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2019/07/03(水)
「マーケテイング」と「成約」 第5824回
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スポーツクラブは、お休みでモーニングヨガには、行きませんでした。11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。帰宅して、読書をしました。 17時〜19時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)の幼年&新規入門者の稽古でした。 19時〜21時は、湘南台公民館体育室の稽古で、組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが、2019年 6月2日(日)のこのブログで、町田市大会に参加して、「久し振りに養正館の渡辺先生にお会いしました。この間の会員拡大の取り組みについては、少し自慢げにお話ししました。体験入門者の全員が入会しなかった件について、有益なアドバイスを頂きました。後日、機会がありましたら、書きたいと思います。」と記しました。1か月後になりますが、書きたいと思います。 渡辺先生から受けたアドバイスは「うちは体験入門者の95%が入門しています。」という事でした。そして、志空会の拡大について「マーケテイング(チラシ配布と体験入門会への参加)については、成功です。しかし成約という点では課題があります。」という事でした。 つまり、ターゲットを絞り、その為のチラシを作成し、ターゲット中心に配布したという事や体験入門会の日時を設定した事などです。それらにつては、このブログの2019年 4月 8日(月)から2019年 4月13日(土)までに詳しく書いていますので、是非、ご覧ください。 では、「成約で課題」というのは何かと言いますと、多くの人が体験入門に参加した、これはマーケティングは成功です。しかし、最終目的は、入門して頂く事です。半数以上が入門しない理由は、「書かかれている事と実際の事が違うと思ったからでしょう。」と厳しい評価を受けました。反対から見れば、成約する=入門して頂くには「チラシに書かれている内容が事実であるという事を示さなくてはならない」という事です。これは、私の「拡大解釈」ですが、もう少し内容を「緩和」しますと、チラシの内容が事実らしいと思って頂く事だと思います。 つまり、体験入門者の半数が入門しないのは、そういう感情を抱かれてしまった、という事です。キャッチコピーが「志空会は幼年と小学生の心と体を育みます」でしたが、このコピーはわ悪くなかった、だから体験入門会に参加した、でもその「心と体を育む」という点で、十分な説得力ななかったという事です。でも、多少言い訳をしますと、入門を躊躇う理由が二つあり、それは他の習い事の時間と稽古の時間の調整がつかないという事と、やはりクラブ組織で会員の役割分担がある(役員や係等)という事です。前者については、常設の道場ではないので、毎日道場が開いているという訳には、行きません。 そして、後者はスポーツ少年団でありクラブ組織なので、致し方がない点もあります。でも、「役員や係は一律という事ではなくて、お仕事や小さなお子さんがいる場合には、考慮します。例えば・・・」という様な、不安に対する答えを用意しておく事は大切だと思います。 では、どの様にすれば良いのか?う〜ん、難しいですね・・・渡辺先生から色々とお聞きしました。また『JKFAN』の渡辺先生の連載も読んでいます。幾つかこうした方が良かったというのがありますので、それは次回の「会員拡大月間」で実施した上で、その結果を見て、皆さんにご報告したいと思います。
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