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2019/04/25(木)
「世界ペンギンの日」 第5755回
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早起きして、チラシ配布に行こうと思ったのですが、雨模様でしたので中止して、空手道の事務処理をしました。会員専用ページに2019年5月の予定表をアップしました。 モーニングヨガに行きました。雨は上がっていたのですが、個別配布先の郵便受けが濡れている可能性が大きいので、帰宅して、続けて空手道の事務処理をしました。 17時〜18時は、横浜道場(上矢部地区センター第1会議室)の入門の稽古でした。体験入門者が1名いました。18時〜19時は、同センター体育室で初級の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。 さて、タイトルの件ですが、南極ではこの頃に秋から冬に変わる時期を迎えます。毎年、この日の前後にアデリーペンギンがアメリカの南極基地に現れた事から、基地の科学者たちが「ペンギンの日」として祝ったことが始まりです。英語表記は「World Penguin Day」となります。 ペンギンは全部で18種いて、体長1.2メートルにもなるコウテイペンギンから30センチほどのコガタペンギンまで大きさも様々です。4万5,000年近く南極で生きてきたアデリーペンギンをはじめ、多くのペンギンは厳しい気候をものともせずに生活しています。ペンギンが生息するのはほぼ南半球だけです。 ペンギンは空を飛ぶ事は出来ませんが、泳ぎは得意で器用に水中を泳ぎ回っては小さな獲物を追いかけます。その姿は、水中を泳ぐというよりも、飛んでいる様です。子供達が小さい頃に、横浜市の無料の野毛山動物園に行き、ペンギン達が水槽を出たり入ったりジャンプしたり泳ぎ回ったりしている姿を、じ〜と見ていた姿を今でも覚えています。 痛ましい事に、気候変動の犠牲になっているペンギンがいます。南極の専門家達は、気候変動によってペンギンの営巣地やオキアミなどの食料が減少すると予測しています。南極半島の西側とスコシア海では、海温や気温の上昇によって、ペンギンの数がここ30年で50%という急激なペースで減少しているという事です。
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