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2019/06/15(土)
年金問題 2千万円!その他にも・・・(その2) 第5806回
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午前中は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。「基本形の日」という事で、少し予定を変更して、江村(美)指導員を講師にして平安四段を行いました。また、形模擬試合を行いました。新規入門者ガイダンスも、実施しました。 13時〜14時30分は、くるみ保育園分道場(下和泉小学校体育館)の稽古でした。15時〜17時は、幼年等稽古及び合同自主稽古(長後公民館ホール)でした。17時〜19時は、同所で合同自主稽古でした。 移動時の雨には閉口しました・・・ さて、タイトルの件ですが、では不足分をどうするか?政府が推奨している商品は「つみたて NISA」と「iDeCo」というもので、何れも税制面での優遇がアピールされています。 「iDeCo」は「個人型確定拠出年金」の事ですが、この「確定拠出」に注意が必要です。この名称は、投資家保護とはなっていません。何故ならば、確かに支払うお金は「確定」ですが、給付は確定していません。正確には「個人型確定支出&不確定給付年金とすべきものです。つまり、給付(リターン)は、確定をしていないで損をする可能性もあります。 更に、「つみたて NISA」と「iDeCo」は、何れも「元本保証」がありません。投資家に対して一番重要な情報はこの部分です。税制優遇をアピールする前に元本保証がない事を明確に示すのが、投資家保護を重視するべき政府の基本姿勢だと考えます。金融庁の報告書は、金融業界の広告・宣伝活動以外の何ものでもない、と考えるのは私だけでしょうか?
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