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2019/06/26(水)
メンタル、イメージトレーニング及びメンタルプラクテイス(その2) 第5817回
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晴れでした。しかし、スポーツクラブは定休日で、モーニングヨガには、行きませんでした。 11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。帰宅して、そろそろ2019年7月の配布資料を作成しなくてはならないという事で、取り掛かりました。 17時〜19時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)の幼年等の稽古でした。19時〜21時は、同公民館体育室での稽古でした。他団体からの参加がありました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが、昨日は「予告編」でした。今日明日で詳しく説明します。 1 メンタルトレーニング 説明:運動している時の精神状態をコントロールする為の練習。自分の持てる能力が最大限に発揮出来る様に覚醒を最適の水準にコントロールする能力を高める事を狙った練習方法。イメージトレーニングは、この一方法。 一例:ルーテイン リラクゼーション 呼吸法(深呼吸) セルフトーク 座禅 妨害法(うるさい音を出して貰う) 「やじ」を言って貰う
2 イメージトレーニング 説明:試合当日の行動、試合場の様子、予想される条件や試合展開等を頭の中にイメージして思い浮かべて練習する方法。どの様な状況に直面してもら、予め頭の中で練習して慣れておく事によって冷静に対処出来る様にする。 一例:形競技について頭の中で次の事をイメージする 整列が終わりー自分の演武順で名前を呼ばれるー返事をして出て行き礼をして演武を開始する―自分がアピールする所が上手く出来たー心配していた所も上手く出来たー演武が終わり礼をしたー点数が出たー全審判員が7.2以上、合計が21.7−全選手の演武が終わったー二次予選進出者として自分の名前が呼ばれた(小林志光:これは高体連の形競技に基づく例です。)
3 メンタルプラクテイス 説明:身体をほとんど動かさずに運動している状態を頭の中でイメージする事によって行う技術練習の方法。新しいスキルを獲得したり、既に獲得したスキルを上達させる為に行う。 一例:外受けを頭の中で行う 移動基本を頭の中で行う 形を頭の中で打つ 順突きを頭の中で行う 上段裏回しを頭の中で行う(まだ未獲得のスキルを学ぶ又は獲得したスキルを上達させる為の練習)
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