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2019/04/02(火)
「大極初段チェック表」説明会とそれに関連して 第5732回
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春休みと言う事で、9時〜11時で、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。帰宅して、空手道の事務処理を行いました。18時〜19時は、藤沢長後道場(長後公民館体育室)の稽古でした。こちらは、私から藤沢長後道場に「タッチ」して、今日から藤沢長後道場の大人の指導者とジュナリーダー達で指導します。少しだけ、楽をさせて頂きます。本日は、3月30日の体験会の参加者を含めて4名が新規で参加と言う事でした。 19時〜20時45分は、同道場(藤沢総合高校体育館)の稽古でした。「基本形の日」という事で、大畠(夏)指導員を講師にして、ナイファンチ初段を行いました。 その後、大人の指導者及びジュニアリーダー対象にタイトルの「大極初段チェック表」の説明会をしました。 このチェック表は、8級受審者の形の課題である大極初段の順番と注意事項を(エクセルの)表にしたものです。表の下には、指導する上での必要な注意事項も記載しております。まあ、口頭で説明して来た事を文書に纏めた、という事になります。 実は、現在5年後を見据えて自分の経験とか技術とか知識を、次の世代に伝えて行かなくてはならないと切実に思っております。そこで、出来る限り文書化し、それに基づき講習会や講座を開催しています。3月は、「ストレッチ講習会」です。4月は、この「大極初段チェック表説明会」と「組手ベーシック講座1」を開催します。5月は、「組手ベーシック講座2」を開催する予定です。その次は、「平安二段チェック表」作成とその説明会を開催する予定です。 まだまだ伝えたい事は多くありますので、2019年度はそういう年にして、これを残り4年間繰返して行きたいと思っています。私がいなくなったら志空会は終わり、という事にでもなれば、「巣立って行った」生徒達の「帰る場所」がなくなってしまいますし、現在の少年会員が大人になり結婚し子供が出来ても通う道場がありません。また、大人の指導者達に孫が出来ても、連れてくる道場がありません。 志空会は、やはり残すべき道場です。宜しくお願い致します。
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