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2019/06/27(木)
メンタル、イメージトレーニング及びメンタルプラクテイスメンタルプラクテイ
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久し振りに、モーニングヨガに行きました。 17時〜18時は、横浜道場の幼年等の稽古(上矢部地区センター会議室)でした。18時〜19時は、同道場の黄帯の稽古(同センター体育室)でした。横浜市大会も終了しましたので、9月の昇級審査に向けて、新しい形の指導を開始しました。 18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古でした。また「平安二段チェック表」の説明会を行いました。 さて、タイトルの件ですが、昨日説明した通りですが、確認事項と言います。 皆さんが多分考えている「イメージトレーニング」というのは、実際は「メンタルプラクテイス」だと思います。実は、私も紹介しました『新版 運動指導者の心理学』(杉原隆 大修館書店 2008年11月)を読むまでは、そう思って(間違って)いました。つまりメンタルトレーニングとその一方法であるイメージトレーニングは、心理状態をコントロールする為の方法ですが、メンタルプラクテイスというのは、スキル(技術)を習得ないし向上させる為の(体を動かさずに)頭で行う「運動」方法です。 くどい説明になりますが、メンタルトレーニングというのは、今ある技術を試合の場面で最高度に発揮するための心理状態のコントロールの為のトレーニングです。イメージトレーニングというのは、このメンタルプラクテイスの一つの具体的な方法、という事です。 メンタルプトレーニング > イメージトレーニング となります。 また、メンタルプラクテイス<頭の中での運動>とメンタルトレーニング(&イメージトレーニング)<心理面をコントロールする方法>とは、次元が違うものなのです。
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