小林師範の続々指導日記
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2019/08/10(土) 勝つ事と負ける事と・・・(1/2) 第5862回
 9時〜12時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館体育館)の稽古でした。形模擬試合をしました。
 14時〜15時は、くるみ保育園分道場の稽古でした。15時30分〜17時は、幼年等の稽古(長後公民館ホール)でした。「合同自主稽古」は、ありませんでした。
 夏休みという事で、全体的に参加者が少なかったですね。
 さて、タイトルの件ですが、私的には全国少年少女大会(全少)終了して、一段落です。志空会から全国中学生大会(全中)に参加する選手が何人かいますが、こちらは所属中学校の部活経由ですので、出来る限りのサポートは致しますが、私が口を出したり手を出したりする事は、微塵もありませんし、考えた事もありません。で、気が楽でもいられる訳です。
 まあ、それは別として、5月のスポーツ少年団関東ブロック大会(関ブロ)予選会及び関東少年少女大会(関少)&全少&全中予選会、そして、関少、関ブロ及び全少を通して、勝つ事と負ける事について、考える事がありました。
 スポーツ少年団関東ブロック大会予選会では、昨年は12枠の出場権を獲得しましたが、今年は10枠でした。昨年代表になれた選手で、今年は代表になれなかった選手がいます。
 関少&全少の二次予選会には9名が参加しましたが、出場権獲得は6名でした。つまり、3名の選手を上の大会に送り出す事ができませでした。
 送り出した選手には「神奈川県の優勝に貢献する」がメインであり、その為には一つでも上に行くという事が目標になります。関少では、男子の優勝及び女子の準優勝に貢献出来たと思っております。しかし、関ブロでは残念ながら神奈川県は第五位となり「Bクラス」となってしまいました。全少についても、貢献出来たのかといいますと結果(女子第三位&男子第十位)から見て、そうとは言えないと思います。
 また、他の人に勝って県の代表権を得た訳ですから、負けた選手の思いや気持ちを背負って出場する事、その為に悔いのない稽古をする事を言って来ました。それで「稽古でもチャンピオンにならなくてはいけない」という様な事も述べて来たと思います。
 しかし、結果は1、2回戦負けのありますし、嬉しい事に優勝という事もありました。そこで、で県の代表であるし負けた選手の思いを背負って参加したのに、1、2回戦負けした選手や負けた事には価値がないのでしょうか?という問題があります。
 もう少し広げれば、大会や試合では勝ちのみが価値があり、負けには価値がないのでしょうか?という問題でもあります。(ちょっと長くなりましたので、明日に続きます。)


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