました。今日は、スポーツクラブはお休みです。2019年10月の予定表を作成し、後は読書等をしました。 14時30分〜15時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。体験入門者が1名いました。9家族11名となりました。 17時〜19時は、藤沢湘南台道場の幼年等の稽古(六会公民館ホール)でした。体験入門者が3名参加しました。また、幼年及び小学低学年に対する指導の考え方について、お話をさせて頂きました。 19時〜21時は、同所で通常稽古を行いました。ホールで床が固いのでやや形を多めにしました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが、今日の体験会で資料を説明していて、「ああ、自分の原点はやはり自分はファミリー空手道だな」とあらためて感じました。
その資料ですが、最初に「基本的な考え方として、「私達の道場は『地域教育団体』」です」と規定しています。その為に、 (1)礼と節を大切にします。 (2)空手道(スポーツ)を好きになります。 (3)「遊び」を通して基礎体力を作ります。 (4)「日本一強い道場」ではなくて「日本一良い道場」を目指します。「最強」ではなく「最高」を目指します。 (5)「ファミリー空手道」を進めています。 ト項目を挙げて、更にそれぞれについて、若干の説明をしています。 最後の「ファミリー空手道」にいては、次の通りになっています。
5 保護者の皆さんと一緒に 「ファミリー空手道」 (1)家庭での習慣 礼と節、特に「はい」という返事、手洗い嗽(うがい)等は、家庭での習慣が大切です。 (2)家庭での復習 道場の稽古で学んで事を、ご家庭でも復習すると技術の修得が早く出来ますし、道場(私)の思いも親子で共有化できます。更に、親子のコミュニケーションが深まります。
で、この文章だけでなく、自分が自分の子供達と空手道を通して、同じ目標に向かって一緒に汗を流し、笑い、悔しがりした事や食事の時に等にも稽古や試合の事で話が盛り上がったりした事を話しました。相手に「そうそう」という風に、頷いて頂きましたが、自分が話していてそれぞれの場面が走馬燈の様に蘇ってきました。「空手道で結ばれた親子」という事でしょうか?でも「空手道だけ結ばれた親子」ではありません。(笑)
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