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2019/08/02(金)
「ダンス」がすんだではなくて「ダンスが上手」 第5854回
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9時〜11時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。組手中心で行いました。15時〜17時は、「追加稽古」(六会公民館小体育室)でした。これで、一応、「全少ロード」(の稽古)は、終了で、明日(組手)及び明後日(形)と本番です。 19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。また、「基本形の日」という事で、佐藤指導員を講師にして、平安四段を行いました。 さて、タイトルの件ですが、「ダンスが上達する三つの方法」=「ダンスが上手い人」という記事がインターネット上にありました。 その三つとは、以下の三つでした。 (1)裏拍でリズムが取れる (「裏拍」については、皆さんで調べてください。) (2)自分の体を自在に操れてる (3)自分のダンスに自信がある
関連して、同記事にで、海外の研究で面白い報告を紹介しています。ノーサンブリア大学の研究チームは”どんなダンスが異性に最も魅力的か?”を研究した所、良いと評価されたダンサーには共通の動きがあることを突き止めました。 男性の場合は腕や手はそこまで重要ではなく、頭、首、胴体の動きを組み合わせて、かつ大きな動きと小さな動きを織り交ぜ、動きの引き出しが豊富である事でした。 女性の場合は、腰の振りが大きく、足と腕の動きが左右非対称であると上手い、魅力的と評価されたそうです。 一方で、駄目なダンサーと評価されたのは「体が硬く、型にはまった単調な動き」だったそうです。 また、研究を指導したNick Neave博士によると、研究の中で最も評価の低かった人は著しく恥ずかしがり屋さんだったそうで、ダンスの上手さには「自信」が大きく関係しているのは間違いないと言っています。
つまり、ダンスが上手い人とは、裏拍でリズムが取れて、自分の体を自在に操れて、自信のある人ということになります。 空手道の形とダンス何となく共通点がありませんか?そして、私(小林志光)が面白いと思ったには、「自信のある人」です。自信とは、自己肯定感です。そして、これを身に付けるのは、成功体験です。これは、本人の経験もありますが、指導者は保護者(つまり周りの人)の行動も大切です。多分、「ダメ」「何回言ったら出来るの」「こんなの簡単じゃん」「真面目にやれよ!」「いつもそうなんだから」と否定的な言葉を投げつけいるとそれが「自部は出来ない」という「自己認識」になってしまい、本当に出来なくなってしまいます。 それをしない為には、大切な事は褒めるです。褒めてる人も気持ちが良いし、褒められる人も気持ちが良い、そして上達が出来る、良い事づくめです。 褒めましょう!
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