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2019/05/05(日)
全国形審判員更新講習会&審査会 第5765回
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今日は、タイトルの通り、全国形審判員更新講習会&審査会(日本空手道会館)でした。13時〜17時は「強化稽古」(湘南台公民館体育館)でした。私は、全国形の為に不参加でした。 さて、タイトルの件ですが、私は更新のみでした。しかし、更新者も、試験ではありませんが、全員が各会派の指定形の実技講習と採点の実技を行いました。 指定形の実技講習では、何点か注意事項を「新たに」発見しました。バッサイダイでは、第20挙動目の相手の膝を蹴って倒した後の左足を寄せないという事がありました。これについては、『第一指定形教範』では確かに左足を寄せない風に書かれていますが、以前の講習会で「わずかに寄せても良い」と言われてその旨を教範に書き込んでありました。まあ、「わずかに」ですので、大きく動かさないという事ですし、この際、「動かさない」と指導する様にします。 ニーパイポでは、相手を投げる動作の時に両手を離さない方が良い事と、その後の外受けの反対側の拳は、平安初段は側頭部前(横)ですが、ニーパイポでは額の前という事です。こちらも今後はその様に指導したいと思います。 やはり、こういう講習は受ける度に新たな「発見」があります。 * 今日は「端午の節句」で「子供の日」でした。
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